2017年8月15日火曜日

手づくり雑誌最新号は英国特集

明日2017年8月17日発売の雑誌『手づくり手帖』(日本ヴォーグ社)初秋号は、英国特集号です!



「英国。手仕事の心」。  

伝統刺繍や、ハリスツイード、リバティプリント、シェットランドレースなど、さまざまな手仕事を紹介しています。

私は、「おりびと知らず」というコーナーで、「スコットランドのタータン」について寄稿させていただきました!!!  

今年の秋冬ファッションでは、またタータンが流行するらしいですね。
タータンはただのチェックではありません。そのあたりを詳しく説明しています~。 

手づくり手帖は、いつも豪華なふろく付き。
今回は、ゴールドワークのブローチキットが付いています。
手芸がお好きな方、ぜひぜひお手元にいかがでしょうか。 

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2017年8月1日火曜日

初!小田原観光♪

先月、八王子に住む弟のところへ行ってきました。新横浜駅での乗り換えでもよかったのですが、小田原で乗り換えてみました。

今まで、小田原は乗り換えたことはあっても、降りて観光したことはなかったので、1時間くらい、ぶらっとしてみようと思ったのです。  


おなじみの小田原城。この日は途中で雨が降ってきたので、空がどんよりしていて暗いですが。時間がないので、中には入りませんでした。

一番行きたかったところは「清閑亭」ですが、オープンが11時では時間が合わないので、泣く泣く諦め…報徳二宮神社内にある「きんじろうカフェ」へ。




日曜日だったので10時からオープンしてました(ラッキー)。 右奥がカフェです。
左の像が二宮尊徳像。

薪を背負って勉強する幼少期(幼名:金次郎)の姿が有名ですが、小田原出身なんですね。
比較的裕福な家に生まれるも、天災による川の氾濫などで一家が没落、過労の中で両親を亡くし、きょうだいも離散。
しかし働きながら学問を取得し、24歳で一家を再興。
のちに独自の方法と理念で、疲弊荒廃した小田原藩を復興し、農村の復興事業や大飢饉で疲弊した多くの人々も救いましたました。

56歳で幕府に登用され、幕臣として活躍、70歳で病で亡くなりました。 

その功績をたたえ、現在は二宮尊徳神社の神様としてまつられています。
質素倹約家だったという尊徳が食べた食事をアレンジした「呉汁セット」をいただきました。  



尊徳が食していた大豆をすりつぶした汁もの「呉汁」と、地魚ごはん、冷やしきゅうり。いいですね~♪ 

地のものを使った、派手ではないけど栄養たっぷりの質素な食事。
尊徳の人柄が偲ばれます。 ショップには尊徳グッズもいろいろありました。「積小為大」(大きなことをしたいと思えば小さなことを怠らず勤めるがよい)という教えは現代でも見習うべきものですね。 

そういえば、二宮尊徳(金次郎)の農村復興をテーマに、掛川市などで撮影される映画「地上の星 二宮金次郎伝」の撮影が9月から始まるとニュースでやっていました。
愉しみですね。  



小田原城の堀にかかる「めがね橋」。時間がないのでその日はこれで終わりましたが、またゆっくり訪ねたいです♪ 

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