2016年7月31日日曜日

大阪カフェめぐり

紅茶教室「スシーラティー」さんのイベント「英国田舎をお菓子で訪ねるティーパーティー」に参加させていただきました。  

その日はせっかくなので一泊して、翌日、お友達で紅茶インストラクターのお友だちと、紅茶がおいしいお店を訪ねました。

一軒目は「トリントンティールーム」さんへ。
トリントンというのは、昔、イギリスに紅茶を運んだクリッパー船の名前だそうです。
ヴィンテージ家具や、イギリスのティールームを彷彿とさせるすてきな雑貨で統一された、落ち着きのある空間です。




お友だちはクランペットとウェルシュケーキ。私はスコーン。

スコーンは写真ではわからないかもしれませんが、ビックサイズです(^^ゞ 
とても食べ応えがあります。食べやすい小さいサイズもいいけど、他にはない特大サイズは印象的で、満足感もたっぷり~。  

紅茶の種類も豊富で、迷いに迷って、お互いに違う紅茶を決めました(^_^;) 
その時期だけの限定ものや、まだ飲んだことのないものを選んでおいしくいただきました~。


大阪、紅茶のおいしいカフェの2軒目は「BUNROKU 文禄堤薩摩英国館」さんへ。
鹿児島県南九州市にある「薩摩英国館」の姉妹店です。  

大正5年に建てられたという歴史を感じさせる古い建物。
しっとりとした和の空間の中で、紅茶を楽しむことができます。



最初に行った「トリントンティールーム」は洋、こちらは和。
どちらもテーマが一貫しており、大人向きで、居心地がいいのは同じですね♪  

ちょうど、お訪ねした翌日から、鹿児島でお茶摘みが始まるので長いお休みになるとのこと、間一髪で間に合いました(^_^;) 
アフタヌーンティーを注文しましたよ。







茶器は、薩摩英国館さんのオリジナルだそうです。洋と和が調和したような、すてきな柄ですよね! 


興奮して、しばらくは撮影タイムでした~(^_^;)  

薩摩英国館さんは茶園をお持ちです。一本一本大切に植え、有機完全無農薬で育てた茶葉を手摘みし、色や香りを確かめながら丹精込めて国茶を作られているとのこと。

訪ねた時は4月だったので、去年の「夢ふうき」(グレートテイストアワードで賞を取ったべにふうきの紅茶)はすでに完売とのことで、べにひかりのほうをいただきました。
すっきりとした飲みやすい紅茶でした。

都会はティールームも充実していてうらやましいです。
また大阪に行きたい~。


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