2016年2月15日月曜日

水俣、九州新幹線

昨日の、佐賀の「紅葉」さん訪問の続きです。  

佐賀をあとにして向かったのは、熊本県水俣市。和紅茶の取材です。

新鳥栖駅で、九州新幹線に乗り換えました。
私にとっては、初!!九州新幹線乗車です。  






偶然にも、「つばめ」に乗ることができましたあ~~~(●^o^●)   
 
入ってすぐのデッキ部分は、なんと真っ黒!! この落ち着きは何??? 
  
そして、客室へ入ると白を基調にした明るさ! このギャップがすごい。 
きょろきょろしてしまいましたよ(^_^;)  

座席シートは西陣織だそうで、日本の古代模様をリデザインしたオリジナルだそうです(あとから調べた(^_^;))。
色は三色あるそうですよ! 

手すりは木、桜材だとか。
通路側だったのでよく見なかったのですが、ブラインドは暖簾のようなつくりだそうで、地域の素材や、日本の伝統工芸技術を取り入れたのだそうです。

「ななつ星」を手がけた工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が手がけたとあって、かなり話題になっているとのこと。いや~、かっこいい!! 
つばめに乗れてラッキーでした。
(帰りは新水俣駅からまた九州新幹線に乗ったのですが、普通の新幹線車両でした(;O;))

本当は、帰りは、肥後おれんじ鉄道に乗ろうと思っていたのです。
で、話題の「動くレストラン おれんじ食堂」で、食事しよう!!と計画し、予約の電話を入れたところ……12月末~3月末まで運休しているというのです……。がーん。

またしても。よくよくHPを見たら書いてあったのに、私がうきうきしすぎて見落としていたのですね(・_・;)  

そんなことで、またの機会に、となりました。  

肥後おれんじ鉄道の「水俣駅」の駅舎は、これまた水戸岡氏がデザインしたもので、去年2015年に大規模改修が完了したばかり。
この駅舎を見にくる方も多いとか。
きれいな駅舎の中には、ガラス張りのおしゃれなカフェがあり、そこで和紅茶がメニューにあり、販売もされていましたよ!  

水俣病を体験した水俣市は、それを教訓に、環境モデル都市宣言をおこない、ごみの分別や環境ISO制度など、徹底した取り組みを行っています。
私が滞在したのはほんのちょこっとでしたが、海あり、山あり、自然豊か、食材も豊富で、とてもいいところでした。
また来たいと思います!!

**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~*** ***フェイスブックはこちら。***