ずっと行きたかった日本銀行本館の見学が叶いました!
予約が取れないんですよ。
3か月前から予約ができるのですが、思い立った時点ではもう無理で。
この日は行くぞと3か月前に予定を決め、やっと実現しました。

テレビでよく映る正面。
壁でがっつり周りを固められていて、人を寄せ付けない雰囲気がむんむん(^-^;
日本の中央銀行ですから、当たり前なのですが、近づいただけで捕まってしまいそうな気がしてしまう。
雨は降らなかったですがどんよりとした曇り空。

上から見るとこんなふうに「円」になっています。
地下一階、地上三階建て。
辰野金吾(東京駅も設計した建築家)という日本人建築家による最初の国家的近代建築。
設計が決まった後、欧米各国の銀行を視察しています。

この日本銀行設計にあたっては、辰野金吾をモデルにした小説『東京、はじまる』という小説に描かれています。
小説では、師であるジョサイア・コンドルから奪った、という設定になっています。
コンドルは鹿鳴館を設計した人ですが、鹿鳴館は現存しておらず、現存しているもので有名なのは、旧岩崎邸庭園、三菱一号館(再建)、三重県の六華苑など。
別の作家の小説『レイモンさん』は函館で本物のソーセージを広めた人(日本ハムがその意思を引き継いだ)。
建築家のレーモンドだと思って手に取ってしまった(^-^;
ともあれ、ソーセージのレイモンさんをまったく知らなかったので、興味深く読みました。
今度函館に行ったらゆかりの場所を訪ねてみたくなりました。
こうした建物や、実在の人物をモデルにした小説にここ数か月はまっています。感想は別途書きます。
さて、日本銀行見学の話です。


なんか怖いです(笑)
ここは地下金庫への現金搬入ルートでもあったので障壁を設けて閉鎖的な空間にしたんだそう。それも怖い理由の一つか!
ロッカーがあったので身軽で見学できました。
私の大好きな記念スタンプも複数。子ども向けのパンフレットもあるので、子どもにもお金のことを知ってもらう工夫ですね。
みんな一緒になって、案内の方に従って順番に館内を見せてもらいます。

写真スポットもちゃんとあります。飽きさせないように考えられてますね。

地下の金庫室。
写真は、一千億円。大きい場所で見ると(実物ではないけど)こんなものか、って思ってしまいますが、よくよく考えると一千万さえ、実物を見たことないじゃないの、私(笑)
一千万円がどのくらいか、重さを確認できたり、金塊のレプリカをさわれたり。
想像していたよりずっとおもしろい見学でした。
私は建物を見たかったので、古いレンガに感動していましたが(^-^;
見学後は、日本銀行本館の向かいにある「貨幣博物館」へ。
予約なしで入れる無料の博物館です。
ここ、予想以上に面白かったんです!
物々交換だった時代から、お金ができて現在に至るまでの流れが、実にわかりやすくまとまっています。
まだ行かれたことのない方にはおすすめします。
雨の日でも楽しめますしね。

日本銀行と貨幣博物館の間を走る通りは”江戸桜通り”というようで、行ったのがちょうど桜の時期だったので、桜がきれいでした。

日本銀行の隣りの、三井住友信託銀行の建物も、日本銀行と統一がとれていて重厚感がありますね。

通りを曲がると日本橋三越。この建物も重要文化財。
英国フェアの時しか行ったことがなく、今回はじっくり”建物”を見てみました。

おなじみのライオン像。
ライオン好きだった三越創業時の支配人の日比が、百貨店転換に向け欧米を視察した際にイギリスで発注したんだそうです。
ロンドンのトラファルガー広場のネルソン記念塔の下にある4頭の獅子像がモデルだとのこと。
英国人の手によって3年かかって完成。イギリスの彫刻家の間でも話題になったそう。
モデルになったライオン像、ロンドンで見ました。トラファルガー広場に行ったのは私が大好きな映画『小さな恋のメロディ』で出てくるから(^-^;

高さ約11メートル、総重量6.8トンだそうです!
その圧倒的な存在にしばし足を止めて見入ってしまいます。
三越とこの天女像、「VIVANT」で、堺雅人さん演じる乃木と、阿部寛さん演じる野崎が極秘で会ったところですよね。
三越貸し切り(?)で、お客さんたちも全員指示に従って動いていたエキストラだと、先日テレビでやっていました。
まさかの展開で今後が楽しみですね。

日本銀行本店見学のお土産。
買いたいものがたくさんあって、決めかねているうちに最後の一人になってた(^-^;
次の見学者が来るので焦りに焦って買ったんですが、貨幣博物館にも同じものが売ってたので、なあんだ、こっちでゆっくり選べばよかった。

日本銀行本店の形をしたクッキーは、開けると、金庫の中にお札模様のクッキーが。
マーガリンを使っていたのが残念でしたが、なかなかおもしろい仕掛けだったので買ってしまいました。
次回は日本橋あたりを回ってみようと思います。
9月13日(日)大阪で開催の「文学フリマ大阪14」というイベントに出店いたします!
作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会です。アマチュアからプロまでいろいろな方々に出会えます♪
お支払いは現金のみとなります<m(__)m>
≪10月以降のお茶会のお知らせ≫
★くまのプーさんのお茶会@浜松
10月28日(水) 午前の部 10:30~12:00
午後の部 13:30~15:00
★エリザベス二世女王のお茶会@浜松
11月25日(水) 午前の部 10:30~12:00
午後の部 13:30~15:00
浜松の参加費は2,800円(お茶とお菓子付き)です。
静岡市のヴォーリズ建築の洋館「ミス・カニンハム」さんでもお茶会を開催させていただきます。
★ロマノフ王朝のお茶会 希望が多ければ午前も開催します。
11月19日(木)13:30~15:00
参加費:3,000円(お茶とお菓子付き)
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