2020年10月24日土曜日

遠州の小京都・森町 その3

森町さんぽのつづきです。


初めて行く「ハミングバード」さん。
ご自宅ショップなのかな?グーグルの道案内で行きましたが、ちょっと迷いました(;^_^A お菓子好きが高じて販売するようになったそうです。

口コミで評判になって、午前で完売してしまう日もあるとか。
スコーンも毎週出るわけではなく、その週によってラインナップが変わるそうで、この日はスコーンがあったので、本当にラッキーでした(*^^*) 


アールグレイとオレンジのスコーン ホワイトチョコとマカダミアのスコーン スコーンはアルミ箔に包んで、トースターで温めます。
この一手間をするとしないのとでは大違い。おいしく食べるには、この作業は絶対に必要~!!! 
さくっとしていて、私好みのスコーンです。お茶が進みます。

プレーンじゃないので、そのまま食べても十分満足。 

そういえば、『アンという名の少女』の4話で、アンが友達のルビーに「スコーンを焼いてもっていきましょうよ」というセリフがありました。
( ,,`・ω・´)ンンン?違和感!! 

私、カナダに住んでいた時に、スコーンという言葉を聞いたことがなかったので・・・。
そこで、音声を英語に変えてみました(毎回、録画しているんです)。 

すると、「ビスケット」と言っていました。 
そう、カナダやアメリカでは、イギリスのスコーンは「ビスケット」と呼ばれているのです。
ビスケットはよく出てくるお菓子(というかパンというか…)。 
 で、持って行ったビスケットを牧師さんが手にしたシーンがこちら。 



レーズンか、チョコレートが入っているのかな。
厚みがあるので、確かにイギリスでいうところのスコーンですね。 


ハミングバードさんで買ったもうひとつは、栗のヴィクトリア・スポンジ。

私、栗が大好きなので、こちらもおいしくいただきました♪ 

イギリスのヴィクトリア・スポンジ(ヴィクトリアケーキ、ヴィクトリアサンドイッチとも呼ぶ)は、パウンドケーキにラズベリージャムをはさんだもの。
ふわふわの軽いケーキではなく、どっしりした食べ応えのあるケーキで、ハミングバードさんのもまさにそれです。

バタークリームも入っているのでさらにどっしり感があり、こちらも紅茶が進みました~。