2022年1月22日土曜日

物語も書いています

製本した形にはなっていませんが、創作物語も書いています。

おうち時間の読書に、私の書いた小説を読んでいただけたらうれしいです!!! 

 「小説家になろう」というサイトに、オリジナルの物語をアップしております。

無料で読めて、パソコンでも携帯でもタブレットでも! 

いつでも好きな時に読める手軽さです。 
どうぞよろしくお願いいたします!(^^)! 

私の物語ページのトップはこちら→https://mypage.syosetu.com/1874346/ 

以下、4作品のURLと、あらすじです♪  

 

★★「天狗になりたい?!」 

小学校4年生の西尾巧は、登山遠足をゆううつな気持ちで迎えた。いじめっこ三人に、何をされるかわからなかったからだ。 
案の定、いじめっこたちに森の中に置き去りにされた巧は、けがをして途方に暮れていた。そこに現れたのは、正真正銘の天狗! 

今まで秘密にされてきたが、巧は天狗族であることを知らされる。9歳の目覚めの日にそのことを伝えられ、将来、天狗として生きていくかどうかを自分で決めなければならないと告げられる。 
巧に目覚めを告げた担当天狗に連れられ、巧は「全国天狗同盟 練成所」へ案内される。


★★「念いのかけら」 

中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。

離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。 

母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。 

しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。

ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。 
隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。 
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。
母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母から、代理で見舞いを頼まれ、清良は嫌と言えず、臨終の女性のもとへ旅立つ。
場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった! 


★★「おれは女子高生」 

矢上隆一は、就職試験の面接に向かう途中、女子高生・杉村綾香と接触事故を起こしてしまった。杉村綾香は骨折・入院。矢上隆一は軽傷ですんだ。 

杉村は、所属する写真部の大事な役割ができないことにショックを受け、また、自分だけが大怪我をしたことに腹を立て、矢上をこらしめてやりたいと計画。 
矢上がきれいな顔立ちをしていることに目をつけ、自分の代理で女子高へ通い、写真部での自分の仕事を引き継ぐよう命令を出す。
女装という屈辱的なことを押しつけられた矢上。 一度は卒業した高校生活を、それも、男であることを隠し、女装しての女子高生としての生活が始まった――。 



佐々木憬衣は、怖がりで霊感もないが、七不思議がなぜか大好き。
ある日、ほこらのような建物を見つけ、興味津々で中をのぞいてみると、武士の石像が浮かび上がった! 

その武士は”勝軍地蔵”だと名乗り、憬衣に頭を下げ、ある頼みごとをした……。 

地域を守ってきた勝軍地蔵の知られざる過去に心動かされ、憬衣は頼みごとを引き受けてしまったのだが…。