夜には、スペシャル・ゲストを呼んでくださってのお食事会!
英国菓子研究家の砂古玉緒さんです。
砂古さんとは、友人がつなげてくれてフェイスブックではメールのやりとりをさせていただいていました。
神戸での『タータン展』、三鷹での『タータン展』のチラシを生徒さんに配ってくださって、大変お世話になっていましたので、じかにお目にかかれる機会をいただけて、Cha Teaさんには感謝でいっぱいです<(_ _)>
お菓子やお料理を専門とされている砂古さんにお出しする料理、とても悩まれたそうですが、そこはおもてなし上手なCha Teaさん。
おいしいお料理がたくさん並びました! 壮観です。
エリーとマッサンの出会いのクリスマス・プディング、覚えていらっしゃる方も多いでしょう!!
切り分けて受け取ったプディングに指ぬきとコインが入っていた男女は結婚する……という言い伝え通り、二人は結婚するんでしたよね♪
また、毎年、阪急の英国展にも関わっておられて、イギリスのおいしい郷土菓子を紹介するため、自らイギリスに足を運び、出店交渉もされておられるそうです。
好き!!伝えたい!!という熱い想いが、ひしひしと伝わってきて、分野は違えど、私も、タータン好き!!伝えたい!!想いとおんなじなんだろうな…。と、うれしくなってしまい、ついつい、インタビューみたいに根掘り葉掘り聞いちゃう私(^^;
嫌な顔せずお答えいただき、しっかりと受け止め、私の胸に刻ませていただきました<(_ _)>
大きな舞台で活躍されているお話や、お菓子教室の運営のお話などなど、た~くさんうかがうことができて(まだまだ足りない~)、本当に充実した時間でした。
砂古さんもスコットランドがお好きとうかがい、ますます親しみが…勝手に…(笑)
ご興味のある方、ぜひ砂古さんのホームページをご覧になってみてくださいね。
Cha Teaさんがお持ちの、ウエストミンスター寺院と、その中にある戴冠式の椅子が描かれたスプーン。
スクーンの石はこの下に押し込まれていたんでした。
「Stone of Destiny」とも呼ばれるこの石はスコットランドにとっては宝物。
この石の上で、代々スコットランド王が戴冠式を挙げてきたのです。
1296年にイングランドが戦利品として略奪したんですよ!
そして、失礼な!戴冠式の椅子の下に置かれて…"(-""-)"
1996年にやっと返還され、現在はエディンバラ城に保管されています。
アフタヌーンティーに今では欠かせない「スコーン」の名前は、この石から来ているともいわれていて、スコーンをナイフで切らないというルールも、戴冠式を挙げる石を切ることは王への反逆の意味があるとのことで出来たルールといわれています。
話がそれました(^^;
Cha Teaさんでのお食事会の様子はCha Teaさんのブログにも書いていただいています。
そして、日曜日には、Cha Teaの立川さんと砂古さん、お二人で三鷹のタータン展に足を運んでくださいました(≧▽≦)
もう、夢のような三日間でした!!
皆様、本当にありがとうございました。
Cha Teaさんからいただいたプレゼント(≧▽≦)
スコットランドの国花アザミが刺繍されたハンカチと、タータンのデミタスカップ。
スコットランドの国花アザミが刺繍されたハンカチと、タータンのデミタスカップ。
か、かわいすぎる・・・・
大事に使います!!!!
大事に使います!!!!