2024年4月26日金曜日

3月の京都旅行④京都府庁旧本館

3月の京都旅行①一乗寺

3月の京都旅行②アフタヌーンティー

3月の京都旅行③二条城桜まつり2024


ホテルで一泊した翌朝は、京都府庁旧本館を訪れました。
古い建物(特に洋館)が好きで、ここにはだいぶ前にお友だちと来ました。
その時は外観を撮影しただけだったので、今回は中へ。カフェが昨年できたと知ったのでカフェが目的~。


1904年、東京、兵庫についで日本で3番目に建てられた府県庁舎。
昭和46年まで京都府庁の本館として使われ、現在も執務室として使用されているとのこと。
創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古だとネットにあります。

2004年に国の重要文化財に指定。
建物はルネサンス様式に属するスタイルだそう。「マンサード」屋根が3つ、中央の屋根には「ドーマー(採光用の窓)」を備え、「ペジュメント(破風)」には見事な装飾が施されています。石造りのバルコニーも重厚さを増していますね~。








派手過ぎないところがお役所的ですね。石造りなのでひんやり。




中庭には祇園しだれ桜が植えられていますが、私が行った時はまだ咲き始めでした。



目的のカフェ「salon de 1904」は、昨年オープン。前田珈琲さん(1971年京都で創業した老舗珈琲店)の経営。









建物の特徴である白壁と茶色の腰板、赤いカーペットはそのまま活かし、府庁時代に使用されていたテーブルや椅子を配置しているとHPにありました。

落ち着きのある素敵な空間!!!
場所によってインテリアが違うのでどこに座るか迷ってしまいます。

建物の古さからくる傷みが目立ちます。これは修復するのでしょうか???直してあげないと可哀そう。




朝食は食べないんですが、せっかくなのでモーニングを。
もちろん、紅茶を選びました。
雨の日の平日なのでお客さんも少ない感じで、まったりできました。




ちょうど、旧知事室が公開されていて、説明をいただきながら見ることができました♪♪
この府庁舎建設に当たり、巨額を寄付した人物がいて、その人が「長楽館」の持ち主だったタバコ王だそうです!
ちゃんと公共の福祉に貢献していたのですね~。どこかの国の政治家も見習ってほしいものです、政治家なんだから!

以前の浜松市長が知事選に出るとか。この方を私は評価しておりませんので、当然、入れません。

(京都旅行記はもう1回つづく)


浜松&掛川でのお茶会のご案内


***掛川での開催***


「憧れの物語の庭を味わおう」

庭が美しい季節になりました。『秘密の花園』『赤毛のアン』『グリーン・ノウの子どもたち』など、庭が大きな意味を持つ憧れの物語についてお話いたします。

おいしい紅茶お菓子も楽しんでください。

日時:2024年5月25日(土)13:30~15:00
場所:サロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)駐車場あり。電車で来られる方はご連絡ください
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・お菓子付)


「パディントンのお茶会」

6月はパディントンの誕生月。作者は亡くなってしまいましたが、今も人気のあるパディントン。映画「パディントン3」がイギリスで公開され、日本でも今年(?)来年(?)上映されると思います。
パディントンの魅力をお話いたします(^^)/

日時:2024年6月15日(土)13:30~15:00
場所:サロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)駐車場あり。電車で来られる方はご連絡ください
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・お菓子付)





***浜松での開催***

「パディントンのお茶会」

6月はパディントンの誕生月。作者は逝去されましたが、今も人気のあるパディントン。映画「パディントン3」がイギリスで今年の11月に公開決定。日本でも来年(?)上映されると思います。
パディントンの魅力をお話いたします(^^)/

日時:2024年6月26日(水)13:30~15:00
場所:個人宅(浜松市中央区曳馬)*参加者へ個別にお知らせします。駐車場あり
参加費:2,800円(セミナー、お菓子と紅茶付)

*写真はイメージです

私へのお問い合わせはこちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると届かないのでご注意ください。




オンライン(見逃し配信付)対応赤毛のアンセミナーをさせていただきます!
お申込みをお待ちしています。

***静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール***

モンゴメリ生誕150周年記念
『赤毛のアン』を生んだ二人の女性 L.M.モンゴメリと村岡花子


今でもファンの多い小説『赤毛のアン』。
物語がどのようにして生まれ、その後のシリーズ化に繋がったのか。
物語の魅力と戦禍を潜り抜け原書を守り、翻訳出版した村岡花子さんと静岡とのゆかりを交えてお話します。

日時:5/19(日)13:30 〜 15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール(静岡市葵区鷹匠1-1-1 新静岡セノバ5F)JR「静岡駅」北口から徒歩約7分
参加費:3,740円(これに維持費110円がかかります)
当日、ZOOMによるオンライン受講も可能です(オンライン受講には見逃し配信がつきます)
入会手続きはありません

お申込みはこちらから



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2024年4月24日水曜日

5月&6月のお茶会のお知らせ

浜松のソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまいました。
でも、緑の葉が青々として元気のよさを感じます。テレビで弘前城の桜をやっていました。弘前城の桜、まだ見たことがないので行ってみたいです。弘前には同級生もいるし、いつか!

さて、5月&6月のお茶会のお知らせです。
浜松と掛川で開催です。



***掛川での開催***

「憧れの物語の庭を味わおう」

庭が美しい季節になりました。『秘密の花園』『赤毛のアン』『グリーン・ノウの子どもたち』など、庭が大きな意味を持つ憧れの物語についてお話いたします。

おいしい紅茶お菓子も楽しんでください。

日時:2024年5月25日(土)13:30~15:00
場所:サロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)駐車場あり。電車で来られる方はご連絡ください
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・お菓子付)


「パディントンのお茶会」

6月はパディントンの誕生月。作者は亡くなってしまいましたが、今も人気のあるパディントン。映画「パディントン3」がイギリスで公開され、日本でも今年(?)来年(?)上映されると思います。
パディントンの魅力をお話いたします(^^)/

日時:2024年6月15日(土)13:30~15:00
場所:サロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)駐車場あり。電車で来られる方はご連絡ください
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・お菓子付)





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6月はパディントンの誕生月。作者は逝去されましたが、今も人気のあるパディントン。映画「パディントン3」がイギリスで今年の11月に公開決定。日本でも来年(?)上映されると思います。
パディントンの魅力をお話いたします(^^)/

日時:2024年6月26日(水)13:30~15:00
場所:個人宅(浜松市中央区曳馬)*参加者へ個別にお知らせします。駐車場あり
参加費:2,800円(セミナー、お菓子と紅茶付)

*写真はイメージです

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モンゴメリ生誕150周年記念
『赤毛のアン』を生んだ二人の女性 L.M.モンゴメリと村岡花子


今でもファンの多い小説『赤毛のアン』。
物語がどのようにして生まれ、その後のシリーズ化に繋がったのか。
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日時:5/19(日)13:30 〜 15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール(静岡市葵区鷹匠1-1-1 新静岡セノバ5F)JR「静岡駅」北口から徒歩約7分
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2024年4月23日火曜日

3月の京都旅行③二条城桜まつり2024

3月の京都旅行①一乗寺

3月の京都旅行②アフタヌーンティー

夜はライトアップ「NAKED 桜まつり2024 世界遺産二条城」へ行ってきました。
雨ですが、夜のライトアップはそれほど雨でも気にならないかなと思って。
プロジェクションマッピングが行なわれているし。
そういえば、昨年11月は高台寺のプロジェクションマッピングを観たんでした。
一人旅ではほぼ夜に出歩くことはしませんが(歩き疲れていることも理由のひとつ(;^_^A)、ライトアップは別です(笑)

二条城は、高校の修学旅行で訪れて以来です。はあ~~~なんと長い時間がたったことか!
世界文化遺産に登録されたのが1994年で、私が修学旅行で訪れたのはもちろん登録される前です。

二条城は1603年、徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城。
3代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のために城内は大規模な改修が行われ、二の丸御殿にも狩野探幽の障壁画などが数多く加えられました。
壮麗な城に、天皇を迎えることで、江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめたものです。

1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。(HPより)




この提灯を持って園内を歩くという心にくいしかけ(有料なので私はパスしましたが(^^;)。




入ってすぐのところにある、重要文化財の「唐門」。
二の丸御殿の正門にあたり、切妻造、桧皮葺の四脚門でその屋根の前後に唐破風が付く。
門には長寿を意味する「松竹梅に鶴」や、聖域を守護する「唐獅子」などの彫刻がほどこされているとのことですが、そこにプロジェクションマッピングがほどこされるので何とも豪華絢爛、雨でしたが、桜が舞う映像では本当に桜の中にいるようでした。







雨でも大勢の人がいて、人のいない写真を撮るのが大変!






ここでもプロジェクションマッピング。うっとり。




桜は、案の定遅れており、この通り。
咲いている桜は本当に少なかったので、咲いている桜には人だかりができてました。






桜前線はもう東北へ行ってしまったので、時期が合わずに残念でしたが、プロジェクションマッピングの面白さを知ったので(笑) 
また機会があれば見たいと思います!

明日も雨の予報。美術館に行くことも考えましたが、午前中しか時間がないので、京都府庁旧本館に行ってみることにしました。

(つづく)


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2024年4月22日月曜日

3月の京都旅行②アフタヌーンティー

3月の京都旅行①一乗寺

雨の日にはぴったり!? 
雨でなくても1カ所は行こうと思っているアフタヌーンティー。

今回はエースホテル京都のレストランKOSAさんを予約しました。
エースホテルはアメリカ資本のホテルなので、シェフもアメリカ出身。
提供されるアフタヌーンティーも、アメリカと京都という日本的なものをモダンにアレンジしたもので、本場英国式ではありません。






季節柄、イチゴのアフタヌーンティーでした。
ウェルカムティーのあと、最初にイチゴのスコーンが出てきましたよ。
最初と最後だけは、出すフードに合わせてお茶がペアリングされて出てきます。
イチゴのスコーンとのペアリングには「和紅茶 / 愛知 豊橋」。




スタンドではなく一皿ずつサーブされました。
ここのアフタヌーンティーを選んだのはお茶の種類が豊富だから。

京都を拠点にお茶の啓蒙活動に尽力する「7T+」さんが選んだセレクション、お茶だけでも8種ありました。
一人では全部は制覇できませんでしたが、4種は飲みました。
和紅茶は愛知県だけでなく静岡県のもありましたよ。どなたのかな~。
感動したのは台湾のウーロン茶と中国の蜜蘭香。
香り高く、おいしい!

お茶はティーポットではなく、小ぶりの黒いマグカップに入って出てきます。
カップが黒いから、水色(すいしょく)がまったくわからない・・・(/o\)
お茶にこだわるのなら、お茶の味だけでなくて、お茶の色がよくわかる茶器にしてくれないとな・・・。

フードもサービスもすばらしかっただけにその点だけが残念。

このあとホテルにチェックインし、夜は二条城での桜まつりへ出かけました。
寒いかと思って着込んでいきましたが、ムシムシとして汗が出てきます。盆地だからですかね?

(つづく)

赤毛のアンセミナーが近づいてきました!

どちらもオンライン(見逃し配信付)対応です!

下記より、詳細を確認ください(^^)/

お申込みをお待ちしています。

***NHK文化センター浜松教室***

モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されている”スコットランド”について学びを深めてみませんか。

日時:4月24日(水)13:30~15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:NHK文化センター浜松教室(浜松市中央区板屋町111-2アクトタワー8階)JR「浜松駅」から徒歩約5分
参加費:3,300円 
入会手続きはありません

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2024年4月19日金曜日

3月の京都旅行①一乗寺

先月(3月)末に、一泊二日で京都を旅行してきました。
目的は平安蚤の市でしたが、前日からの雨で中止に・・・。
新幹線とホテルがセットになった、ずらし旅というツアー(選べる体験付き)。キャンセル料もかかることから、仕方なく雨でも満足できる場所をリサーチ。
昨年11月にも京都に行きましたが、この時も雨だったんですよね・・・京都とは天気の相性がよくない私。

今年はソメイヨシノの開花が遅れており、ソメイヨシノの開花もなく(/o\) 
もしかしたら・・・という期待を込めて、二条城の桜まつりのチケットを京都駅で購入(夜のライトアップ&プロジェクションマッピングを目当てに)。地下鉄とバスの一日乗り放題付きのチケットにしました。

早速そのチケットを使い、出町柳駅へ。
選べる体験を「一乗寺のラーメン&叡山鉄道一日乗車券」にしたので、出町柳駅でチケットをもらいます。

出町柳駅は、ベニシアさんのオープンハウスに参加した際、この駅からバスで大原へ向かった記憶があります。テレビで見ていたベニシアさんのお家とお庭を拝見できて本当にうれしかったです。
ベニシアさんがお亡くなりになったのは本当にショックでした・・・。





チケットをもらい、いざ、叡山電車に乗って一乗寺へ。
一乗寺はラーメン店が多い激戦区なんですってね。ちょうどお昼ごろに着いたので、ラーメンがランチです♪


ほかにも同じチケットを使っている方がいらっしゃいました。
京都ブラック?だったかな、コクのあるしょうゆラーメン、おいしかったです!




一乗寺では「恵文社」に行きたかったのです。
個性的な書店として有名。10年くらい前(?もう記憶があやふや)にも一度来ましたが、そういえばその時も雨だった!!!(~_~;)

児童書から専門書まで、幅広い取り扱い。漫画が多い一般的な書店には並ばない本がたくさんあり(漫画はない)、うわ~うわ~と、興奮して1時間以上いました。

そのあと、北山紅茶館でスコーンをテイクアウトして、「陶板名画の庭」へ。
陶板の名画が見れるというのでどんな感じなのかしら、と思って。
陶板の美術館といえば、徳島の鳴門市にある「大塚国際美術館」が有名ですよね。
そこへ行ったお友だちがSNSに写真をあげているのを見て興味を持ちました。テレビでも紹介されていて、一度行きたいと思っています。

そんなわけで、京都にあると知って訪ねたわけですが、入場料が100円という破格。
ああ~そうなのね~~~室内展示ではなく、屋外展示なのね(^▽^;)
椅子はあるけれど、雨なので長居できず(お手洗いもないし)。









ずうっと地下までおりていき(ちなみに安藤忠雄氏の設計だそうです)、この大きな迫力の絵を見たら、また地上まで歩いてあがります(^^; エレベーター、エスカレーターはない・・・








陶板とは思えないすばらしいものでしたが、寒い、雨の日にはやめたほうがいいですね(;^_^A

京都旅はつづきます。


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場所:静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール(静岡市葵区鷹匠1-1-1 新静岡セノバ5F)JR「静岡駅」北口から徒歩約7分
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2024年4月18日木曜日

湖水地方ロケの映画「コットンテール」

浜松の「シネマイーラ」さんで映画『コットンテール』を観てきました♪
リリー・フランキーさん主演の日英合作映画。


先日、NHK文化センター青山教室さんでのオンライン講座「大人のためのイギリス旅行 湖水地方ロケで話題!映画『コットンテール』舞台を訪ねて」を拝聴したので、早く観たかったのです。
レディースデーがあるのですが待てずに定価で観ました(^▽^;)


講座はライター仲間の木谷朋子さんが講師&ナビゲーター、英国のブルーバッジガイドの長島木実さんがゲスト講師。
コットンテールの映画のロケ地や、湖水地方の見どころや魅力をお話くださいました。
とても楽しかったです!数回行っただけでは知らない場所がいっぱいありますねー。


湖水地方は「ピーターラビット」シリーズの舞台として有名です。
映画のタイトル”コットンテール”はピーターのきょうだいとして絵本に名前が出てきますが、英国では”ウサギ”という意味で使われているそうです。


講座は、映画を見る前に聞いたので、映画を実際に観ながら、ああ、ここの話をあの時にされていたんだ、とか、このシーンの裏話をしてくれたなあ、とか、講座を聞いていたおかげで映像を深く味わうことができました。


ロケになった場所だけでなく、映画のストーリー自体もぐっとくる話でした。大きな病気をしている私には他人事には思えず・・・。
なので、奥さんが湖水地方にこだわる理由がもう少し納得できるほど(私的にはもう少しほしかった)だったらな~とも感じました。


英国あるあるで、思ったより曇った映像が多く、日が差す明るい風景は少なかったですが、それでも、3回行った湖水地方を思い出し、ああ、また行きたいなあ、としみじみ思いました。
最後に行ったのは、私が案内するファンタジーツアーで、2018年。参加者のみなさんと湖水地方から南下してロンドンまで。
コロナ禍がくるなんて誰も思ってもいなかったですよね・・・。

その時の日記はすごく長い(その20まである(~_~;))ので、ご興味のある方は湖水地方の部分だけでも読んでみてください<(_ _)>

英国ファンタジーツアー日記 その1(湖水地方)


ピーターラビットの舞台としての湖水地方については、ちょうど21日(日)に、掛川のセレンディピティさんでピーターラビットのお茶会を開催します。その時にこの映画のお話もしたいと思います。

まだお席がございますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら私までお申込みくださ~い(^^)/

セレンディピティさんでは一度、ピーターラビットのお茶会を開催していますが、何度聞いても楽しいと思いますので(話すたびに内容は微妙に違いますし)この機会にどうぞ。

久しぶりに訪ねたシネマイーラさん。大きなスクリーンで観るのはやっぱりいいですね。

気になっていた「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」も上映決定と知り、楽しみ、楽しみ!この映画も死がテーマ。ホスピスにいる友人を”歩いて”訪ねていくハロルドのお話。その距離800キロ!どんな風景が映し出されるのか。何しろ行く先はスコットランドですからさらに期待が高まります。


さて、赤毛のアンセミナーが近づいてきました!
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日時:4月24日(水)13:30~15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:NHK文化センター浜松教室(浜松市中央区板屋町111-2アクトタワー8階)JR「浜松駅」から徒歩約5分
参加費:3,300円 
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場所:静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール(静岡市葵区鷹匠1-1-1 新静岡セノバ5F)JR「静岡駅」北口から徒歩約7分
参加費:先行販売価格:3,300円(4/18までにお支払いの方の価格で、4/18以降のお支払いになりますと価格が上がりますのでぜひ4/18までお支払いをお済ませくださいませ)これに維持費110円がかかります。
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2024年4月14日日曜日

シャーロットタウンのタータン

タータンはスコットランドのタータン登記所(The Scottish Register of Tartans)に登録されています。
この登記所サイトに会員登録していると、新しいタータンが登録されるたびにメールでお知らせが届きます。

先日は、ノヴァ・スコシア州のペギーズ・コーヴをイメージした「The Lighthouse(灯台)」と名のついたタータンのお知らせが届き、そのことについてブログに書きました

今回は「Charlottetown」という名のタータンが登録されたお知らせが届き、これは!!!とクリックしてみると、やはり!!!
『赤毛のアン』の舞台として知られるカナダのプリンス・エドワード島の州都シャーロットタウンのタータンでした!!

デジタルで作成したタータンなので、実際に織られた布地の色がわかりませんが、新緑を思わせるきれいな緑が印象的で、美しい柄になっています。日本人好みだなって思います(私はこれ、好きです!)。

タータンの参考にされたのがシャーロットタウンの市旗↓


中央の王冠の部分が、シャーロットタウンという名前の由来になったシャーロット王妃(英国王ジョージ3世の妻)の王冠と、シャーロット王妃の名前のついた広場(クイーンズ・スクエア)を表しているそうです。四隅につけられた四角が、シャーロットタウン内の他の4つの広場(ロッフォード・スクエア、コノート・スクエア、ヒルズボロー・スクエア、キングス・スクエア)を表しているとか。
広場というのは公園のことなので、公園の緑を使用しているようです。

この市旗をもとにした今回のタータン。旗の色に、青が加えられていまして、青は海と漁業を表しているとのこと。

また、シャーロットタウン市が1855年4月17日にシャーロットタウン市法に基づいて誕生したことを受けて、この日付をタータンの糸数(スレッド・カウント。タータンは綾織なので通常は2の倍数で構成される)に反映しているそうです。

このタータンをデザインした会社に問い合わせてみたところ”特別なタータンをデザインするときは、特別な重要な日付を糸の本数として使用している”とのお返事。このシャーロットタウンのタータンの場合は創立日である04-17-18-55を糸数に使用し、ストーリー性をもたせているとのことでした。
色だけでなく、糸数にもこだわっているとは!!

どんな会社が作ったのかな、と思い、 製作したPatrick King Woollen Companyのサイトをクリックしてみました。
タータン地の商品を製造するほか、オリジナルタータンも請け負っているようです。

カナダの会社なので、タータン商品にもカナダのタータンが使われていましたーーノヴァ・スコシア、ケープ・ブレトン、ニューファンドランド・・・そしてプリンス・エドワード島タータンも(≧▽≦)

さらにさらに、一時期はまったドラマ「アウトランダー」のために作られたタータンも!!!

うわ~~~欲しい~~~。どなたか、一緒に買いませんか。

プリンス・エドワード島タータンは、私がタータンを調査するきっかけになったタータンです。どうしてカナダにオフィシャル(公式)タータンがあるの??から始まったのです。
そのあたりの経緯は拙書『すてきなタータンチェック』(福音館書店)に書いてあります。
ハードカバーの保存版として発売中なので、手に取って読んでみてくださいね。
ご希望の方には私からお送りすることも可能です。



『すてきなタータンチェック』は子ども向け雑誌「たくさんのふしぎ」で出していただいたものがハードカバーになったものです。
実は「たくさんのふしぎタータン」も作ったんですよ!もちろん、登記所に登録されています!!



このタータンも、若葉を連想したきれいな緑色がベース。
まさに春にぴったりのタータンです(*‘ω‘ *)


さて、赤毛のアンセミナーが近づいてきました!
どちらもオンライン(見逃し配信付)対応です!
特に、5月の静岡朝日テレビカルチャーさんのセミナーは4月18日までお支払いがお済みの場合は割引価格となります。下記より、詳細を確認ください(^^)/
お早目のお申込みをお待ちしています。


***NHK文化センター浜松教室***

モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されている”スコットランド”について学びを深めてみませんか。

日時:4月24日(水)13:30~15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:NHK文化センター浜松教室(浜松市中央区板屋町111-2アクトタワー8階)JR「浜松駅」から徒歩約5分
参加費:3,300円 
入会手続きはありません

教室でのご受講の方はこちらから

オンラインでのご受講の方はこちらから



***静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール***

モンゴメリ生誕150周年記念
『赤毛のアン』を生んだ二人の女性 L.M.モンゴメリと村岡花子


今でもファンの多い小説『赤毛のアン』。
物語がどのようにして生まれ、その後のシリーズ化に繋がったのか。
物語の魅力と戦禍を潜り抜け原書を守り、翻訳出版した村岡花子さんと静岡とのゆかりを交えてお話します。

日時:5/19(日)13:30 〜 15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール(静岡市葵区鷹匠1-1-1 新静岡セノバ5F)JR「静岡駅」北口から徒歩約7分
参加費:先行販売価格:3,300円(4/18までにお支払いの方の価格で、4/18以降のお支払いになりますと価格が上がりますのでぜひ4/18までお支払いをお済ませくださいませ)これに維持費110円がかかります。
当日、ZOOMによるオンライン受講も可能です(オンライン受講には見逃し配信がつきます)
入会手続きはありません

お申込みはこちらから


★★浜松&掛川で、お茶会を開催中★★

こちらのブログで告知させていただきます。


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