2025年7月23日水曜日

星の王子さまのお茶会@浜松市

今日は浜松で「星の王子さまのお茶会」をさせていただきました(^O^)


掛川市と静岡市ではすでに終了しています。 

星の王子さまのお茶会@静岡市

星の王子さまのお茶会@掛川市


今日もおそろしく暑い日でしたが、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。




星のお菓子がなかなか見つからず・・・あっても予算的に合わず・・・

星のおせんべい
月の小石チョコ
カヌレ
フィナンシェ

フランスのお菓子と和のお菓子と揃えてみました。







『星の王子さま』は子どもの本といいながら、理解が難しく、よくわからない・・・私自身も・・・
でも、たくさんの方の訳で、たくさんの翻訳本が日本でも出ています。

研究書なども調べ、作者が物語に込めたメッセージを読み解いてみました。
ハレー彗星の軌道説にはみんなでえ~~~???でしたが(^^;
いろいろに読み込める物語。
決して子ども向けとはいえず、これが理解できるレベルに成長しなければと気持ちを新たにしました(^-^;

これから3か月間は、猛暑(もう猛暑ですが(^-^;)ですので、体力を温存して乗り切ることに専念させていただき、10月から再開させていただきますね。

浜松での10月以降のお茶会の予定です。

10月29日(水) ロンドンのお茶会
ロンドンツアーのお写真をお見せしながらイギリスの魅力をお伝えします。

11月26日(水) ヴォーリズのお茶会
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの来日120周年にあたる今年。彼が手がけた建物を中心にその魅力をお伝えします。

時間は13:30~を予定していますが、ご希望人数が多ければ午前の部も設定いたします。
参加費:2,800円

お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2025年7月22日火曜日

ロンドンツアー日記その7 二階建てバスのアフタヌーンティー

 ロンドンツアー日記





その5 ケンジントン宮殿でアフタヌーンティー


その6 ヴィクトリア&アルバートミュージアム



ミュージアム見学を終え、外へ出ると・・・
二階建てバスがやってきましたよ(≧▽≦)

二階建てバスでアフタヌーンティーができるというツアー。
今回は貸し切り♪なのでミュージアム前まで来てくれました。



1960年代に走っていたバスを改装したそうです。

席は平等にくじ引きでした。
私は乗り物酔いをするので、進行方向向きの席にしていただけるよう、大丈夫な方と変わっていただきました、ありがとうございました<(_ _)>

このアフタヌーンティーバスをされている「ブリジッツ・ベーカリー」さん。
昨年の阪急うめだ本店での英国フェアにも出店されていました。
が、こちらも私、フェアには2度行きましたが体験していなかったので、今回のツアーに組み込まれていると知り、楽しみにしていました。

二階建てバスアフタヌーンティーを体験された方から、とても揺れますよ、奥田さんたぶん酔いますよ、と言われていました(^-^;
なので酔い止め薬を飲み、できるだけ食べないように心掛けました。





こんな感じ~。お皿は揃いではなく一人一人違います。
スイーツはどぎつい色をしていますが、どれもおいしくてびっくり(→持ち帰って翌日食べた)。
フランス人のシェフが作っているそうです。

紅茶は数種類から選べました。
揺れが激しいので、ティーカップではなくオリジナルボトルでサーブ。倒れないように、ボトルを置く穴もテーブルにしっかり開いてました。
また、紅茶がこぼれないよう蓋もついてましたが、ビニールの匂いがきつい蓋で、ちょっとがっかりでした(仕方ないですが・・・紅茶の香りが消されてしまうので・・・)。




スコーンはあとから焼き立て(温め直し立て?)で出てきました。ロダスのクロテッドクリーム♪




せっかく温かくして出していただいたので、スコーンだけはバスの中でおそるおそる(笑)いただきました。
このスコーンは何もつけないままでもおいしかった。





たしかにバスはとても揺れました。
薬のおかげで気分は悪くなりませんでしたが、調子に乗って食べなかったのもよかったかもしれません。

ロンドン市内をぐるっと回って終わり、かと思いきや、なんと、午後に予定していたキュー・ガーデンまで直行!!!
電車移動がなくて嬉しい!(キュー・ガーデンまではけっこう時間がかかるので)

しかも入場口が、通常使われるビクトリア・ゲート(電車の駅から近い)ではなく、キュー・パレスに近いエリザベス・ゲートだったのもありがたかったです!
なぜなら私、キュー・パレスには絶対に行きたいと思っていて、ヴィクトリア・ゲートからキュー・パレスまでの往復を歩く覚悟をしていたからです。

キュー・ガーデンはとてつもなく広く、2時間ではとても回れないので、やはり行きたいところを絞っていかなくてならなかったわけですが、
私が行きたいところは北と南のはじっこにあり、北から南まで、おそろしい距離を歩かなくてはいけませんでした。

今回、エリザベス・ゲートから入ったことで、歩く距離が節約できました。
それでも1万6千歩を歩いたんですけれど・・・(^-^;

キュー・ガーデンについては次回書きます。

(つづく)


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浜松、掛川、静岡でさせていただいているお茶会は夏の間、お休みいたします。
10月から再開します。
こちらでご案内しますのでチェックしてくださいね。

お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

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2025年7月20日日曜日

ロンドンツアー日記その6 ヴィクトリア&アルバートミュージアム

 ロンドンツアー日記







ツアー2日目(5/22)

今日はオイスターカードを使って地下鉄で移動です。
午前は「ヴィクトリア&アルバートミュージアム」へ。

とんでもない所蔵数なので一日では見れません。
1時間40分くらいの自由時間がありましたがとても見切れません。
私は二度、ここに来ていますが、今だ、どこに何があるのか把握しきれず(◎_◎;)

私は二度とも駅から直結の地下入り口から入っていましたが、ガイドさんが裏側から入って、1階の主要なところをざっと案内してくださいました。




正面入り口の裏に中庭があります。この中庭は現代につくられたもの。




これがもともとのミュージアムの建物で、正面入り口がここでした。

そもそも・・・1851年に世界で初めて開催されたロンドン万国博覧会が始まり。
この万博開催には、ヴィクトリア女王の夫・アルバート公の熱意と尽力がありました。

アルバート公は会場で世界のパビリオンを見て、海外市場で勝ち抜くためにはレベルアップを図らねばならないと痛感。
万博の収益金をアートと科学に関するミュージアム設立に使おうと、翌年できたのが産業製品博物館。
それが1857年に「サウス・ケンジントン博物館」と名を改め、現在の場所に移転・開館。
つまりこのレンガの建物はサウス・ケンジントン博物館の建物だったということです。

ガス灯が初めて導入された博物館で、そのおかげで夜間開館が可能になったとのこと。





建物上部の三角形のところ。ロンドン万博の建物「クリスタル・パレス」の黒いシルエットの前で、手を広げて立つヴィクトリア女王のモザイク画です。
左側に描かれた蒸気機関車と印刷機は、科学と発明を象徴しているとか。




テラコッタ装飾、モザイク、タイルなど、これでもか、っていうくらい豪華な装飾。

ちなみに、現在の名前「ビクトリア&アルバートミュージアム」に改められたのは1899年だそうです。
その時、アルバート公は亡くなっていて(腸チフスで42歳の若さで他界)、女王は亡き夫の偉業を称えるため「アルバートミュージアム」という名前にしたいと言ったそうですが周囲に反対されたとのこと。

このレンガの建物の正面玄関を入ると、カフェが3つあります。
いきなりカフェ!
サウス・ケンジントン博物館の初代館長のヘンリー・コール(ロンドン万博にも大いに貢献した人)が、楽しんで文化体験するにはリフレッシュメントエリアが大事だと、展示室ではなく、飲食を楽しめるカフェ・レストランにしたんだそうです!これも世界初だとか。
コールがそう思ったのは万博で飲食を楽しむ人々を見たからとのこと。
万博から学んだことが大いに生かされているんですね。

3つとも、1868年に作られたとても美しいカフェ。
それぞれ、設計したデザイナーの名前がつけられています。




ギャンブル・ルーム




ポインター・ルーム
グリル料理を楽しむ部屋で、壁には耐熱用の陶器を使用しているそう。




モリス・ルーム
そう、ウィリアム・モリス(この頃はまだ駆け出し)がデザインしたカフェです。
緑色なのでグリーン・ルームとも呼ばれています。

モリス・ルームでお茶するのが夢~でも今回も時間はなし。
写真は午前中の早い時間だったのでお客さんが少ないですが、いつも混んでて入れないのですよね・・・。私が以前2回来た時は、席が空いてませんでした・・・(;O;)

食事やスイーツがずらっと並んでいましたが、ゆで卵をはさんだブリオッシュロール(オープンサンドみたいなもの)が16ポンド(3,200円)でしたよ(◎_◎;)

この奥にある美しい階段へ、ガイドさんが連れて行ってくれました。

ミントン社製作の陶器の階段!!!


うわわわ~~~これは言葉がないくらいの美しさです。




2階の柱(写真奥)もミントン製






この方が、サウス・ケンジントン博物館初代館長のヘンリー・コール。
万博にも大いに貢献。
自分でティーセットもデザインしたんでしたよね、たしか。




これも絵じゃなくてタイルですよね、たしか。




名だたる画家の名前が。一番下、ターナー。


ガイドさんの案内のあと、自由観覧となりました。

ここは装飾デザインに特化したミュージアムとして、世界中の歴史的美術品の数々(彫刻、家具、タペストリー、鉄細工、ガラス工芸、食器、服飾、ジュエリーなど)300万点近くが展示されており、限られた時間しかない時、これだけは!と絞っていかないと、目が回ってしまいます(^^;

私はヴィクトリア女王と、モリスに絞りました。
ロンドン万博とからめてヴィクトリア女王とアルバート公関連の展示がありました。




万博開会式に出席したヴィクトリア女王とアルバート公、その子どもたち。



万博会場はガラス張り(当時としては最先端の技術)で、クリスタル・パレスと呼ばれました。





ヴィクトリア女王の胸像




アルバート公の胸像



モリスのコーナーもやっと見つけた(^-^;







何冊も読んだモリスの本の中に出てくる作品をじかに見れて感激です。
ただ、数としては昨日行ったモリス・ギャラリーがやっぱり充実していました。




うろうろ迷っていて見つけたパゴダ(仏塔)の模型(写真右)。
この日の午後、キュー・ガーデンに行くことになっていて、そこにある18世紀に作られたパゴダの実物を見るのを楽しみにしていたので、思わず写真に撮りました。

キャプションより。
1800年代初頭、象牙や磁器で作られた中国のパゴダ模型が輸入された。プリンス・オブ・ウェールズ(ジョージ四世)は、ブライトンのロイヤル・パビリオン用に磁器のパゴダをいくつか購入した。それらはおそらく、この珍しい大型の作例と同じ工房で作られたものだろう。中国景徳鎮製。





その横に飾られていたブルー&ホワイトのお皿。
おお! 右側はアン・シリーズにも登場するウィロー・パターンじゃないですか!

キャプションより。
1800-1820。これはウィロー・パターンの最も一般的なバージョンで、英国製陶器のプリント・デザインの中で最も有名なものである。イギリスのメーカーによって考案されたが、中国の青と白の陶磁器に見られるデザインに触発された。
スタッフォードシャー・ストーク・オン・トレントのスポード社製

このフロアはジョージアンのフロアだったのでしょうね、ほんと、自分がどこにいるのかさっぱりわからなくて(^-^;


見たいものはいろいろあったのに、ちょっと抜け出して隣りの自然史博物館へも行きました(おいおい(^^;)。




ここもすんばらしい建物です。




内部を見る時間はないので、新しくできたという、このジュラシック・ガーデンを一目見たくて。




恐竜の時代から今日まで、地球上の生物が時間とともにどのように変化してきたかが、子供にもわかるように説明されています。






ジュラ紀後期に生息していた大型恐竜の一種ディプロドクスの模型。




進化をたどる壁。左から右へ、5億2000万年前から4億7000万年前までのカンブリア紀の石英岩、ペンリン・スレート、グランピアン花崗岩を現しているとのこと。


美術館は数時間じゃとても無理ですね。

(つづく)


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7月のお茶会は、星の王子さまがテーマ。
午前、午後とも、お席ございますよ(*^▽^*)

****星の王子さまのお茶会****

「星の王子さま」のお話を読んだことございますか?
作者はどんな人? どんなお話?
知っているようで知らない星の王子さまを掘り下げます。

2025年7月23日(水)
午前の部 10:00~11:30 残2
午後の部 13:30~15:00 残2

場所 浜松市中央区入野
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場あり


お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2025年7月16日水曜日

ロンドンツアー日記その5 ケンジントン宮殿でアフタヌーンティー

学生さんたちは夏休みに入りましたね。
猛暑が続くのと暑さが苦手なので、私はできるだけ外出は控えようと思っています(;^_^A

夏休み、家での読書に、私の本を読んでいただけたらうれしいです。
新品でご購入いただける本についてはこちらにまとめていますので見てくださいね。


ロンドンツアー日記を続けます。







ホテルのチェックイン後は自由時間です。

私たちが向かったのは、ホテルから2駅のところにあるケンジントン宮殿。
ここのオランジェリー(温室)でのアフタヌーンティーが目的です。
最終入場16:30の回に間に合う!と思い、ネットで予約していきました。

このツアーは初日のみバスで移動ですが、二日目からは地下鉄移動で観光します(そのぶんツアー代も安い)。
オイスターカードという交通ICカードを配布します、と予定表に書いてありました。
地下鉄移動は2日目からなので、オイスターカードの配布は2日目だろうな~と思っていましたが、何と~♪
初日から配ってくれました!!!ありがとうございます~~!!!

チャージ額も最終日まで十分な額を入れてくださっているとのこと!!
早速これを使って移動します!

ロンドン観光で、このオイスターカードは必須アイテム。
残金が残るオイスターカードが家にあったので、念のため私は持っていきましたが、いただいたオイスターカードで最終日までいけたので助かりました。
キャッシュレスが日本以上に進んでいるので、地下鉄もバスも、現金を使うほうが割高になっています。オイスターカードがなくてもクレジットカードで乗車できるそうですが、やったことがなく、今までオイスターカードを使ってきたため気持ち的に安心。

オイスターカードは地下鉄もバスも乗り降り自由。
私、移動はできる限りバスでする!と決めているので(階段の上り下りがほぼない、外の景色が見れて圧迫感がないなどの理由で)今回もバスで移動します。

ホテルの目の前の道を東にまっすぐ行けばいいので、バスも一本で行けました。




ケンジントン宮殿(故ダイアナ元妃やウィリアム王子&キャサリン妃ご一家のお住まい)の敷地内にあるオランジェリー。
1704年に建てられ、のちに改修。アン女王が愛したオレンジを育てる温室として使用(イギリスでは温かい国のオレンジやレモン、きゅうりなどは育たないので温室が必要だった)。
その後、晩餐会を催す場所となり、19世紀後半に修復され、内部は現在の姿になりました。
2017年にふたたび修復。今も美しい場所として保存されています。


朝の雨がうそのようにすっかり晴れました。歩くと汗ばむくらいでした。
これほどきんきんに晴れたロンドンは今までなかったかも・・・( ̄▽ ̄;)











茶器に描かれているのはオレンジ。オランジェリーの名前の由来ですね。
お友だちと別々の紅茶を頼み、飲み終えてまた違う紅茶にしましたが、それが限界。
なかなか、たくさんの種類は飲めませんね(^^;




日持ちしないお菓子を先にいただき、あとはお持ち帰りしました。
このあと夕食を控えていたのもありますし、お昼のトースティもけっこうお腹に残ってました(^^; 
無理しないで持ち帰る。イギリスでは持ち帰りを嫌がられないので、ありがたいです。

ホテルに冷蔵庫がついていたので助かりました。翌日もアフタヌーンティーをしたのですが、食べきれないものを持ち帰り、冷蔵庫に保管できました。
日本のホテルでは部屋に冷蔵庫が普通についてますが、イギリスではついてるところはめったにないです。さすが、ツアーで使われる高級ホテルです!

寝間着、歯ブラシ・・・こういったものもまず、海外のホテルにはついてませんので日本から持参です。





16:30~の最後の回に入ったので、閉店の18時までいました(^-^;
おかげで誰もいない店内写真が撮れました(笑)

ケンジントン公園は、ロイヤルパークのひとつで、とてつもなく広いです。
私の中では「ピーター・パン」の舞台であり、作者のバリがそばに住んでよく散歩していたという場所のイメージが強いです。
ピーター・パンの像もありますし、ピーター・パンが生まれた背景を映画にした「ネバーランド」のロケもされたところ。
バリについては拙書『図説英国ファンタジーの世界』(河出書房新社)に詳しいので読んでくださいね。ご購入希望の方はご連絡下さい!






アフタヌーンティーのあとは、またバスに乗り、オックスフォード・サーカスへ向かいました。
夕食は、フィッシュ&チップス協会が認定する「ゴールデン・ユニオン」で、もちろんフィッシュ&チップスを~。
ロンドン在住の知人と待ち合わせです。




いい油の匂いがします。
注文を受けてからその都度揚げたてで出してくれる。
また、魚は種類が選べます。
Haddock(コダラ)、Cod(タラ)、Pollock(スケトウダラ) 、Plaice(カレイ)などなど。

日本では”タラ”とひとくくりにされがちですが、ハドックとコッドはだいぶ違うんですよね。

食べ比べ~ということでハドックとコッドを頼みました。

タルタルソースもこのお店のオリジナルみたいです。
揚げたて、さくさくで、おいしい!!
ハドックのほうが濃い味わいで、コッドのほうが食べやすくて私が思い描くフィッシュ&チップスのフィッシュでした。
甲乙つけがたく、どちらもおいしかったです!でもポテトは全部食べきれず・・・。

ちなみにコッドのほうが1ポンドお高いです(^-^;




飲み物はエルダーフラワーのサイダー。
ちょっと甘かった。




3種類もフィッシュ&チップスではきついので、一つはパイにしました。
たぶん・・・チキン&マッシュルームパイだったかと・・・。

本来なら、一皿にフライドポテトが山盛りつく、つまりこのパイにもフライドポテトがつくのですが、食べきれないのはわかっていたのでポテトなしでオーダー(値段は変わりません)。


これもおいしかったですが、やっぱり全部は食べきれませんでした。持ち帰っても食べないことはわかっていたのでごめんなさい、残しました。

三人で割り勘できたので一人分がかなりお安くなりましたが、実際に頼むとフィッシュ&チップスは20ポンドくらい(約4,000円)。
これにドリンク、サービス料入ると・・・一人で外食はきついですね。

ご一緒してくださったロンドン在住の方に聞いたのですが、ロンドンでは60歳以上は交通費が無料(エリア制限はあるものの)になるんだそうです!!
うらやましい!!日本もそうしてくれればいいのに・・・


バスでホテルに戻り、ツアー一日目が終了。
早朝から動いて、充実しすぎる一日でした。爆睡・・・・

(つづく)


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7月のお茶会は、星の王子さまがテーマ。
午前、午後とも、お席ございますよ(*^▽^*)

****星の王子さまのお茶会****

「星の王子さま」のお話を読んだことございますか?
作者はどんな人? どんなお話?
知っているようで知らない星の王子さまを掘り下げます。

2025年7月23日(水)
午前の部 10:00~11:30 残2
午後の部 13:30~15:00 残2

場所 浜松市中央区入野
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場あり


お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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