せっかくなので一泊して、翌日は万博記念公園へ行ってきました。
高速道路からは何度も「太陽の塔」を見ていましたが、実際に行ったことはなかったのです。
千里中央駅から大阪モノレールに乗り換え。大阪モノレール、初めてです。
大阪モノレールと万博公園を満喫できるお得なワンデーチケットはいろいろありますが、私は「オフピークチケット」を購入しました。
私の目的は太陽の塔より、日本民芸館と国立民族学博物館を見ることだったので、二館の割引がついているチケットにしました。
万博記念公園駅から、公園まで、けっこう歩くんですね・・・(;^_^A
朝から蒸し暑くて、日傘をさしていても汗がふきだします。
息が切れる・・・
入口に着いてびっくり。公園入るのに入場券がいるんだ!!!
公園というから、てっきり無料かと(^-^;
450円。けっこう取りますが、広い公園の管理費と思えば仕方ないですね。
子どもの頃、行かれた方もいらっしゃると思いますが、私は当時の万博には連れて来てもらっていないので、初めて!!で新鮮!!
(ちなみに去年の関西万博も行っていません^^; 熱中症になりそうで怖かった。冬開催だったらよかったのに)
ドラマやドキュメンタリーなどでその製作についてみたことがあります。
一大プロジェクトを背負って、大変だったことでしょう。でも、こうして今に至るまで人々に感銘を与えるものを創造されたこと、偉業でしたね。

この日は平日で、予約しなくても中が見学できるということで、入ってみることにしました(すでに暑さにやられ、涼しいところに入りたかったのもあります(^-^;)。720円。
横から見ると、てっぺんの金色の顔が、うきあがった感じになっているんですね。
そう、この塔には3つの顔があるとのこと。
頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、
現在を象徴する正面の「太陽の顔」、
過去を象徴する背面の「黒い太陽」。
50年近く公開されていなかったのが、公開されるようになって、実際に初めて中を見てみて(テレビでは見たことがありますが)、これまたすごい迫力でした。
真っ赤な空間に力を感じ、心臓がどきどきしました。希望も感じ取れました。
これは実際に見ないとわからないなあ~と、観るつもりはなかった私もしみじみと圧倒され、長い間見入っていました。
さて次は、目的の大阪日本民芸館へ。
ここまでも、けっこう歩く・・・暑い中はきつい。
バラ園を通り、このオブジェ↓ も目を引きます。
イサム・ノグチの「月の世界」
万博当時は月の池の中にあり、噴水の一部となっていたそうです。
大阪日本民芸館は、万博当時、国内展示館「日本民芸館」として出展されたもの。出展したのは東京にある日本民藝館。
だいぶ前に駒場の日本民藝館に行きました。とてもすてきなところで、もう一度行ってみたいと思っています。
日本の民藝運動は1926年に思想家柳宗悦、陶芸家の浜田庄司、河井寛次郎らによって提唱された生活文化運動。
名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美術品に負けない美しさがあると唱え、美は生活の中にあると語りました。(日本民藝協会HPより)
浜田庄司、河井寛次郎のほか、この時は染色家の芹沢銈介の作品も展示されていました。
万博当時、芹沢はまだ存命だったので、この会場にも来ているはずですね!
芹沢銈介は静岡市生まれで、人間国宝になった方。
静岡には「芹沢銈介美術館」があります。大好きな美術館です。
彼が染色に用いた伝統的な型染(かたぞめ)が、どうしようもなく私は好きで(笑)
型染めならなんでもいいかというとそうではなく、芹沢銈介のデザインにとにかく惹かれます。
2021年に静岡の美術館を訪ねた時の日記はこちら。
2024年に鳥取の民藝美術館を訪ねた時の日記はこちら。
生前から世界の工芸品の収集家としても広く知られる芹沢のコレクションも、定期的に変わるので、静岡の美術館にもまたそろそろ行かなくては~。

この、中央パティオのつくりに魅入られました。
これは「未来の遺跡」だそうです。未来から見れば、今いるこの博物館自体がひとつの遺跡に見せるのでは、という視点で命名されたそう。
なるほど、未来から今を見る。そういう視点は私にはなかった!
この日本民族博物館はとにかく、とにかく広くて、興味深いものばかりで、とても数時間では観れないところを、何とか駆け足で回り、もうくたくたです(-_-;)
ここだけを目的に今度はゆっくりこないければ・・・
子どもたちがここを隅から隅まで知り尽くすほどになったら、きっといい未来ができるのでは、なんて思ってしまいました。
これだけ個性のある民族と文化が世界中にある。みんな違っていて、みんなすばらしい。
自国ファーストはいいけど、他国を尊重しなくてはいけませんね。
≪10月以降のお茶会のお知らせ≫
★出版100年 くまのプーさんのお茶会@浜松
10月28日(水) 午前の部 10:30~12:00
午後の部 13:30~15:00
★生誕100年 エリザベス二世女王のお茶会@浜松
11月25日(水) 午前の部 10:30~12:00
午後の部 13:30~15:00
浜松の参加費は2,800円(お茶とお菓子付き)です。
静岡市のヴォーリズ建築の洋館「ミス・カニンハム」さんでもお茶会を開催させていただきます。
★ロマノフ王朝のお茶会
11月19日(木)13:30~15:00 (満席・キャンセル待ち受付中)
参加費:3,000円(お茶とお菓子付き)
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