2020年10月31日土曜日

タータンのホテル@大阪:後編

前編(https://mikiokuda.blogspot.com/2020/10/blog-post_30.html) のつづきで、タータンのホテルでのアフタヌーンティー♪ 
アフタヌーンティーをいただくのはホテルのロビーラウンジ。 



タータンのクッションがあるだけで、甘すぎないシンプルでモダンな雰囲気が大人~~。 


 
10月はハロウィン・バージョンです。
ワンプレートのアフタヌーンティーとは知っていましたが、な、なんと大きなプレート!!! 
ミニサイズのフードがたくさん!!
しかもどれも秋、ハロウィン仕様になっていて、ヴィジュアル的にもかわいすぎる~~(≧▽≦) 



クランベリーのジュレ~ビーカー血液風~ かぼちゃのプリン キャラメルのジェラート~ベリーソース~ 
ベリーソースも血に見えるのでハロウィンにぴったり(;^ω^) 


紫イモのタルト 棺桶をイメージした棺桶クレープ 


妖怪バーガー スコーンには、柿のコンフィチュールが添えられてました。 
かぼちゃや、おばけのクッキーもいいアクセント♪ 


2ドリンク付きで、ホットの紅茶はティーポットで来ます。 
マットな質感のティーセットもいい感じ。 

ゼブラのバンズのフルーツサンドも、和栗のティラミスも、もう、どれもこれもがおいしかった!!!! 

ボリュームもたっぷりで、おなかがはちきれそう。 
泊まっていなくても、アフタヌーンティーはできるようです。

機会があったらまたここでアフタヌーンティーしたい!!と思いました。
おススメです(*^^*) 
もちろんホテルも!

この前日はスイスホテル南海大阪さんで、ハロウィンアフタヌーンティーしました。

2年前には、銀座SIXでも、ハロウィンアフタヌーンティーをしてました。その時の日記はこちら

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2020年10月30日金曜日

タータンのホテル@大阪:前編

GO TOキャンペーンで大阪に行こうと思った一番の理由は、泊まりたいと思っていたホテルが安くなるから(;^ω^) 
今年2020年にオープンしたばかりの「hotel it.osaka shinmachi」がそれ。 

私はあまりホテルにこだわりはなく、寝るだけの時が多いので、安いところに好んで泊まることがほとんど。 

でも、このホテルは――タータンがキービジュアル(広告においてメインになるイメージ画像のこと)になっていたから。 
日本のホテルで、タータンをこんなに重要な位置にあげているところはおそらくないので、興味がありました。 

コロナ禍でのオープンで、泊まりに行けなかったのですが、GO TOキャンペーンで思い立ちました。阪急英国フェアもありましたし! 


 
ホームページによると、hotel it.がタータンの布地をキービジュアルにしたのは、運営会社が以前「繊維商社」だったかららしいです。 

ブランド展開にあたり、世界でひとつだけのオリジナルタータンチェックをデザインし、織られた5色の糸には、hotel it.が持つ5つのDNAを込めたとのこと。 

white――hospitality blue――positive green――unite red――exite black――infinity 

このオリジナルタータンがタータン登記所に登録しているのかどうか、ホテルに問い合わせしているのですが、3週間たった今もお返事がないのです。 

せっかくの素敵なホテル、タータンをキービジュアルにし、このタータンのグッズも販売しているのですから、タータン登記所への登録はしていてほしいな。 


時期的に、ハロウィンのディスプレイがしてありました♪ 


エレベーターの中もタータン~~(≧▽≦) テンション上がる~~。 


 
シングルで十分なんですが、せっかくGO TOで安くなるので、広いツインをセレクトしちゃいました(通常なら考えられない贅沢・・・(笑)) 


 
ドライヤーが入っています。さりげないところにタータンをあしらっているのが上手でセンスがいいですよね。 

な、なんと、アフタヌーンティー付きというプランがあったので、もちろん、それを選びましたよ~~~(#^.^#) 

それについては次回の後編で♪

2020年10月29日木曜日

ハロウィン・アフタヌーンティー@大阪

GO TOキャンペーンで大阪へ一泊で行き、アフタヌーンティーをしてきました♪

朝食はいつも食べないので、私にとってアフタヌーンティーは、旅行先でのランチを兼ねています。 
GO TOキャンペーンで泊まると、地域共通クーポンももらえるようで、今回そのクーポンが使えたので、アフタヌーンティーが格安でいただけました!嬉しい(*^^*) 

数ある中から選んだのは、スイスホテル南海大阪の「ザ・ラウンジ」。 


 
広いオープンラウンジよりも、こうした囲まれた空間のほうが、私はすごく落ち着きます。 一人なので、隅っこの席を案内され、これまた落ち着きました(笑) 

午後だとハープの生演奏があるようです。私は午前だったので残念ながら聴けなかった(;O;) 



 
9種類のTWG紅茶ブッフェ(つまり飲み放題)付きです。
この日は、 
・フレンチ アールグレイ ・イングリッシュ ブレックファスト ティー 
・シルバームーン ティー ・クリームキャラメルティー 
・モロッカンミントティー 
・バニラ ブルボン ティー ・ロイヤル ダージリン 
・カモミール 
・ポム プレステージ ティー 

う、うつくしい・・・・。 
TWGといえば、シンガポール創業のラグジュアリーな紅茶ブランドですよね。
購入できるお店は日本では東京と横浜にしかないです。 

だいぶ前、自由が丘にあるTWGのティーサロンに行ったことがありますが、あまりにゴージャスすぎて緊張したことを覚えています(;^_^A 
紅茶のパッケージも素敵でしたが、結局購入はしてこなかった・・・(-_-;) 
ので、9種類も飲めるなんて夢のよう。 


 
がんばって少しずつトライしたけど、9種類、全制覇はできなかった・・・(;^ω^) 

どれもおいしかったけど、フレーバーがほとんどなので、フードいただきながらいろんなフレーバーに変えていくと舌が追い付かず。
もちっと、スタンダードが欲しいな。 

特に気に入ったのは、シルバームーン。800種類くらいある種類の中で、TWGが最初に発表したのがこのSilver Moon Teaだそう。
緑茶にベリーとバニラ、スパイスをブレンド。秋の名月を祝うオリジナルブレンドティーだとのことで、まさに今の季節にぴったり。 

同じカップを使ってたら、その都度変えてくださって結構ですよ、と言われました(笑) 
貧乏性だね・・・私。 


 
三段トレイに、和のお重を組み合わせている!!!
和と洋の融合~~(#^.^#) 写真をバシャバシャ撮ってるのは私だけ(笑) 
恥ずかしい・・・ せっかくなので、ハロウィン・バージョンを選びました♪ 


 
お重は引き出しを開ける楽しみがありますよね~。 
引き出しを開けると・・・わ~ここにもハロウィン♪ 

スコーンはプレーンと、カボチャとゴマのスコーンの2種。
クロテッドクリーム、イチゴジャム、はちみつ添え。 




 
ハロウィン仕様のスイーツがいっぱい!! 
でも、甘くないセイボリーとのバランスも絶妙。
甘いものばかりで気持ちが悪くなるアフタヌーンティーも多い中、ここはよく考えられています。 



昨日いただいたホテルのアフタヌーンティーもよかったけど、こちらのアフタヌーンティーも大満足!!! 
関西の方はコスパを重視すると聞いたことがありますが、だからかな?
厳しい目に鍛えられているともいえる関西のアフタヌーンティー、今後も大阪に来る機会にはチェックしなくては。

ハロウィンのアフタヌーンティーは、以前、銀座SIXでもいただきました♪ その時の日記はこちら。


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2020年10月25日日曜日

遠州の小京都・森町 その4(番外編)

森町さんぽ、番外編です。 
森町さんぽその1
森町さんぽその2
森町さんぽその3

午後1時過ぎに浜松を出てきたので、数軒めぐって、もう夕方です。 
帰りは、稲穂が黄金色に輝くこんなにすてきな田園風景を通ってきました!! 
このあたりは袋井市になります。 


 
森町というのは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市、島田市と、5市と隣り合っているというふしぎなところで、帰りも、袋井市、磐田市をくねくねと経由して帰ってきました。 

最後に立ち寄ったのは、磐田市のマルヒ製茶さん。紅茶を購入してきました。

お茶のイベントでは何度もお会いしてお話をしているのですが、実際にお訪ねしたことはなく、今回、森町まで行ったので、帰りに立ち寄ろう!!と思い立ったのでした。

マルヒさんの紅茶は賞を取ったこともあり、和紅茶好きの間でも評判です。 
ちょうど、マルヒさんが自宅に戻ってこられたので(運がいい!)お話して、紅茶を数種類購入♪ 

自分で飲むためと、来年、和紅茶のワークショップをさせていただく予定なので、そちらでもお出ししたいと思っています。
(詳細は来年お知らせしますね(*^^*)) 



磐田市も、浜松同様、海から山まで、範囲がとても広く、北部にあたるこのへんは茶産地です。
茶畑が、道路の両側にずら~~~っと続いていて、なかなか圧巻の風景です。

お茶好きにはたまらないです!感動~!!! 
田んぼの風景、茶畑の風景・・・・ 心なごむ日本の田園風景が、まだまだ、近くに広がっているのはありがたく、またふらっと、ドライブに来たいと思いました(≧▽≦)

2020年10月24日土曜日

遠州の小京都・森町 その3

森町さんぽのつづきです。


初めて行く「ハミングバード」さん。
ご自宅ショップなのかな?グーグルの道案内で行きましたが、ちょっと迷いました(;^_^A お菓子好きが高じて販売するようになったそうです。

口コミで評判になって、午前で完売してしまう日もあるとか。
スコーンも毎週出るわけではなく、その週によってラインナップが変わるそうで、この日はスコーンがあったので、本当にラッキーでした(*^^*) 


アールグレイとオレンジのスコーン ホワイトチョコとマカダミアのスコーン スコーンはアルミ箔に包んで、トースターで温めます。
この一手間をするとしないのとでは大違い。おいしく食べるには、この作業は絶対に必要~!!! 
さくっとしていて、私好みのスコーンです。お茶が進みます。

プレーンじゃないので、そのまま食べても十分満足。 

そういえば、『アンという名の少女』の4話で、アンが友達のルビーに「スコーンを焼いてもっていきましょうよ」というセリフがありました。
( ,,`・ω・´)ンンン?違和感!! 

私、カナダに住んでいた時に、スコーンという言葉を聞いたことがなかったので・・・。
そこで、音声を英語に変えてみました(毎回、録画しているんです)。 

すると、「ビスケット」と言っていました。 
そう、カナダやアメリカでは、イギリスのスコーンは「ビスケット」と呼ばれているのです。
ビスケットはよく出てくるお菓子(というかパンというか…)。 
 で、持って行ったビスケットを牧師さんが手にしたシーンがこちら。 



レーズンか、チョコレートが入っているのかな。
厚みがあるので、確かにイギリスでいうところのスコーンですね。 


ハミングバードさんで買ったもうひとつは、栗のヴィクトリア・スポンジ。

私、栗が大好きなので、こちらもおいしくいただきました♪ 

イギリスのヴィクトリア・スポンジ(ヴィクトリアケーキ、ヴィクトリアサンドイッチとも呼ぶ)は、パウンドケーキにラズベリージャムをはさんだもの。
ふわふわの軽いケーキではなく、どっしりした食べ応えのあるケーキで、ハミングバードさんのもまさにそれです。

バタークリームも入っているのでさらにどっしり感があり、こちらも紅茶が進みました~。

2020年10月23日金曜日

遠州の小京都・森町 その2

森町(もりまち)さんぽの続きです。 

その1

雑貨が大好きな私。
森町に、雑貨屋さんができてないかな~(最近、森町はクリエイティブな方が移り住むおしゃれなエリアにもなっているのですよ)とぐぐりましたら、お!!! 出てきました!! 

去年(2019年)にオープンした「森のシロくま堂」さん。
早速立ち寄ってきました(^^♪ 

場所は森町商工会の一階。昭和レトロな雰囲気漂う、ちっちゃなお店ですが、中にはかわいい雑貨や文房具がところせましと並んでいます。 


 
お店入ってすぐに飾ってあった、駅型の鉛筆削り。
かわいい!!このお店にぴったり!!(非売品です、って書いてあった(;_:)) 

サクラクレパスやフエキのりといった、私が小さい頃使っていた文房具のキャラクターグッズから、シールやノート、マステなどなど。

子どもも大人も楽しく使えるものをセレクトされている様子。 
あまり日本では見かけない、中国の文房具があるのもおもしろかったです。 

お店の名前になっているくまのものも並んでいて、オリジナルグッズもありました。
思わず、まとめて買ってしまいたい衝動にかられましたが、いかんいかん、と冷静を保ち(笑) 
今日はひとまず、と、シールとメモ用紙(ミニ便せん?)を購入。 


買ったのは全部、中国のもので、お値段が手ごろ。
ブック型の箱にぎっしり入っているシール、これはイギリスのヴィクトリア朝の、マザーグースのイラストでしょう。 

私の新刊『図説ヴィクトリア朝の子どもたち』(河出書房新社)でも、マザーグースのイラストはたくさん使わせてもらってますので、つながりを感じて自分用に買っちゃった(*^^*) 


ヴィクトリア朝の子どもたちがどう暮らしていたかがよくわかる本です。
ご興味のある方はぜひ読んでみてください♪ 
購入希望の方は私までご連絡くださってもオーケーです(#^.^#) 
サイン入りでお送りできます! 


写真手前の、お店の名刺とポイントカードがか~わいい(≧▽≦)ですよね~~~!!! 
ポイントカードは300円ごとに1個つけてくれます!
なかなか、そんなお店はないですよ、普通は500円。なんて良心的な!! 

応対もやさしく、すっかりこのお店が気に入ってしまった私です。 
森町に行ったら、また立ち寄りたいと思います。 

このあと、麹屋さんで甘酒を購入し、いよいよ目的のハミングバードさんへ。 

森町さんぽは続きます。

2020年10月22日木曜日

遠州の小京都・森町 その1

先日、北部の山あいにある森町まで足をのばしてきました。

森町の呼び方は「もりまち」で、もりちょうではありません(めずらしいですよね)。 

浜松からは車で50分以上かかるので、すてきな町ながら、行くには相当の気力がいるので、しょっちゅうは行けないところ(笑) 

秋葉山本宮秋葉神社(この間、浜松に移住した熊谷真実さんが「旅サラダ」で紹介していた)へ通ずる秋葉街道の宿場町として賑わったところで、お寺や蔵や古い建物なんかが今も残っている趣きから「遠州の小京都」としても知られています。 

治郎柿や、生で食べても甘いと大ブームになったトウモロコシ「カンカン娘」でも有名です。 

思い切って行った目的は、金曜日しかオープンしていないベイクショップ「ハミングバード」さんのスコーン
インスタをフォローしていて、お昼過ぎに在庫があればそのお知らせがアップされ、お取り置きをしてくれるのです。
無事にお取り置きができたので、午後のドライブへ♪ 

せっかく行くならいくつか立ち寄りたい・・・ということで、まずは萩の寺として有名な「蓮華寺」へ行ってみました。

蓮華寺は行基が開創した森町で一番古いお寺なんだそうです。 
法然が、この蓮華寺を訪れた際、辺りに萩の花が咲き乱れている姿を見て、まさに萩の寺だ、と言ったことから名所になったとか。 

秋の七草のひとつである萩は、秋の花、というイメージがありましたが、4~10月という長い期間、種類によって咲くんですね。 
蓮華寺には15種類くらいの萩が咲いているそうですが、私が行ったのは10月はじめなので、もう全体的に萩は終わりのようで、ちょっと寂しかった。 


きれいに咲いている部分を探して…(;^_^A  



萩は、私の故郷・仙台市の花(ミヤギノハギ)なので、小さい頃から見慣れていて、萩を見るために出かけていくということはなかったですが、小さくて可憐な花は見てみてほっとしますね。 



蓮華寺では、時期的に、萩よりも、彼岸花が生き生きしていました。
彼岸の時期に咲くので彼岸花と呼ばれていますが、曼殊沙華(まんじゅしゃげ)というすばらしく立派な名前もあるんですよね。 

赤い彼岸花を見ると、小さい頃の記憶がよみがえってきます。
たぶん、知らない人が多いと思いますが、仙台では彼岸の時期に、”木でできた彼岸花”をお墓に供えていたのです。

ぐぐってみたら「削り花」というそうで、カンナで削ったみたいに薄くて、くるくるっと巻いた花びらは、本物の彼岸花そっくりでした。 
なぜ覚えているのかというと、叔母がそれを作っていたからです。
毎年、作っている叔母を見て育ったので、私の中では彼岸花=叔母が作る削り花、と、頭の中で固定化しちゃったようです。

赤い染料にどぼん、と花をつけるのを手伝った記憶もうっすらと・・・。 

秋の彼岸だと思っていたら、ネットでは春の彼岸に供える、と書いてあり、理由は、寒い東北では生花がなかなか手に入らなかったからだと。

そうかぁ・・・寒い春に作っていたんだ・・・。 
発祥は仙台で、明治時代に、廃藩置県で収入源がなくなった仙台のためにお医者さんが考案したとか・・・。 

今は作る人が少なくなったそうですが、まだスーパーに出てくることは出てくるらしい。いつか、本当にこの風習がなくなってしまうかもしれませんね・・・。 

削り花を造っていた叔母は、去年亡くなりました。叔母は、お正月近くなると、注連縄(家庭で飾るリースみたいなもの)も作っていました。
両手で縄をくるくるっと、あっという間に編んでいく作業は、それはそれは見事でした。

やらせてもらったけど、全然、私はうまくできなかったなぁ。 
私は小さかったから、なぜ一年を通して叔母がそんなにいろいろなものを作っているのか、わからなかったけれど、内職だったんですよね。
夫を早くに亡くし、一生懸命、家族のために働いていた叔母、本当に立派でした。 


ムラサキシキブ。この名前も叔母に教えてもらったんでした。
あれ、私、叔母っ子だったのかな。 

萩と彼岸花から、子どもの頃の話になってしまった(;'∀') 

森町さんぽはつづきます。

2020年10月18日日曜日

倉敷散歩 その6(最終回)

倉敷旅行記、つづきです。 




その4 



朝食なしで、桃ジュースと、あんこパンしか食べてなくて大丈夫?って思われた方もいらっしゃるかもしれません(あれ、いない!??(^^;) 
実は、アフタヌーンティーを予約していたのです。 

倉敷では「倉敷アフタヌーンティー」という企画を毎年、夏と冬の2回開催していて、イギリス発祥の喫茶習慣であるアフタヌーンティーを、倉敷らしくアレンジして、市内のさまざまなお店で提供しているとのこと。 

紅茶好き、イギリス好きとしては、見逃せませんよね!! 
1995年から始められて、3年で一区切りするはずが2年のびて、とうとう今年終了――だったのですが、県内外からも倉敷アフタヌーンティーを食べに倉敷へ行くほど大人気となったイベントを終わらせたくないと、参加店舗さんが実行委員会を結成し、これからもずっと開催し続けられるように計画を進め、クラウドファンディングで寄付をつのり、多くの賛同を得て、今年も開催できることになったんだそうです。
おめでとうございます!!! 

そんなわけで、ちょうど夏に倉敷に行った私、倉敷アフタヌーンティーをしっかり、予約しましたよ~(#^.^#) 

テレビにも何度も紹介されている「くらしき桃子」のアフタヌーンティーは、すでにうんと先まで予約でうまっていて取れませんでした(;_:) 

また、私はだいたい一人アフタヌーンティーをするので、お一人様オーケーのところで、建物も趣のあるところがいいな~などなど、いろいろ検討した結果、泊まったホテルのすぐそばの「八間蔵」さんのアフタヌーンティーに決定♪ 


私が泊まった部屋から見えた、国の重要文化財である大橋家住宅の、もと米蔵を改装したレストランでした。 


中はモダンさもあわせもったコーディネートになってます。 
アクリル板の設置など、マスクや検温以外にも気を使っておられました。
こうした観光地は、ものすごく考えて対策しているなと、ひしひしと感じました。 



前菜と、ビシソワーズが出て、そのあと・・・ 


 
きゃ~~(#^.^#) 三段スタンド登場(≧▽≦) 

岡山の特産であるフルーツを取り入れ、ご当地アフタヌーンティーとして提供するのが‘’倉敷アフタヌーンティー‘’とのことで、こちらのアフタヌーンティーにも、フルーツがたっぷり♪♪ 

ドリンクはフリーで、好きなだけ頼めると言われましたが、なかなかたくさんは飲めませんね(;^_^A 
最後に桃のデザートも出ました。
も~~~!!!た~~~っぷり~~~すぎです!!!!大満足です!!! 

岡山に住んでたら、いろいろなところのアフタヌーンティーにどんどん行けるのにな~~、制覇もできるのにな~~~と、残念!! 

夏の倉敷アフタヌーンティーは終了してしまいましたが、この冬も開催するようなので、また行きたいと思います!!! 

アフタヌーンティーのあとは、ホテルで荷物をピックアップして、岡山駅へと移動。 
お友だちと待ち合わせをしていました。

ディナーも一緒にする約束で、それまで少し時間があるので、私がリクエストして、アンティークハウス「ポートベロ」に連れて行ってもらいました! 

雑誌に紹介されていて、ずっと行きたかったお店。
久しぶりに会ったお友だちと話をしながらのドライブ♪もちろん、マスクをして。 




 
ポートベロさんは、ステンドグラスが豊富なことで有名です。  



かわいいステンドグラスがいっぱい!!  

許可を得て、店内を撮影させていただいてます。 
お友だちも私も、気に入ったものを見つけてお買い物~♪ 

オーナーさんともお話が弾み、楽しかった~(≧▽≦) 

夜はお友だち行きつけの和食屋さんの個室でお食事。 
コロナで、お友だちはまったく外に出ていなくて、ご主人のお手伝いなどもあってお忙しい中、私のために時間をあけてくれました。
本当にうれしく、ありがたかったです。 

コロナが続く間、今までのようにしょっちゅうは会えませんが、また状況を見ながら会いたいね、と話しました。
予防徹底し、気を付けてのwithコロナ。

いつまで続くのか…わかりませんが、油断せず、でも家にこもってストレスをためるのもいけないので、楽しみを見つけながら、そこそこ旅行もしながら乗り切っていきたいです。 GO TOキャンペーンもありますし、上手に賢く利用したいものですね。 

倉敷旅行記はこれでおわりますが、引き続き、私のブログをよろしくお願いします<(_ _)> 
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