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2020年10月18日日曜日

倉敷散歩 その6(最終回)

倉敷旅行記、つづきです。 




その4 



朝食なしで、桃ジュースと、あんこパンしか食べてなくて大丈夫?って思われた方もいらっしゃるかもしれません(あれ、いない!??(^^;) 
実は、アフタヌーンティーを予約していたのです。 

倉敷では「倉敷アフタヌーンティー」という企画を毎年、夏と冬の2回開催していて、イギリス発祥の喫茶習慣であるアフタヌーンティーを、倉敷らしくアレンジして、市内のさまざまなお店で提供しているとのこと。 

紅茶好き、イギリス好きとしては、見逃せませんよね!! 
1995年から始められて、3年で一区切りするはずが2年のびて、とうとう今年終了――だったのですが、県内外からも倉敷アフタヌーンティーを食べに倉敷へ行くほど大人気となったイベントを終わらせたくないと、参加店舗さんが実行委員会を結成し、これからもずっと開催し続けられるように計画を進め、クラウドファンディングで寄付をつのり、多くの賛同を得て、今年も開催できることになったんだそうです。
おめでとうございます!!! 

そんなわけで、ちょうど夏に倉敷に行った私、倉敷アフタヌーンティーをしっかり、予約しましたよ~(#^.^#) 

テレビにも何度も紹介されている「くらしき桃子」のアフタヌーンティーは、すでにうんと先まで予約でうまっていて取れませんでした(;_:) 

また、私はだいたい一人アフタヌーンティーをするので、お一人様オーケーのところで、建物も趣のあるところがいいな~などなど、いろいろ検討した結果、泊まったホテルのすぐそばの「八間蔵」さんのアフタヌーンティーに決定♪ 


私が泊まった部屋から見えた、国の重要文化財である大橋家住宅の、もと米蔵を改装したレストランでした。 


中はモダンさもあわせもったコーディネートになってます。 
アクリル板の設置など、マスクや検温以外にも気を使っておられました。
こうした観光地は、ものすごく考えて対策しているなと、ひしひしと感じました。 



前菜と、ビシソワーズが出て、そのあと・・・ 


 
きゃ~~(#^.^#) 三段スタンド登場(≧▽≦) 

岡山の特産であるフルーツを取り入れ、ご当地アフタヌーンティーとして提供するのが‘’倉敷アフタヌーンティー‘’とのことで、こちらのアフタヌーンティーにも、フルーツがたっぷり♪♪ 

ドリンクはフリーで、好きなだけ頼めると言われましたが、なかなかたくさんは飲めませんね(;^_^A 
最後に桃のデザートも出ました。
も~~~!!!た~~~っぷり~~~すぎです!!!!大満足です!!! 

岡山に住んでたら、いろいろなところのアフタヌーンティーにどんどん行けるのにな~~、制覇もできるのにな~~~と、残念!! 

夏の倉敷アフタヌーンティーは終了してしまいましたが、この冬も開催するようなので、また行きたいと思います!!! 

アフタヌーンティーのあとは、ホテルで荷物をピックアップして、岡山駅へと移動。 
お友だちと待ち合わせをしていました。

ディナーも一緒にする約束で、それまで少し時間があるので、私がリクエストして、アンティークハウス「ポートベロ」に連れて行ってもらいました! 

雑誌に紹介されていて、ずっと行きたかったお店。
久しぶりに会ったお友だちと話をしながらのドライブ♪もちろん、マスクをして。 




 
ポートベロさんは、ステンドグラスが豊富なことで有名です。  



かわいいステンドグラスがいっぱい!!  

許可を得て、店内を撮影させていただいてます。 
お友だちも私も、気に入ったものを見つけてお買い物~♪ 

オーナーさんともお話が弾み、楽しかった~(≧▽≦) 

夜はお友だち行きつけの和食屋さんの個室でお食事。 
コロナで、お友だちはまったく外に出ていなくて、ご主人のお手伝いなどもあってお忙しい中、私のために時間をあけてくれました。
本当にうれしく、ありがたかったです。 

コロナが続く間、今までのようにしょっちゅうは会えませんが、また状況を見ながら会いたいね、と話しました。
予防徹底し、気を付けてのwithコロナ。

いつまで続くのか…わかりませんが、油断せず、でも家にこもってストレスをためるのもいけないので、楽しみを見つけながら、そこそこ旅行もしながら乗り切っていきたいです。 GO TOキャンペーンもありますし、上手に賢く利用したいものですね。 

倉敷旅行記はこれでおわりますが、引き続き、私のブログをよろしくお願いします<(_ _)> 
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2020年10月17日土曜日

倉敷散歩 その5

倉敷旅行記、つづきです。 




その4 

かなり歩き回ったので、少し休憩したいと思い、朝の散歩の時に見つけた、大手まんぢゅうのカフェに入りました。 
新しいカフェみたいで、調べてみたら、今年の3月にオープンしたばかりでした(コロナ禍でのオープン。がんばってますよね)。

ドアも窓も開けっぱなしで、お客はお昼前だからか、私しかいなくて感染リスクもないし、貸し切り状態でゆっくりできました(^^ゞ 

大手まんぢゅうは、岡山銘菓で有名ですよね。 
日本の三大まんじゅうの一つとのことですが、三大まんじゅうというのがあるのですねー。ほかの2つは、東京の『志ほせ饅頭』と、福島の『薄皮饅頭』だそうです。

大手まんぢゅう以外、私は食べたことない・・・(+_+) 
大手まんぢゅうは、江戸時代、備前藩主池田侯から特に寵愛を受け、御茶会の席には必ず使っていたとのこと。 



でも、あんこ好きの私。釘付けになったあんこパンにしました♪ 

暑かったので冷たい飲み物・・・ということで、冷たいほうじ茶(地元のお茶屋さんのだと言っていた気が・・・)にしました。 
あんこは、大手まんぢゅうの中身と同じ、ですよね?? 
北海道産の小豆と、大日本明治製糖の白双糖を使っているという・・・。 
パンは、地元の無添加パン屋さんのだとか。


 
お味見でどうぞ、と、大手まんぢゅうをひとつ、いただきました(*^^*) 
一番奥の壁に、どーんと飾られている大手まんぢゅうの絵は、インパクトあります。
画家の児島慎太郎さんが描いた100号の絵だそうです。

児島、と聞いて…もしや、と調べましたら、この方は、大原美術館の創立者・大原孫三郎の友人で、ヨーロッパから数々の名画を集めた日本画家・児島虎次郎さんの、ひ孫さんでした!(おじいさんと同じ画家になられたんですね) 
大手まんぢゅう、じっと見ると、なんだか地球にも見えなくもないですね。 



 
こちら「倉敷デニムストリート」。 
国産ジーンズの歴史を誇る(2022年1月に発祥の地は静岡県沼津市と判明)・倉敷の児島地区にちなみ、児島産のデニム製品や、デニム製の雑貨、デニムをほうふつとさせるブルーのソフトクリームやデニムまんもありましたよ~。 

私、デニムは大好きなのですが、見たらほしくなるのはわかっているので、ササっと通り過ぎるだけにしました(く、くるしい…(笑)) 

ジーンズ発祥の児島にはまだ行ったことがなく、児島にもいつか行きたいと思っています!! 
このあと、「FLAT」という、畳縁(たたみべり)を生産する高田織物のアンテナショップに入ったら、すてきな小畳を見つけて、買ってしまいました。 


買ったのは、下の2枚。 (一番上の小さいのは、以前旅行した備前で買ったもの)。 
岡山は昔、イグサの生産日本一だったそうです! 
畳のふちを飾っているのが、畳縁。 今はいろんなデザインがあって、すごくオシャレに進化しています!!

畳自体の色も、一色じゃないし、ピンクなんて、女性にはきゅんとくる色ですよね(≧▽≦) この畳マットは、ランチョンマット、ティーマットとしても使えるし、お雛様とか兜とか、花瓶とかの敷き物にもいいし、小物撮影の土台としても使えるし、私的にはすっごく使用用途が広がる優れモノ♪♪だと思いました! 

イグサ雑貨については、別の日の日記に書いているので、そちらを読んでみてくださいね。

(旅行記はつづく)

2020年10月16日金曜日

倉敷散歩 その4

倉敷旅行記、つづきです。 




表通り(倉敷川沿い)と違って、裏通りのほうは生活感があって、素朴な雰囲気が残っていて、好みです。 


 本町通りを、東町のほうへ、どんどん歩いていきました。 


 和雑貨「Gocha」さんで、てぬぐいと小さな風呂敷(お弁当包み?)を購入。倉敷の町が描かれているオリジナル。 


 阿智神社、鶴形山公園へつながる階段のあたりから先、東町のほうまで歩いてくる人は少ないらしく(もったいない…)、本当に静かになります。 
公園までのぼると眺めがいいらしいのですが、暑くてのぼる気力が出ませんでした・・・。(これもまた今度の楽しみに)


 


車道を渡って、東町へ。
雑誌の取材の時も、ここまで足を延ばした記憶がよみがえりました。
ものすごく遠かったイメージがありましたが、歩いて10分かからない距離でした。
記憶はあいまいですね(;^_^A 


 倉敷のマンホールは、市の花「藤」のデザインでした。 
東町の「アモルフ」という文具屋さんに入ったら、かわいいメモ帳を自分仕様で作れるというので作りました(*^^*) 


 好きな表紙と、中の紙を選んで、自分で穴をあけて、好きな色のリングを通すんです。 
おもしろかった!!!(こういう作業、大好き♪) 

来た道を、お店をのぞきながらぶらぶらと戻り、「林源十郎商店」さんへ。
展望テラスがあるというので、のぼりました~。


 うわ~本当にいい眺め!!屋根瓦がきれいですね~。 
このお店の敷地内にはカフェや洋服屋さんが集まってて、門を抜けると「倉敷物語館」へとつながっていました。
庭が休憩所みたいになっていて、まったりできます。 



「奈良萬の路地」。こういう路地に心惹かれる~~~。 

この路地を抜けて、また倉敷川沿いに出ました。
これでぐるっと、一周しました。 

 (旅行記はつづく)

2020年10月10日土曜日

倉敷散歩 その3

倉敷散歩のつづきです。 




 
観光案内所のとなりにある「倉敷民藝館」。旅日記その1で書きましたが、私が雑誌の編集者をやっていた時に、初めて取材旅をして記事を書いたのが倉敷だったんです。

記憶が薄れてしまっている今でも、強烈に覚えているのがこの民藝館です。私が民藝好きになったきっかけは、ここの取材でした。 
でも、今回は、町歩きを優先したかったので、中を見たかったけど、また今度に・・・・。
 


いや~本当に静かでのどかです。こんな風景が撮れるのも、朝早く出てきたおかげですね。 


蔵の二階部分につくられた、採光と通風のための窓と、倉敷格子。
倉敷の建物の特徴にもなっています。 
10時近くなって、ちらほらと、お店が開き始めました。
岡山名産の桃の生ジュースにひかれて、一休み。 



倉敷川に面した表通りから、小道を抜けて、裏通りのほうへ足を運びます。  




この路地は前にも来ました!覚えてます。 
木のおもちゃ屋さんに子どもを連れてきたんでした。そのお店は今もありました!(写真奥の、赤い車のあるお店) 


倉敷はマスキングテープの発祥地としても知られています。
いろいろなメーカーのマステがあちこちのお店に並んでいるんです。
上の写真のお店は「TANE×612 FACTORY」。許可を得て撮影させてもらってます。
小さな棚にた~くさんのマステが!!! 
文房具好きの私としてはもう、テンションあがる~~~(≧▽≦) 
眼を皿のようにして隅々までチェックし、いくつか購入。レジの方に、今日最初のお客様です、って言われて嬉しかった♪♪ 


このお店以外でも買ったマステ、まとめてパシャリ。
中でも興奮したのが、このお店で買った「はいからさんが通る」のマステ♪ 



はいからさんが通る、は、私が大好きな漫画~~~(*^^)v 
しっかり、文庫を持ってます♪ 
家に帰ってから、もう一回読み直しちゃいました。 
大和和紀さんといえば『あさきゆめみし』も読んでましたが、やっぱり、私の中でははいからさん!それも、漫画!(アニメはあまり好みでなかった・・・)

 (旅行記はつづく)

2020年10月9日金曜日

倉敷散歩 その2

倉敷散歩その1の続きです。


朝、泊まった部屋から外を見ると、なんと眼下に「大橋家住宅」がありました!
倉敷町屋の典型的な建物で、公開されており、大富豪の豪華な生活がうかがえるのですが、今回はここを見る時間はなかった・・・・次回のお楽しみです。 

ホテルは、アーリーチェックアウトすると安いプランを申し込んだので、9時にチェックアウト。 
朝食はいつも食べないので、ついてなくて構わないのです。
荷物は預かってもらえました。 
9時から開いているお店も少なく、観光客のほとんどいない朝の美観地区を散策します。 


左に見える立派な塀に囲まれているお屋敷は、昭和天皇がお泊りになられた有隣荘。
左下に見える今橋は、天皇の行啓を記念するため莫大な資金をかけて改装したもので、龍の彫刻は児島虎次郎の作。


お仕事に向かう地元の人が通っていくくらいの、静かな朝です。
とはいえ、いい天気すぎる~ありがたいけど、とにかく、もう9時の時点で暑い!! 




倉敷は、昔、遠浅の海だったそうです。その後、新田開発で徐々に埋め立てられました。 
その新田には、塩分をよく吸い取る綿花が植えられたとか。
これが、のちに織物の倉敷発展につながるんですね。 
江戸時代、大坂冬の陣で、備中国総代官小堀遠州が徳川家に兵糧として米を送ったことから、徳川幕府の天領となります。 




この倉敷川は、年貢米の集散地として賑わいました。 
天領は、税の面で優遇されていたため、おのずと人が集まり、貯蔵のための米蔵と蔵屋敷が川沿いに建ち並んだわけです。 

今も当時の面影がとてもよく残っているのも、第二次世界大戦で空襲の被害を受けなかったことも理由ですが、 大原美術館に西洋のコレクションがたくさんあったから空襲を受けなかったというのは、本当でしょうか。 
だとしたら、大原美術館をつくった孫三郎は、倉敷の恩人といってもいいでしょうね。 


江戸時代、多くの船が行きかった倉敷川。その風情を味わるのが、川舟流し。
こちらは運行していましたよ。舟には「天領丸」と書かれてあります。 
現在の川幅は10mくらいだそうですが、江戸時代は20mほどあったそうです。 

明治になり、天領としての恩恵がなくなった倉敷。 
当時、岡山県が有数の綿生産地であることに目を向けた三人の青年が、紡績所の推進を呼びかけます。 
それに応えたのが、富豪・大原幸四郎(大原美術館を創設した孫三郎の父)でした。
放置されていた代官所跡に倉敷紡績所(現在のアイビースクエアはその工場跡地)が創立され、倉敷は近代産業発展の一端を担うことになるのです。 


みんなが立ち止まって記念撮影をする中橋。左の擬洋館が、観光案内所。 
無料の観光ガイドさんをお願いしようと思ったら、コロナでやっていないとのこと(;O;) 
ああ・・・せっかく時間があるのに・・・残念・・・。 


観光案内所のほうから中橋をのぞむ。右の木のところに、人力車がとまっています。
ここはよくドラマの撮影でも使われますね。  


観光案内所の2階からの景色。ビュースポットなので、ぜひ2階にあがってみてくださいね。 

(旅行記はつづく)