2023年3月23日木曜日

クマのプーさんのお茶会@浜松

ヘッドスパ&グラスルーエシャルールさんにて「クマのプーさんのお茶会」を開催させていただきました♪

本当は、昨年名古屋市美術館で開催されていた「クマのプーさん展」会期中に行ないたかったのですが、内容を詰めることができませんでした・・・(;O;)

クマのプーさんも、アリスやメアリー・ポピンズ同様、ディズニーのオリジナル作品ではありません。イギリスの児童文学が原作です。

作者のA・A・ミルンと、挿絵のアーネスト・シェパードのタッグにより、現在まで絶版にならずロングセラーとなっている物語です。
やはり、そこには挿絵の力が大きいですよね。





今回の目玉はイギリスから取り寄せたはちみつ。
プーさんの大好物のはちみつです。
固まったまま、全然溶けないので、湯せんして溶かしました。




パンケーキと、ブラックペッパー味のクラッカーにつけて食べていただきました。





もともとは詩集から生まれたプーさん。
舞台になった森に行った時の写真もお見せしました。

テディ・ベアの話、ウィニーというクマの話など、話したいことはたくさん!
やっぱり全部は話せませんでしたが、また機会をもうけてお話しできればと思っています。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました<(_ _)>

 浜松ではこれまでもいろいろなテーマでお茶会をさせていただいてます。

これまでのお茶会の日記はこちら。

クリスマスのお茶会@浜松

ハロウィンのお茶会@浜松

和紅茶のテイスティングセミナー@浜松

不思議の国のアリスのお茶会@浜松

イースターのお茶会@浜松

タータンのお茶会@浜松

ハリー・ポッターのお茶会@浜松

アルバート殿下のお茶会@浜松


イギリスいたずらウサギのお茶会

エリザベス二世女王を偲ぶお茶会


今後もテーマを変えて開催予定ですが、SNSで告知する前に満席になっている状況です(ありがとうございます)。ご希望の方はメールでお知らせいただければ、早い段階でお知らせできるかと思いますのでお気軽にメールを。
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2023年3月22日水曜日

人間と同じ大きさのお雛様

ガソリン代をかけてはるばる玉露の里まで行くので、「大旅籠柏屋」に寄ってきました。

東海道五十三宿場の内、江戸日本橋から数えて21番目の宿場町「岡部」。その岡部宿の大旅籠として、多くの旅人が疲れを癒した「柏屋」。読み方は「かしばや」です。




現存する建物は国の有形登録文化財に指定。約180年前に建てられた、3代目の建物。初代、二代目は焼失したのだそうです。当時の屋根は杉板や杉皮だったのですが、明治時代に屋根を急勾配にし、瓦屋根に替えたとのこと。

現在は歴史資料館として公開されています。入場料がいるので、中に入ったことはなく、今回は以前から見たかった”ひなまつり”が行なわれていた時期だったので、入館料を払って見てきました。

ここのひな人形はちょっと他とは違っています。
人間と同じ大きさ、等身大の雛人形の5段飾りなのです。






静岡県内のテレビCMではおなじみ、”人形の好光”が製作したものだそうです。
2代目好光人形師が、自らの技術向上のために等身大雛人形の製作を思い立ち、昭和40年から、4年をかけて完成。


写真の、右下に見える小さな人形が、普通の大きさの人形です。比較するとどれほど大きいか、わかりますね。
実際に目の前で見るとすごい迫力です。


左側に座っている人形(人形です(^^;)は、弥次さん喜多さんと、宿のおかみ(?)。
いつもなら、この建物の入り口に座っていますが、ひな人形の時期にはここに座り、入館者と一緒に等身大のひな人形を見ているんだとか。
(通常、ここは台所)

弥次さん喜多さんはお話の中では岡部宿には泊まっていませんが、東海道を旅していますね。令和2年、『日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅』が日本遺産に認定されたそうです。


もうひとつ、岡部宿の山内家に伝わった江戸時代の雛飾り一式も展示されていました。これはかなり貴重なものだそうです。
京都御所内の御殿をかたどった建物3棟に40体以上の雛人形を配しており、当時これだけの雛飾りを持っていた山内家は相当な豪商だったと思われます。
(暗くてあまりいい写真が撮れなかった)

東海道53次のうち、現在の静岡県内には22次の宿場があります。浮世絵に描かれた当時の様子をうかがえる風景が残っているところも。
テレビで、53次を弥次さん喜多さんの姿で、歩いて旅する、っていう番組がありました(ヒルナンデス!だったかな?)。大変そうでした(@_@)

現代は便利な乗り物もあって、旅も本当に楽ですよね。
コロナもだいぶ落ち着いてきているので、私もこれから時間を見つけて旅行したいと思っています。6月には、一泊二日の軽井沢ツアーを計画中です。決まりましたらアップしますね。


***お茶会のお知らせ****
浜松でのお茶会は告知前に満席をいただいております。ありがとうございます。
掛川市大多郎のサロン&カフェSerendipityさんでのお茶会はまだ空席がございます。


5月13日(土)13:30~15:00
「キューガーデンと英国王室」
静岡市美術館で「おいしいボタニカルアート 英国キュー王立植物園」開催応援企画♪
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

6月10日(土)13:30~15:00
「ウィリアム・モリスと植物」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

7月8日(土)13:30~15:00
「マリー・アントワネットと花」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

満席になる前にお申込みはお早めに♪
こちらからどうぞ(goole form)。


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2023年3月20日月曜日

玉露の里で限定アフタヌーンティー

静岡県藤枝市の朝比奈地区は、玉露の生産地として有名です。
道の駅「玉露の里」や、茶室「瓢月亭」では玉露、あるいは玉露を使った料理やスイーツが食べられます。

取材や、個人的にも何度か訪れていますが、ラジオで3月30日までの限定アフタヌーンティーが・・・・という声が聞えてきて「なぬ!!!!」。

レストランの二階に、かわいらしいカフェ「うさぎの隠れ家」があって、そこで限定アフタヌーンティーを高校生がプロデュースしたというのです。
カフェができたのも知らなかったですし、アフタヌーンティーをやっているのも知らなかったので、早速予約をして行ってきました。

平日でも、相変わらずバイパスはめちゃ混み。この混雑、なんとかしてくれませんかねぇ・・・。




お土産売り場の奥から、階段をのぼって2階へ。こじんまりとした、和モダンな空間です。
私はソファ席へ案内されました。







お重のような容れ物に入って出てきました。お茶は、藤枝のブランド茶(藤枝茶三姉妹)の「藤枝かおり」。印雑131とやぶきたの交配品種です。藤枝かおりは萎凋をしているので香りのする緑茶です。洋菓子との相性が抜群ということで、ぜひアフタヌーンティーで飲んでほしいとセレクトされたようです。
希望すれば2煎目のお湯を足してくれます。

ちなみに・・・他の2姉妹は「藤枝めぐみ」と「藤枝くれは」です。

セイボリーのほうはサラダ、キッシュ、ソイピザ。お好みでちょっと辛いソースをつけて。

スイーツのほうは玉露どらやき、三色だんご(玉露蜜をつけて食べてくださいとのこと)、チョコ大福、クッキー。





あまおうイチゴのモンブランが、店名に使われているウサギになっています。かわいい!欲を言えば、ウサギの顔になるようにトッピングしてほしかった。




小食の私でも、ちょっと量が少ないと思いました。もう一品、やはり、スコーン1個くらいはつけてほしいなぁ・・・。
藤枝かおりはおいしかったですが、最後は紅茶で締めたい感じ。藤枝紅茶がメニューにあったので、紅茶も飲めるようにしてくれたらいいのになあ、と思いました。藤枝かおりだけ、2煎目まで飲めるとしてもちょっと物足りない。

また違う季節にアフタヌーンティーをやるのであれば、おいしかったし、応援したいのでボリュームをもう少し考えていただけたらうれしいです。



目の前を流れる朝比奈川、桜並木が見えます。桜の季節はきれいでしょうね。
レストランのほうで、小和田先生監修の家康御膳、瀬名姫膳を来年まで出しているとのことなので、また食べに来たいと思います。

ところで、龍の絵があちこちにありました。筒に黒色火薬を詰め、竹竿を結んだ花火のことを龍勢(りゅうせい)と呼び、2年に一度、この地区で龍勢を打ち上げる「 朝比奈大龍勢」という伝統行事があるそうです。その”龍”なんでしょうか。




朝比奈玉露を使った「明治9年」というお菓子がありました。こういう、文明開化をイメージさせるお菓子に弱い私(^^;
玉露の味はほとんどせず・・・玉露入り、というからにはもう少し量を多くしないと。ままどおるを思わせるしっとりしたお菓子です、私にはちょっと甘すぎかな。

明治9年というのは、「浜松県」ち「静岡県」が合併し、静岡市が誕生した年だそうです。

静岡県でも桜の開花宣言がありました。
浜松でも、早い樹はもう8分咲きでした(#^.^#)
気持ちがウキウキするいい季節になりましたね。 


お茶会もこれから月1で開催していきまあ~す。
浜松でのお茶会は告知前に満席をいただいております。ありがとうございます。
掛川市大多郎のサロン&カフェSerendipityさんでのお茶会はまだ空席がございます。


5月13日(土)13:30~15:00
「キューガーデンと英国王室」
静岡市美術館で「おいしいボタニカルアート 英国キュー王立植物園」開催応援企画♪
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

6月10日(土)13:30~15:00
「ウィリアム・モリスと植物」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

7月8日(土)13:30~15:00
「マリー・アントワネットと花」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)


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2023年3月18日土曜日

モロッカン・プレートを体験

先日、お稽古サロンPalmさん講師の「モロッカン・プレート」のワークショップに参加してきました。

ガラスの皿に、専用のアクリルマーカーでモロッカン柄を描いてオリジナルの皿を作るというものです。

モロッカン、というくらいなのでモロッコという国の伝統柄のようですが、モロッコっぽいエキゾチックな模様を総称して呼ぶこともあるみたいです。

イスラムは模様装飾文化で、モザイクタイルや、六角形、八望星などの幾何学模様など、さまざまな模様があるとか。
モロッコは行ったことがなく、それほどイスラム的な柄も大好きというわけでもないのですが、タイルは好きなので、タイルによく使われる幾何学模様には興味があります。

先生がファイリングされた柄の中から、それぞれ好きなものを選び、透明な皿の下に敷いてなぞっていきます。
モロッカンに限らず、いろいろな柄をコレクションされているので、かわいらしいお花柄を選ばれた方など、いろいろ。

つるつるした皿の上に、絵具のような画材をチューブから出しながら描くのは、思っていたのと感触が違って(^▽^;) 手が震えるし、細い線が描けないし、線は太くなったり細くなったり、ゆがんだりして、うまくいきません・・・。

まあね、初めてやるのですから。
みなさん真剣。静かな、集中タイムが続きました。



実際より、写真に撮ったほうが、驚くほど(笑)きれいに見えます。お花を散らしてくださったのは先生。どう撮るときれいか、よくわかっていらっしゃいます!

絵付け後は、お菓子とお茶で休憩。いろんなおしゃべりをして楽しく終了しました。



↑ 私の作品。なんとな~くモロッコ的な柄、幾何学的な柄を選びました。自分なりに変更したりしてより自分好みのものにしてみました(えらそう(笑))。
写真って、本当にきれいに写るわ~~~~( ̄▽ ̄;)

オーブンで焼くと、柄がしっかり皿について取れないそうです。
これから夏に向けて、ガラス皿は使う機会が増えるので、オーブンで焼いて、使っていこうと思います(#^.^#)


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2023年3月17日金曜日

久しぶりの東京タワー

お茶に特化した「ホテル1899東京」に泊まったことを書きました
旅行支援で、2千円のクーポンをいただきました。
チェックインしたのが19時近くで、翌日の朝は早く新幹線に乗ってしまうのでお店は開いてない時間。
もうおなかがいっぱいで飲食店は難しいし、新橋や御成門という場所柄、お土産を買おうにもコンビニしかないみたい。
それじゃ味気ないし、20時くらいまでやっているところはないかと探したところ、東京タワーが見つかりました。

ホテルから歩いて15分くらいだったので、もうひとふんばり、向かいました。




おおお~~~。やっぱり、東京タワー、美しい・・・・。ドラマの撮影に出てきそうなロケーションですね。




ビルにタワーが映っているのも素敵。こんなに電気がついてて、みなさんまだ仕事をされているのね?お疲れ様です。




タワーまでの坂をえっちら、おっちら、登っていきます。御成門駅からタワーに行くのは今回が初めてかも。




タワーの下に、ロンドンバスの飲食店がありました。おなかがすいていたらここで食べたかったけど、もうおなかがいっぱいなので・・・(;^_^A



真下から撮影。まじかで見上げると本当に迫力があります。
夜に出歩くことがほとんどないので、ライトアップが新鮮です。

中のショップで、2千円クーポンを使ってお土産を購入できました。閉店ギリギリ、間に合ってよかったです。






この日は朝から歩きに歩いて、万歩計は2万歩を超えていました(^▽^;)
がんばりました。


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2023年3月16日木曜日

お茶を楽しむホテル

東京で泊まったホテルは「1899東京」さん。
以前からずっと泊まりたかったのですが、なかなか機会がありませんでした。
今回はぎりぎりで旅行支援が受けられたので、通常よりお安く泊まることができてラッキーでした。

とにかくお茶にこだわったホテルなので、シャンプーなどにもお茶が入っていますし、お茶が楽しめる設備も整っています。
お茶好きにはたまらないホテルです。1899さんは「世界お茶まつり」にもブースを出されていたので、お茶やオリジナルグッズも知っていました。



ウェルカムティー。3種類から選べて、私はサクラ緑茶を選びました。大きな釜でお湯が沸いていて、そこからお湯を取って、目の前で淹れてくれます。

お茶関連の本もライブラリーにたくさん並んでいて、部屋に持っていって読んでいいですよ、と言われたので、2冊、部屋で読みました。



私が泊まった部屋。二人部屋を一人で贅沢に使いましたよ~。



緑茶、ほうじ茶、和紅茶、フレーバーと、4種類のおすすめのお茶が備えられていて、茶器も急須、湯飲みがあります。
和紅茶、とてもおいしかった。



緑茶の入浴剤があったので入れてみました~。



パジャマにお茶の刺繍。かわいい♪

1899さんは、お茶料理の「レストラン1899お茶の水」も経営しています。こちらもお茶好きさんにはたまらないお店で、私も一度行きましたが、お茶を飲むだけでなく、料理にもふんだんにお茶が使われていて、しかもおいしくて、お気に入りのお店です。
アフタヌーンティーもやっているので、いつかアフタヌーンティーを味わいたいと思っています。




泊まったホテルの一角は日本茶カフェになっています。お茶を使ったパンやスイーツはお持ち帰りもできるとのことで、抹茶パンと米粉のブラウニーを購入。
自宅でおいしくいただきました。




場所的には、新橋駅から歩いて10分、一番近い御成門駅からも歩いて6分と、決して便利とはいえない立地ですが、お茶に特化したホテルということで、今後も応援したいです。

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2023年3月15日水曜日

「ハンディクラフツ」さん3月号への寄稿

公益財団法人日本手芸普及協会さんの会報誌「ハンディクラフツ」さんで、昨年9月号の特集記事を書かせていただきました♪
その時の日記はこちら

おかげさまで好評をいただいたとのことで本当に嬉しく思っています。

先日発売になった2023年3月号でも、特集記事を書かせていただいております。ありがとうございます<(_ _)>

テーマは「ヴィクトリア朝の人気雑誌『ガールズ・オウン・ペーパー』から見る当時のトレンド」です♪

出版の最盛期といわれた1890年代のガールズ・オウン・ペーパーに掲載された手芸記事を抜粋して紹介しています。




130年ほど前の雑誌ですが、紹介されている手芸は廃れることなく今でも残っていて多くの方に楽しまれているのはすごいこと。

ファッションは、当時の女性はドレスだったのですが、ちょうど大きくふくらませるクリノリンの流行が去って、シュッとしたスタイル。流行の洋服の色についても言及されています。おもしろいです。

『ガールズ・オウン・ペーパー』は、エディンバラの古書店で購入したのですが、あまりに重くて(1年分をまとめたものだったため)書店から郵送してもらったので、かなりの金額にはなりましたが、こうしてみなさまに内容を少しご紹介することができてうれしいです。

そもそもは拙書『ヴィクトリア朝の子どもたち』(現在も絶賛発売中)の参考文献のために買ったのですが、”ガールズ”のイメージよりはもっと上、若い女性向けの内容でした( ̄▽ ̄;)



でもまったく参考にならなかったわけではなく、当時を知る資料として役に立ちました。

いつかまたこの資料が有効に使われる日が来ますように。

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2023年3月14日火曜日

浅草の英国カフェ

浅草ビューホテルでのアフタヌーンティーのあと、スコーンが恋しくなって、近くの英国カフェを訪ねました。
検索して、昨年オープンしたばかりの「BAKE&Cafe Notus」さんを見つけたのです。
連絡すると席も空いているとのこと、ラッキー。

ホテルから歩いて20分くらい。おなかがいっぱいなのでこのくらい歩くのはかえってよかった。




ミントグリーンのかわいらしい外観。




壁紙はウィリアム・モリス
食器類もイギリスのメーカーのです。
カウンター数席、椅子席も4名しかない、とっても小さなカフェ。




スコーンとキャロットケーキのセットを選びました。
食べきれない時は持ち帰りもOKと言われたので、ありがたく、スコーンだけ食べて、キャロットケーキは持ち帰ってホテルで食べました。

バーレィのティーポットとティーカップ&ソーサー。
小さな花柄は「プラムフェリシティ」、ブルーの花柄は「ブルーアーデン」。
日本でも大人気のバーレィ。

2018年にイギリスを旅行した時は、バーレイの工場まで行きました。道に迷ったこと、雨が降ってて寒かったこと、駐車場が奇跡的に1台だけ空いてて停められたほっと感とか覚えてます。
アウトレットでもお高いな~と思い、吟味してお皿1枚購入。私の好みの柄は「ブリーキャリコ」。いつかポットやティーカップも揃えるのが夢。
それと、ブルーウィローのシリアルボウルも買いました。どちらも大事に使ってます。


帰りは浅草駅まで25分くらい歩きました。夕暮れどきの趣のある浅草寺と雷門。






浅草には2度ほど、泊りがけで来て観光しましたが、何度来ても見たいところはいっぱい、行きたいお店もいっぱいです。

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2023年3月13日月曜日

アフタヌーンティー@浅草ビューホテル



↑ 建物めぐりを終えて、バスで浅草ビューホテルへ向かいました。
お友だちと待ち合わせて、アフタヌーンティーの約束をしていたからです。

東京にはアフタヌーンティーができるホテルやお店がたくさんあり、今までも機会があればアフタヌーンティーをするようにしていましたが、それでも行ったことのないところがまだまだ~。

浅草ビューホテルは、眺めの良さでは断トツ。
スカイツリーと東京タワーの両方が眺められ、眼下には浅草寺が。



写真には東京タワーは写っていませんが、もう少し右に目をやると、東京タワーがいます。

早い時期に予約したからか、窓際の席でした♪♪うれしい(≧▽≦)
眺めのいいホテルはいろいろあれど、ここの眺めは本当に素晴らしく、おしゃべりもしましたが、景色もたっぷり楽しむことができました。



この時のアフタヌーンティーのテーマは「浅草モダンアフタヌーンティー」。
懐かしさあふれる昭和レトロなセイボリー。
和箪笥風のティースタンド、和柄の折り紙など、和を感じさせながらも、プリンアラモードやホットケーキなど、昭和の時代に憧れた洋も。
ウェルカムドリンクも、まさに昭和!の、ビー玉入りのラムネでした(#^.^#)








大皿にどど~んときたのは、昭和ナポリタン、カツレツカレー、きなこ揚げパン、ピザトースト。
大好きなものが全部詰まっている、夢のような一皿。当時は一度にこれらが食べられる機会なんてなかったので、小さい頃の私に見せびらかしたいです(^▽^;)




ドリンクは飲み放題です。温かいお茶はティーポットで2杯分来るので、お友だちと違う紅茶を頼み、交換して数種類、飲むことができました。紅茶はマイティーリーフです。
頼むごとに、ティーカップ&ソーサーを変えてくれます。すばらしいサービス!



和のお菓子ももちろんあります。みたらし団子、雷門と書かれたマカロンや雷おこしなど、浅草スイーツも。

いつも朝食は食べないのと、この日は午前中に建物めぐりでかなり歩いたので、おなかもすいていました。
食べる気満々でしたが、やはりこれら全部をいただくことはできず・・・。歳を取ると、食べられる量も減ってきますね。

どれもおいしかっただけに、完食できなかったのが残念です。
ホテルのアフタヌーンティーがどこもおいしいとは限らないのですが、浅草ビューホテルは一つ一つが丁寧に作られており、甘すぎず、お味も好みでとても気に入りました。
別のテーマのアフタヌーンティーも味わってみたいと思いました。

英国アフタヌーンティーに慣れているので、スコーンがないのがなんとな~く物足りない気もして(^^;、もう一軒行きましょうか?と、近くのスコーンのあるお店に急遽電話をして席を確保していただき、そちらへ向かいます。 

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