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2026年7月12日日曜日

洋館展@両国

先日、東京へ行く用事があったので、一泊して、見たかった企画展「洋館~明治の夢と朝鮮~」を見てきました。

場所は両国にある「江戸東京博物館」。

リニューアルして4か月ほどたつので混雑は落ち着いたかしらと予測していましたが、なんのなんの、開館前から列が(^-^;
東京はほんと、どこに行っても混んでますよね・・・




この門を通って入口へ。
明治の様子が映像で流れています。

リニューアル前も行ったことがなかったので、今回が初めてです。
正直、江戸時代にはそれほど興味はなくて、洋館好きの私にとっては明治~大正がツボ。



まさか、まさか、洋館展が開催されるとは~~~(@_@
うれしすぎます。



今は映像時代、撮影不可じゃ、イベントの宣伝にもならないですから、撮影可能なものはけっこうありました。
こういった撮影スポットも。







これは鹿鳴館ですね。
現存しないのが残念。朝ドラに時々登場する大山捨松もここを頻繁に訪れた女性ですね。
朝ドラといえば、最初はテンポよく進んでいたと思ったら、途中からおかしくなってきました。主人公が二人はちょっと大変なのかも?!



よく見ると、窓のところに人影が動いています。昼から夜へ、時間が移り変わっていくのも考えられています。

欧米化推進で、町がどんどん変わっていく、大きな建物は目に見えるし、庶民に強烈なインパクトを与えたことでしょう。
西洋の建物を知らない日本の大工たちの挑戦、工夫、気概が、建物にあらわれていて、おもしろいです。完全なる洋ではないところが。




チラシにも力が入っています、いい紙を使って、二つ折り。これは取っておきたくなりますね(^-^;

グッズはちょっとしょぼくてがっかりでしたが、ステッカーと羊羹を買いました。
洋館(ようかん)だけに、羊羹、うまい!!(笑)

ステッカーは「新橋停車場」を。
ここは日本最初の鉄道ターミナルで、関東大震災で焼失。
しかし良好な状態で遺構が発掘され、それを埋め戻して復元駅舎をそのまうえに建設されたのです!
そこが「お茶の文化創造博物館」となっています。
ここを訪ねた時の日記はこちら。

もちろん、この新橋停車場の写真なども展示してありましたよ。

1月に訪ねた、慶応義塾図書館旧館の、ステンドグラスのデザイン案(スケッチ)が見れたのもうれしかった!!
図面見せられても、ふーん、って感じですが(^-^;
デザイン案や、採用されなかった建築設計図とかはおもしろく見れました。

慶応義塾図書館旧館は現在カフェ八角塔となっているので、ぜひぜひ訪れてみてください。とても素敵です。
私が訪ねた時の日記はこちら。




羊羹風之水洋館 ですって。
どんな味だろ?
描かれている建物は東京で最初に建てられた洋風ホテル「築地ホテル館」


せっかく来たので、午後は常設展も見ていきます。
常設展は、大人の休日俱楽部のカードを持っていると2割引きになり、かなりお得に見れました。

30度というとんでもない暑さにはねあがったので、昼食は館内でとることにしました。




これは前日の夜のレストラン。
閉館後もガラス張りの店内には明かりがついていてきれいでした。
お金かけてリニューアルしたんですねぇ。
都が運営してるそうですが、ほんと、東京都ってお金持ち。
電気自動車購入の補助金聞いてびっくりしました、最大100万ってなに???(@_@)
浜松市なんて最大6万円ですよ!
この格差はなに???

開店前にレストランに行きましたが、平日でしたがここも列。
開店後も、どんどん人が入ってくる。
グループが多かったようで、グループは二階に案内されてました。私は一階。





すみません、味は普通です(;^_^A
私には汁が濃かったけど、海苔のおいしさには感動しました。

さて午後は常設展を見学。
これがとんでもない規模でした。

(つづく)


浜松でのお茶会のお知らせです。


★若草物語とアメリカ建国250年
7月22日(水)10:30~12:00

参加費:2,800円(お茶とお菓子付) おかげさまで満席です(キャンセル待ち受付中)
場所は浜松市入野の個人宅です。駐車場あり。浜松駅からバスでも来ていただけます。


8月、9月は猛暑のためお休みいたします<m(__)m>


★くまのプーさんのお茶会
10月28日(水) 13:30~15:00 希望が多ければ午前も開催します。

★エリザベス女王のお茶会
11月25日(水) 13:30~15:00 希望が多ければ午前も開催します。


私へのお問い合わせはこちらからどうぞ(goole form) 。
返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。

こちらからメールをしないということはございません。
私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
ご自身のメールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。
原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。
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2026年6月3日水曜日

ムーミン展@名古屋へ

愛媛県でのアンのお茶会のあと、岡山に住む息子のところに一泊しました。
これまで何回か、泊めてもらっていましたが、結婚するため引っ越すとのことで(おめでとう!)これが最後のお泊りです。

翌日は名古屋に立ち寄り「トーベとムーミン展」を観てきました。

2月にムーミンのお茶会をさせていただいた際、かなりムーミンとトーベについては勉強したので、展示を見てさらに理解が深まりました。お茶会の様子はこちら。

埼玉の「ムーミンバレーパーク」には去年行ってきました。その時の日記はこちら。

トーベは自分は児童文学作家ではなく、画家だという意識を持っていたので、今回、トーベの芸術的作品が多く飾られていて、彼女の才能の一端を垣間見ることができました。




ほとんどの展示が撮影OK。
以前は考えられないことですね。
忘れてしまうので(^▽^;) ありがたいです。印象的な作品はしっかり写真に撮ってきました。









日本ではムーミンが今も大人気なので、ムーミン関連の展示が半分以上を占めています。

私は原作からムーミンを知ったので、白黒の、暗い印象のイラストは好きなんですが、カラーもいいですね~。




実はアニメはあんまり好きではありませんでした。

コミックが出ているのは大人になってから知りました。
会場にはムーミンコミックスがずら~とおいてあり、自由に読めたので、何冊かじっくり読みました。
これが、おもしろい!!
トーベはユーモアのセンスも抜群ですね(皮肉のセンスも)。



コミックスの絵も好きです。
お話の挿画より、コミックスの絵が愛嬌があって楽しい(コミックスは人を楽しませ、笑わせる目的ですものね)。
躍動感もあり、動きがいきいきしています。

老眼なので、何冊も読むと疲れてきて・・・途中で挫折してしまいました。図書館で借りてじっくり読もう(笑)





断捨離中なので、グッズは、このカップトレイだけ、買いました。
↑ いつも使ってるマグカップを置いたら、ぎちぎち(^▽^;)




↑ これは、ムーミン展のあと行った、ホテルでのコラボアフタヌーンティーについてきたマグカップ。

ムーミン・アフタヌーンティーについては次回書きます。

ムーミン展はこのあと、福岡市美術館、神戸市立博物館、岩手県立美術館、横須賀美術館と、来年まで各地を巡回するそうです。
お近くの方は行ってみてくださいね。


さて、これからの私のお茶会日程です。
テーマは毎回変わります。

★仙台で若草物語のお茶会をさせていただきます。
6/22(月)14:45~16:45
仙台市のMy Tearoom by Lily's teaさんにて。残席2名様です。
お申し込みは私まで。

★7月22日(水)若草物語とアメリカ建国250年
午前、午後と2回開催いたします。
場所は浜松市入野の個人宅です。駐車場あり。浜松駅からバスでも来ていただけます。


8月、9月は猛暑のためお休みいたします<m(__)m>


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2026年1月4日日曜日

ミッフィー展@名古屋

クリスマス前、「ミッフィー展」を見るため、名古屋へ行ってきました。
2026 年1月18日まで開催中。

いつも招待券を送ってくださるYさん、ありがとうございます<m(__)m>






フォトスポットは入場前のここだけ。会場内は撮影禁止なので、もう少しフォトスポットを作ってほしいよー。




長い年月描いていく中で少しずつ変化しているミッフィーが、年代でわかります。



絵本もかわいいけれど、こうして立体になるとよりかわいらしい。

ミッフィー誕生から70年だそうで。そんなになるとはびっくりの、いつみても斬新で古さを感じさせない絵です。

絵本作家の五味太郎さんはミッフィーの絵本に22歳の時に読んで感動したそうですよ。

1955年の6月21日ミッフィーの誕生日を基準にして70年。オランダで最初の絵本が出版された日だそう。
初めての絵本は『nijntje』。ナインチェ、と呼ぶんです。オランダ語で小さいうさぎ、という意味だそうですよ。

日本では1964年に『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店)が出版されます(私が生まれる前の話だ(^▽^;))

”うさこちゃん”がいつから”ミッフィー”になったのか調べると1979年みたいです。

世界中で翻訳されているミッフィーの絵本。ナインチェ、という名前で出版されているのはオランダだけだそう。
他の国では圧倒的に”ミッフィー”。

絵本シリーズは全32作だそう。私はその全部を読んだことはない・・・
数冊、息子が小さい時に読み聞かせただけです。今回、展覧会でいくつかの絵本の内容がわかり、なかなかにメッセージ性があるんだとわかりました。

日本初来日の絵本(『うさこちゃんおとまりにいく』『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』)の原画も展示されていました。

その『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』がぐっときます。

ブルーナさん、最初は手で彩色していたものが途中からは色紙を切って貼るスタイルに変えました。それが”印刷原画”になるわけですね。それを知らないと”印刷原画”ってなに??ってなっちゃいます(^-^;

また、ブルーナさんが読み聞かせをしている映像も流されていて、見入ってしまいました。ブルーナさんって、ほんとにやさしい表情をされるんですよね。
(実際にお会いしたことはないですが「MOE」という雑誌の特集で何度も見ているし、東京でのミッフィー展にも行ったことがあります)

のめりこむほどではないですが、ミッフィーの好きなところは極限までシンプル化しているところ。線も、色も。
細かく書けばよいというものではないことを実感します(文章も同じだと思ってます)。

ブルーナさんがグラフィック・デザイナーだったことも関係しているのかなと感じました。ブルーナさんのグラフィックアートも、好きなテイストです。

ミッフィーは、うさぎコレクターでアン友さんだった方が好きだったので、その方をしのびながら見ていました。ご病気でお亡くなりになったのです。その方はオランダまでブルーナさんをお訪ねし、ブルーナさんにお会いしています。その時のことを楽しそうに話し、写真も見せていただいたことがあります。

空の上で、ブルーナさんと再会しているかな。とてもいい方でした、こんなにいい方がいるのかと驚くほど。また会いたいな・・・。

コロナ前に長崎の「ハウステンボス」に行ったのですが、オランダのテーマパークなのでミッフィーのお店もありました♪
その時の日記はこちら。

2025年にはミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」がオープンしたそうで、そこに行ってみたくなりました。



記念グッズはたくさんあり、欲しいものもあったけれど、値段がどれも高い!!

断捨離中なのもあって、結局、ロルバーンのノートを一冊だけ購入(;^_^A
いつも、使えるものがいいと、ノートかクリアファイルになっちゃう。使ってないノートもクリアファイルもたくさんたまってます・・・どんどん使わなくちゃ。

写真の右側は、紅茶が描かれたロルバーンのノート。気に入って2冊買ったけど、これもまだ使ってない・・・(^-^;

せっかく名古屋まで来たのでおさんぽもしてきましたよ。
 

***お茶会のお知らせ***

★★2026年1月28日(水) チョコレートのお茶会@浜松

バレンタインが近いのでチョコレートをテーマに、バレンタインデーの由来などをお話します。

午後の部 13:30~15:00 残席1

参加費:2,800円
会場:浜松市入野の個人宅 駐車場有 浜松駅からバスでも来れます

★★2026年2月25日(水) ムーミンのお茶会@浜松

フィンランドの作家トーヴェ・ヤンソンのムーミンシリーズをテーマに、ヤンソンの話、フィンランドの話、ムーミンシリーズの魅力など盛りだくさんでお話します。
ムーミンバレーパークで買ってきたオリジナルのお菓子をお出ししたいと思います。

午前の部 10:30~
午後の部 13:30~
ご希望をお知らせくださいね。

参加費:2,800円
会場:浜松市入野の個人宅 駐車場有 浜松駅からバスでも来れます


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2025年12月21日日曜日

2025京都旅②京セラ美術館

2025京都旅①半兵衛麩本店さんでランチ


ランチのあとはバスで京セラ美術館へ向かいました。
こちらで開催していた特別展「民藝誕生100年~京都が紡いだ日常の美~」を見るためです。

この美術館は建物自体がすばらしいので、近くだったら毎日でも行きたくなります。









来るたび写真を撮っているんですが、やっぱりシャッターを押したくなる美しさ~。


民藝展では、撮影OKの展示物がかなりありました。
図録は重いので買いたくないし、かといって見たものはその場から忘れてしまう忘却おばちゃんの私には、撮影OKというのはありがたいです。記録用ね。









特別展を見た翌日から、京都モダン建築祭が始まるってことで、
京セラ美術館内に設置される京都モダン建築祭のインフォメーションセンターは当然なく(;_:)
翌日もう一度行きました。

紙のパンフレット(おばちゃんにはネット上で見るより、手でめくれる紙のパンフレットのほうがありがたいので(^▽^;))をいただけたし、
パスポート提示で、通常非公開の貴賓室も見ることができました!
すばらしく豪華で気品のあるお部屋でした。

また、向かいにある京都府立図書館の外階段にも、パスポート提示で上らせていただきました。
他にもパスポート提示で見れる施設や割引になる施設はいろいろありました。

今年初めて参加したので要領がわからず、土地勘もないので見たいところをどう効率的に回ればいいかを組み立てられませんでした・・・。
来年はもっと上手に回れるかな~と思います。

民藝展を見たあと、以前から行きたいリストに入っていた「リプトンティーハウス」の四条店に寄ってみました。
少し待っただけで入れました、ラッキーです。

アフタヌーンティーが予約なしで注文できて、一人でもOKということなのでアフタヌーンティーを頼みましたよ。お値段もお手頃でした。



紅茶は、リプトンの黒ラベルでした。
スーパーで売ってるのは黄色のラベルですよね。
黒ラベルは日本向けのプレミアム版だと聞いてましたが、いろいろ探してもお店で売ってなかったんですよね。
なので、ここで飲めて味が確かめられてよかったです。

日本に最初にできたティーハウスだと聞いていますが、それは三条の本店のほうですね。
次は本店のほうに行ってみたいと思います!

いよいよ、明日は京都モダン建築祭に参戦です!

(つづく)

 **地紅茶学会研究発表会にて赤毛のアン・ティーについて発表させていただきます**



***お茶会のお知らせ***

★★2026年1月28日(水) チョコレートのお茶会@浜松

バレンタインが近いのでチョコレートをテーマに、バレンタインデーの由来などをお話します。

午前の部 10:30~12:00 残席あり
午後の部 13:30~15:00 残席わずか

参加費:2,800円
会場:浜松市入野の個人宅 駐車場有 浜松駅からバスでも来れます

★★2026年2月25日(水) ムーミンのお茶会@浜松

フィンランドの作家トーヴェ・ヤンソンのムーミンシリーズをテーマに、ヤンソンの話、フィンランドの話、ムーミンシリーズの魅力など盛りだくさんでお話します。
ムーミンバレーパークで買ってきたオリジナルのお菓子をお出ししたいと思います。

13:30~を予定していますが、ご希望が多ければ午前も開催します。
ご希望をお知らせくださいね。

参加費:2,800円
会場:浜松市入野の個人宅 駐車場有 浜松駅からバスでも来れます


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こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。
原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。
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2025年5月15日木曜日

躍動するアジア陶磁@浜松市美術館

ゴールデンウィーク、家にこもっていましたが、どうしても聞きたい講演会があり、六日に浜松市美術館へ行ってきました。
4連休の最後、この日だけ雨だったんですよね。でも雨の美術館も落ち着いていて好きです。




「躍動するアジア陶磁 ~町田市立博物館所蔵の名品から~」

この日は町田市立博物館学芸員の荒井崇之さんの講演会がありそれを聞きに行きました。
タイトルは”アジアの陶磁器、2000年の歴史をいっきに見る!”

展覧会を見るだけでなく、こうした講演会を聞くとより展示がおもしろく味わえます。

町田市立博物館は閉館し、2029年にあらたな美術館として生まれ変わるそうです。あたらしい美術館ができるまで、収蔵品を貸し出して、この展示会が実現したとのこと。

あまり知られていませんが、町田市立博物館は優れた東南アジアの陶磁器をたくさん所蔵しているとのこと。

今回の展示では、黎明期、淡緑と褐色の造形、色の競演、多彩な青磁、黒の表現、多彩の美と、色を軸に進んでいきます。




「青磁鳥形水注」タイ・スコータイ~アユタヤ朝(15世紀)

全作品撮影OK。といっても、撮影している人は少なくて、私のカメラ音がやけに響く(笑)
悪いことをしているような罪悪感がひしひしと(;^_^A

興味がないとただの古い焼き物になってしまいますが、実際に見て、これはすてき、と思うものはやっぱり写真に撮ってしまいます。
実際の色がきれいには出ませんけれど、すぐに忘れてしまうので(^^; 覚え書きですよね。



ミャンマー 青磁刻線文盤。15~16世紀。宇宙のようにも見える微妙で奥深い青磁釉が特徴。




黒が印象的な龍の壷(中国)。14世紀。鉄を多く含む顔料を使うことで黒が表現されている。




中国の明年間の官営窯場で焼かれた青花束蓮文盤。純白の素地に上質のコバルトで描かれたもの。





七宝焼きの陶磁器バージョン。これも中国の明年間。これ、本当にきれいでした。




青花犬型容器。ベトナム。15~16世紀。
動物を模した陶磁器がやっぱりかわいいな。





青花猫型容器。ベトナム。15~16世紀。ベトナムの干支には猫年があるそうです。これ、猫ですって。ぴーんと背筋を伸ばしている犬とは対照的ですね。




黒褐釉象型壷。クメール 12~13世紀。
クメールの陶磁器が興味深かった。




これもクメール。黒褐釉兎型壷。12~13世紀。
小さく見えますが、意外に大きかった。チラシに大きく使われているのが右の褐色の兎さん。

石灰を入れる容器だったのでは、とのこと。




正面から見るとこんな感じ。動物をデフォルメしてユーモラスに表現するのがクメールの特徴のよう。



肘をまげて手のひらを口元で合わせている。どんだけ腕が長いんだ!?
でもおちゃめな恰好ですよね。憎めない・・・

講演会はアジアの陶磁器をタテとヨコの視点から見る、
俯瞰することで見えてくるおもしろさについてお話くださいました。
焼き物が誕生し、先端をいっていた中国。その中国から東南アジアへ広がり、さらに民族の移動や美意識の流行を受けてさまざまなスタイルの陶磁器が生み出されて行った。あたかも一つの種が飛来し、枝を伸ばし、花を咲かせていくような躍動する陶磁のダイナミズムとその背景にある歴史に思いを馳せていただきたい、という荒井氏のお話は本当におもしろかったです。

個人的にはクメールの陶磁器が好みです。
ベトナムの陶磁が中国の影響をとても受けていて、かつ品質もよかったというのも驚きでした。

6月22日まで開催されていますのでご興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。


さて、今後のお茶会のお知らせをいたします♪


****星の王子さまのお茶会****

「星の王子さま」のお話を読んだことございますか?
作者はどんな人? どんなお話?
知っているようで知らない星の王子さまを掘り下げます。

掛川市、浜松市で2回、開催いたします。お申込みお待ちしています(*^▽^*)

@掛川市

2025年5月18日(日)13:30~15:00 残席あり
場所 カフェ&サロンSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場あり 公共交通機関でお越しの方はご連絡ください。

@浜松市
2025年7月23日(水)13:30~15:00 残席あり
場所 浜松市中央区入野
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場あり


****英国のアフタヌーンティーを味わおう@浜松****

二段、三段トレイを実際に使って英国のアフタヌーンティーをいただきます。アフタヌーンティーとは?その歴史やマナーなどについてもお話します。

2025年6月25日(水)
午前の部 10:00~11:30 残席2
午後の部 13:30~15:00 満席
場所:浜松市中央区入野
参加費:3,300円(紅茶、アフタヌーンティー付き)駐車場あり


お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

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2025年4月10日木曜日

日本から輸出されたティーカップたち

先日、「ふじのくに茶の都ミュージアム」を訪ねてきました。

企画展「近代日本から輸出されたティーカップ」を見るため。





幕末以降、生糸やお茶と同じく、日本から多くの陶磁器製品が輸出されました。
明治中期からは実用的な食器類が陶磁器輸出の主力となっていきます。

今回の企画展では、近代日本において輸出向けに作られたティーカップ&ソーサーを中心に、流行のデザインや国内の産地、技法等を紹介しながら展示。
展示されているカップ&ソーサーはこのミュージアムに寄贈されたものだそうです。
モノは使われてこそのもの。保管されっぱなしではかわいそうです、今回、多くの方に見ていただけてよかったですよね!



カップ&ソーサーは海外から比べれば後発ですが、オールドノリタケや大倉陶園をはじめ、当時の陶磁器メーカーが威信をかけて作ったティーカップは精巧で華やか。

明治から大正、昭和にかけて。
日本的なデザインだけでなく洋風も。

輸出用として製造が始まりましたが、だんだん国内の洋食器事業も拡大していきます。









花の絵付けは手作業。おしべとめしべの先端にはエナメル盛がほどこされ、よく見えるように拡大鏡が置いてありました。





金エナメル盛白鳥風景図トリオ(オールドノリタケ)。美しいですぅ。








ノリタケのカップ&ソーサーは名古屋のノリタケの森の美術館でも見ていますが、美しいものは何度見てもいいですよねぇ。
以前、オールドノリタケをお持ちの方のお宅におじゃまして見せていただいたことがあります。
個人の方はコレクションを大事にされるので、きれいな状態で残っているんですよね。
ミュージアムに寄贈され、今後も大事に残されて行くと思うとティーカップたちもうれしいでしょう!!
ご興味のある方は見に行ってみてくださいね。


この茶の都ミュージアムにも関わられているおふたかたの本が最近出版され、私も購入しました。





『近代万博と茶~世界が驚いた日本の「喫茶外交」史~』吉野亜湖・井戸幸一共著、淡交社

『お茶の教科書』小泊重洋著、ジュピター書房

どちらも私がお世話になっている方。
左の近代万博の本を書かれた吉野亜湖さんは13日(日)銀座の土屋ショールームさんで万博とお茶のセミナーをされますよ。
オンライン(見逃し配信付)もありますので、ご興味のある方はご参加くださいませ。
私はオンラインで拝聴させていただきます(*'ω'*) 楽しみです。
 

さて、私のお茶会のご案内です。

テーマがいろいろありますので、ご興味のある会へのお申込みをお願いします!!


****海外ブランド紅茶の飲み比べお茶会@浜松****

フォートナム&メイソン、H・R・ヒギンス、ダーヴィルス・オブ・ウィンザー、エディンバラ・ティーなど、英国を中心とした紅茶ブランドの紅茶を4~5種類、飲み比べて、海外の紅茶について学びを深めましょう。

2025年4月23日(水)13:30~15:00 キャンセル待ち
場所:浜松市中央区入野
参加費:3,000円(紅茶数種類、お菓子付)駐車場あり


星の王子さまのお茶会、3か所で開催いたします♪

@静岡市
通常は非公開の、ヴォーリズ建築のミス・カニンハムさんの建物も見どころです。お庭のバラも見ごろになるか!?

日時 2025年5月8日(木)
10:30~12:00 残席あり
13:30~15:00 キャンセル待ち 
場所 旧静岡英和女学院旧宣教師館ミス・カニンハム(静岡市葵区西草深町34-13)
参加費 3,000円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場はありません


@掛川市
2025年5月18日(日)13:30~15:00 残席あり
場所 カフェ&サロンSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場あり 公共交通機関でお越しの方はご連絡ください。


@浜松市
2025年7月23日(水)13:30~15:00 残席あり
場所 浜松市中央区入野
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み)駐車場あり


****英国のアフタヌーンティーを味わおう@浜松****

二段、三段トレイを実際に使って英国のアフタヌーンティーをいただきます。アフタヌーンティーとは?その歴史やマナーなどについてもお話します。

2025年6月25日(水)
午前の部 10:00~11:30 残席2
午後の部 13:30~15:00 残席2
場所:浜松市中央区入野
参加費:3,300円(紅茶、アフタヌーンティー付き)駐車場あり



お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
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