2025年11月29日土曜日

ハリー・ポッターのプチケーキセット

 先週、たまたまイオンで見つけたんです。

ハリー・ポッター×銀座コージーコーナー



『ハリー・ポッターと賢者の石』の世界観をプチケーキで表現

クリスマス用かと思ったら、11月30日までだというので即予約しました♪♪




プチケーキ9個




4つの寮のエンブレム



スニッチ、組み分け帽、ハリーのメガネ


クッキー缶もあり、かわいくて迷いました。缶とか瓶類が好きなので(^▽^;) 
でも折りたためない缶はスペースを取るため、もう増やさないと決めたのです・・・

食べてなくなるプチケーキにしました。

かわいすぎる……食べるのがもったいない……

でも食べましたよ。

これでもうクリスマスケーキはいらないな(笑)


今日の「旅サラダ」の海外の旅は、先週から引き続きイギリス。

今日はバラ・マーケットと、コッツウォルズでした。
コッツウォルズの村はストウ・オン・ザ・ウォルドが紹介され、私も行ったハフキンズでスコーン食べてましたね。
旅人はイギリスのこと、知らない感じ。も少し興味のある人を起用したほうがよかったような・・・・。

私のストウ・オン・ザ・ウォルド訪問記はこちら

生中継は、これまた私が7月に行った弘前。
しかも、私がお茶した「旧東奥義塾外人教師館」のカフェを紹介していました。

今年は青森でりんご栽培が始まって150年という節目の年なんだそうですね。
それでアップルパイコンシェルジュの案内でおすすめのアップルパイ巡り、となったようです。

私の旧東奥義塾外人教師館訪問記はこちら


12月1日から、また大人の休日俱楽部パスを使って仙台の母に会いに行ってきます。
寒そうだなぁ・・・・(;_:)

***お茶会のお知らせ***

年内のお茶会は終了しました。

年明け、2026年1月28日(水) チョコレートのお茶会を浜松で開催いたします。

バレンタインが近いのでチョコレートをテーマにします。

午前の部、午後の部、人数調整したいと思いますのでご希望の方はお知らせくださいね。


お問い合わせはこちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。

こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。




これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2025年11月24日月曜日

ヴォーリズのお茶会@静岡市&浜松市

先週、静岡市の静岡英和女学院旧宣教師館「ミス・カニンハム」さんで、ヴォーリズのお茶会をさせていただきました♪

ウィリアム・メレル・ヴォーリズは1880年、アメリカ生まれ。
1905年に日本へ英語教師として派遣され、その後、日本の華族令譲と結婚。日本に帰化し1964年に日本で亡くなりました。

キリスト教の伝道という目的がありましたが、それだけではなく、事業や福祉活動、教育、そして建築家としても活躍。
住んだのは近江八幡で、ヴォーリズゆかりの場所がたくさん残っています。ヴォーリズを知るならまず近江八幡へ!です(*^-^*)

私はヴォーリズが設定した家が好きで、あちこち訪ね歩いているので、建物を中心にお話させていただきました。

ここミス・カニンハムさんは1950年にヴォーリズが設計した、静岡東洋英和女学院の宣教師館です。
現在は個人の方が住んでおられ、通常は非公開です。

東洋英和女学院は山梨、東京、静岡とあり、ヴォーリズはすべての校舎を手掛けています。
東京の東洋英和は『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子さんが通った学校です。





近江八幡の有名な菓子店「たねや」の洋菓子部門、現クラブ・ハリエは、ヴォーリズさんの影響で洋菓子部門を立ち上げたんですよ。

それで、カニンハムさんがクラブ・ハリエのバウムクーヘンを取り寄せてくださいましたよ。

今年はヴォーリズ来日120周年ということで、近江八幡を中心に記念イベントが開かれていました。行きたかったけど、行けそうになく、残念。

今、朝ドラで小泉八雲を取り上げていますが、ヴォーリズも負けてません。ぜひ取り上げてもらいたいと思っています。

日本国内に1600もの建物を手がけたというヴォーリズ。
まだまだ現存しているものがたくさんあるので、これからもそれを巡っていこうと思います。

ヴォーリズの設計する建物は使う人のことを考えた配慮がされ、明るく、ほんわかしているんですよね。住みたいと思わせてくれますし、実際に住むのに快適なんだとか。

今回はミス・カニンハムのオーナーさんが、一般公開されていない建物のお写真をたくさんお持ちだったので、見せていただくことができました。
ありがとうございました!

浜松でもヴォーリズのお茶会をさせていただきました♪




お菓子は参加者さんのハンドメイド。
いつもありがとうございます<m(__)m>




ヴォーリズの魅力、ヴォーリズ建築のおもしろさを知っていただけたかな~。
まずは近江八幡旅をぜひ~(^^)/

 12月2日、仙台で、赤毛のアンのクリスマスお茶会を開催させていただきます。

残席わずかです。お申込みをお待ちしています。
************************

★★2025年12月2日(火)赤毛のアンのクリスマスお茶会@仙台

「赤毛のアンの読書クラブ」さんとのコラボイベントです。

『赤毛のアン』の時代、19世紀末のクリスマスはどんな過ごし方をしてどんな飾りつけをしていたのでしょうか。
アン・シリーズのクリスマスの場面を交えながら、奥田実紀がお話いたします。

アンがお好きな方は物語がさらに深まり、アンにそれほど詳しくなくてもカナダのクリスマスについて知ることができる楽しい機会ですよ。

午前の部 10:30〜12:30 満席(キャンセル待ち)
午後の部 13:30〜15:30 満席(キャンセル待ち)

場所:アンティーク雑貨カフェTiTi(仙台市宮城野区鉄砲町中5-8)仙台駅東口から徒歩約10分
参加費 ¥4,500 (TiTiさん特製のスイーツとドリンク付き)

TiTiさんは場所をお借りしているだけですので、お申込み、お問い合わせは私までお願いします。


こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
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これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2025年11月18日火曜日

世界お茶まつり2025へ

 先月(10月)、「世界お茶まつり2025秋の祭典」に行ってきました。




世界お茶まつりは、3年に一回、静岡市で開かれる大規模なお茶の祭典。

世界各地からお茶生産者や研究者などが集まり、たくさんのコンテストがあり、
セミナーがあり、試飲販売会や呈茶会が開かれます。

木~日までの四日間。

泊りがけで楽しむお茶ファンも多いんです。

私は静岡県内在住とはいえ、浜松から静岡市って、微妙な距離なんですよ。新幹線使うほどではないけど、各駅停車だと1時間10分。

お茶友さんが来るというので木~金と、泊りがけで二日間、お客さんとして、楽しんできました。
3年前の世界お茶まつりの時にもご一緒に巡ったお友達です。

思い返すと、3年前の2022年はコロナ禍からはいあがろうとしていた時期。
打撃を受けた旅行業界に元気を与えようと「GO TO トラベル」という旅行支援が行われていたよね~という話になりました。

そうだった!宿泊費が割引になったうえ、使えるクーポンも配られていたよね~。

3年前のことなのに、ずいぶんと昔に思えます。

もちろん、コロナ罹患がなくなったわけではないので油断はできませんが、みんなが家から出ないなんて異常事態が実際にあったんですから、歴史に残る出来事になりました。


世界お茶まつりに話を戻すと、私は以前、和紅茶のセミナーをさせていただいたことがありました。



2015年に『紅茶をめぐる静岡さんぽ』(マイルスタッフ)を刊行していただき、
翌年の「世界お茶まつり2016」で、テイスティングセミナーをさせていただきました。


その3年後、「世界お茶まつり2019」では、和紅茶専門家の第一人者、佐賀の「紅葉」代表岡本さんをお呼びして対談をさせていただきました。


セミナーをやると、セミナーの準備や片づけに追われて、お茶まつりを楽しめない悲しい現実があり(笑)
それ以降はお客として楽しむことにしました。


今年は初めて「日本茶アワード」のプラチナ賞三次審査に参加しました。
お友達が参加しませんか、と誘ってくれて。日本茶なので、緑茶中心ですが、発酵茶も入っています。

とはいえ、旨味たっぷりのだし系の緑茶がほとんどで、その方面が苦手な私にはきつかったです。

でも、発酵茶はどれもおいしく、一つを選ぶのが難しかった。


ちょうど9月に、地紅茶学会の紅茶実習研修があり、参加させていただいた際、武田善行先生がカラタネオガタマの着香茶を持参されて飲ませていただいたんです。

その香り高さにびっくりして、欲しいな~ほしいな~と思っていたところ。
日本茶アワードに、オガタマを使ったお茶があるとアナウンスされ、え??あのオガタマ???うそ、うそ~(*^-^*)

一番最後のお茶がそうだろうなと思って、サイトを見たら、やはり、最後の着香茶がオガタマを使ったものでした。
以前お訪ねさせていただいた五ヶ瀬の茶農家さんのお茶でした!二重に嬉しかった。



前回は売り切れて食せなかった、お茶スイーツも、朝一で行って食べることができました!リベンジできました。

お茶友さんとの久しぶりの再会も楽しく、生産者さんともお話ができました。こういう会話ができるのが、お茶イベントの魅力ですね。

次の世界お茶まつりは2028年です。それまで健康でいたいと思います。


私の『紅茶をめぐる静岡さんぽ』はもう絶版になってしまいました。
10年たったんですから仕方がありませんが・・・

刊行時は和紅茶の存在を知らない方も多く、評価も決してよいものではありませんでしたが、
今では和紅茶は当たり前、世界的な賞も受賞し評価も高くなりましたね。


そんなわけで、私が記事を書かなくても、テレビや雑誌でも取り上げられるので、
私はずっと書きたかった”物語”のほうで和紅茶を伝えていこうと思いました。

もちろん、テーマは和紅茶。

小説の公募はたくさんあっても、落選続きで、落ち込むことばかりでしたが、

今回、「えほん・児童書大賞」で『茶の葉語り~別れ~』が、
児童書部門の最優秀賞を受賞させていただきました!!


https://live.pearlharbor.jp/children/?p=525


↑ 下にスクロールしていくと出てきます。見てみてくださいね。

大賞、準大賞の次の賞なので、書籍化はないようです・・・・残念(;_:)

小説サイトにアップすることもできますが、舞台が1923年の静岡、なので紙媒体で出していただきたいなあ。

ということで何とかできないかと動いています。
もし本になりましたら、ぜひ読んでみてください。こちらでお知らせいたします。

和紅茶をテーマにしたお話はあと2作、書きたい内容があります。

今は2作目を進行中。地道にしか進みませんが、読んでほっこりするような、和紅茶に興味を持ってもらえるような、楽しい読み物にしたいと思います。


12月2日、仙台で、赤毛のアンのクリスマスお茶会を開催させていただきます。

残席わずかです。お申込みをお待ちしています。
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★★2025年12月2日(火)赤毛のアンのクリスマスお茶会@仙台

「赤毛のアンの読書クラブ」さんとのコラボイベントです。

『赤毛のアン』の時代、19世紀末のクリスマスはどんな過ごし方をしてどんな飾りつけをしていたのでしょうか。
アン・シリーズのクリスマスの場面を交えながら、奥田実紀がお話いたします。

アンがお好きな方は物語がさらに深まり、アンにそれほど詳しくなくてもカナダのクリスマスについて知ることができる楽しい機会ですよ。

午前の部 10:30〜12:30 残席わずか
午後の部 13:30〜15:30 満席(キャンセル待ち)

場所:アンティーク雑貨カフェTiTi(仙台市宮城野区鉄砲町中5-8)仙台駅東口から徒歩約10分
参加費 ¥4,500 (TiTiさん特製のスイーツとドリンク付き)

TiTiさんは場所をお借りしているだけですので、お申込み、お問い合わせは私までお願いします。

お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2025年11月12日水曜日

7月の東北旅行⑦遠野

7月の東北旅行①弘前-1




7月の東北旅行⑤青森 



 友だちが車で、私が行きたいとリクエストした遠野へ連れて行ってくれました(*^-^*)

友だちの家の近く、矢幅駅に泊まったんですが、学生の時に遊びに来た時はものすご~~~い田舎だったのに、今回行ったら都会になってました。びっくり!!!
病院ができて変わったんだそうです。

遠野はずっと行きたかったところ。
柳田国男の「遠野物語」によって、民話や伝承の里、民俗学の先駆けとして有名になりました。
私、中学(?)の頃に読もうとしたけど、なんだかおもしろさがわからず断念。
今もそのまま読まずにおります(-_-;)

朝ドラ「どんど晴れ」の舞台でした。2007年の放送。
観ていたけどあまり記憶がない・・・

宮本信子さんは、この「どんど晴れ」のあと「あまちゃん」、そして朝ドラじゃないけどNHKで放送された「母の待つ里」、どれも岩手が舞台のドラマに出演されました。岩手の方言ももう苦労もなく自分なりに話されているようです。

「母の待つ里」、よかったですね。ああいう終わり方になるとは!



いい天気です。爽やかに見えるかもしれませんが、遠野は盆地で蒸し暑い。
ただ立っているだけでだらりと汗が噴き出してきます。

弘前も盆地、盛岡も盆地、そしてここも。
東北なら涼しいかと思いきや、盆地にばかり行っていたので、下着までびっしょり汗まみれの旅行でした(;^ω^)




のどかな田園風景。



遠野の伝説の中でも忘れてはならないのが「カッパ」です。
カッパの像、一度素通りしてしまいました・・・。あまりに溶け込みすぎてる(笑)

伝統的建物が集まっている「ふるさと村」に立ち寄ったのですが、な、なんと!! 臨時休業!!!

ただ、車はたくさん停まっています。貸し切りで何かやっている気配。
ドラマか映画の撮影のようでした。

友だち、前もここに来た時、臨時休業だったそう。縁がないってこういうことなんですかね(^▽^;)

ドラマ「母を待つ里」のロケはここで行われたそうですが、こんな早くドラマができるわけはないので(実際に放送を見ても季節が違う)、来年以降公表される何か、ですね。

仕方がないので、同じように古い建物を集めた「伝承園」に行くことにしました。規模は小さいけれど十分楽しめる民話村です。



植木がカッパだ!




遠野の家は、去年訪ねた仙台の「みちのく杜の湖畔公園」にも移築保存されていました。その時の日記はこちら

わざわざ見なくてもいいくらい、古い民家はたくさん見てきましたが、ここは遠野に伝わる民話についても詳しく知ることができます。



馬小屋。寒い岩手で、大事な馬も一緒に家の中で暮らしていたのがわかります。
馬と娘との愛を描いた民話が「オシラサマ」
悲しくも美しいお話です。

遠野の民話の中で私たちも知っているのは、カッパ、オシラサマ、そしてザシキワラシ。






かやぶき屋根の水車。横を小川が流れてます。



きゅうりをえさに釣ろうとしているのは「カッパ」




伝承館のトイレにもカッパ




地元のおばあさんが作ったという、繭を使ったカッパの置物。
かわいいのでお土産に。
私はTシャツをお土産に買うことはめったにないのですが、このデザインが気に入って買ってしまいました。


『遠野物語』って、遠野に住む佐々木喜善から聞いた話を、柳田がまとめているんですよね。
佐々木喜善は小さい頃から昔話や伝説を聞いて育ち、のちに民俗学者になった人です。
この伝承園には佐々木喜善記念館があり、彼のことがよくわかる資料がたくさんあります。

しかし、佐々木喜善が有名になったのは柳田國男のおかげともいえます。
すでに近代日本における民俗学者として有名だった柳田に出会い、協力者になることで、民俗学発展に大きく貢献することになります。

高い学問教育を受けたわけではないものの、フィールドワーク(現地調査)や資料収集の質は高く、学問的アプローチ能力にもたけていたようで「日本のグリム」とも呼ばれています。

柳田との出会いは1909年で、今から116年前。
『赤毛のアン』の出版が1908年ですから、その翌年ですね。

佐々木は評価はされて各地の民話を収集して回ったものの、財政的に困窮し、54歳で亡くなったそうです。
彼のように成した業績はすばらしいのに知られていない人がたくさんいますよね。

この伝承園のそばに、カッパ淵という、カッパが出るとされる場所があります。
きゅうりをえさに、カッパをつかまえたい人は伝承園で「カッパ捕獲許可証」を買います。

許可証をもらったので、心置きなくカッパ釣りをいたしましょう。








おおおーーーカッパがいそうな雰囲気がむんむん。
雨が降りそうだったから余計ですかね。







すでに釣り糸にぶらさげられたきゅうりが用意してあります。

許可証をもらったので、これを持ってしばし、カッパが現れるのを待ちます。


妖怪というより、神さま的なカッパ様。

カッパは捕まえられなかったので・・・・というか、蒸し暑いのと蚊がこわいのとで早々に諦めました(^▽^;)



アイスクリームをいただきました(笑)
かっぱ模様のスプーンは抹茶味。




ザシキワラシ模様のスプーンはあずき味。

あまりにかわいらしいので、洗って、スプーンをお土産に持って帰りました(^-^;


伝承園に戻り、お昼はそばをいただきました。東北の山間地に行ったなら、そばでしょう!
伝承園名物のかっぱ焼きもお土産に。桑入りの生地で緑がかってます。









田んぼの中に建つ「荒神神社」

遠野らしい風景を回ってもらいました。




友だちがおすすめする「五百羅漢」にも行きましたよ。



もののけ姫のイメージそのものの、うっそうとした森のあちこちに、羅漢様がいるのです。
神聖な空気が漂っていました。








遠野の田園風景を一望できる高台に「道の駅 遠野 風の丘」があり、立ち寄りました。




遠野の郷土料理「けいらん」があったので食べてみました。

鶏卵の形のおだんごをお椀に2個入れ、熱いゆで汁を注いだもの。 冬の寒さを吹き飛ばす、小正月や来客のもてなしに供した遠野の郷土料理。主におやつとして食べられる。

と、いわての文化情報大事典にあります。




ふわふわで、とろっとしておいしかったです。




岩手の名菓「かもめの玉子」の紅茶味を発見。お土産に購入しました。




新花巻駅まで送ってもらう途中に立ち寄ってもらった「道の駅みやもり」

「めがね橋」に隣接しているため、鉄道ファンや宮沢賢治ファンが訪れます。




「宮守川橋梁(通称:めがね橋)」は、昭和18年に完成した5連のアーチが連なる鉄橋。
現在はJR釜石線が通っています。

この橋自体は賢治の没後に造られたものだそうですが、かつてこの地を「岩手軽便鉄道」が走っていて、宮沢賢治も乗っていました。
その風景や体験が『銀河鉄道の夜』の着想の一つになったといわれています。



現在、釜石線では冬季を除く土日祝にSL銀河号を走らせているそうで、煙をあげて走るSLがこの橋を渡る姿を見るため、多くの人が来るそうですよ。
見たいですよねー、いや、乗ってみるのもいいか。





道の駅は、ごく普通の道の駅ですが、中に入ったら――
「銀河鉄道の夜」を連想させる作りになっており、登場人物や、宮沢賢治のイラスト等が壁に描かれ、素敵な空間になっていました。



イラストレーターはどなたでしょう。とても素敵な絵です。



新花巻までの道中、釜石線が走ってきました!
助手席から撮影。
SLじゃないのが残念だけど、本数少ない釜石線と遭遇できたのはラッキーです。

新花巻駅で友達とおわかれ。
実は、大人の休日俱楽部パスは12月にも発売されるので、また友達と会う予定です。
今度は宮沢賢治記念館に連れて行ってもらいます!!

新花巻駅では、なんと、仙台のアン友さんとばったり遭遇。
彼女も大人の休日俱楽部パスで来ていました。
根拠はないのだけど、彼女に会えるような気がとてもしていて気になっていたのですが、本当に会えるとは、神さまのお導きですね。
席が空いていたので、仙台まで隣りの席に座って楽しくおしゃべりして帰りました。

12月2日、彼女が主宰する赤毛のアンの読書クラブさんとのコラボで、赤毛のアンのクリスマスお茶会を開催させていただきます。

残席わずかです。お申込みをお待ちしています。
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★★2025年12月2日(火)赤毛のアンのクリスマスお茶会@仙台

「赤毛のアンの読書クラブ」さんとのコラボイベントです。

『赤毛のアン』の時代、19世紀末のクリスマスはどんな過ごし方をしてどんな飾りつけをしていたのでしょうか。
アン・シリーズのクリスマスの場面を交えながら、奥田実紀がお話いたします。

アンがお好きな方は物語がさらに深まり、アンにそれほど詳しくなくてもカナダのクリスマスについて知ることができる楽しい機会ですよ。

午前の部 10:30〜12:30 残席わずか
午後の部 13:30〜15:30 満席(キャンセル待ち)

場所:アンティーク雑貨カフェTiTi(仙台市宮城野区鉄砲町中5-8)仙台駅東口から徒歩約10分
参加費 ¥4,500 (TiTiさん特製のスイーツとドリンク付き)

TiTiさんは場所をお借りしているだけですので、お申込み、お問い合わせは私までお願いします。

お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
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携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
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