「イギリスを知る会」さんに呼んでいただき、『タータンチェック紀行』と題した、タータンとスコットランドの魅力をお話させていただきました!
イギリスを知る会は、1990年に活動を開始された、イギリス好きのみなさんが集まるグループです。
奇数月の第二土曜日の午後に、講座や親睦会などを開催されていて、これまでそうそうたる方々がセミナーをされてきました。
ご紹介者がいる場合、ビジターとして聴講もできるそうで、私は以前、ライター仲間の木谷朋子さんのご紹介で、セミナーを聞かせていただいたことがあります。
熱心な方ばかりで、講座後も次々と質問が飛び交い、ペーペーの私は、その質問の深さや専門的なことにびっくりしてしまいました。
なので、私のような者がお話して、みなさんにご満足がいただけるものか、木谷さんにセミナーのお話をいただいた時は悩みましたが、イギリス好きのみなさんの前で洗礼を受けるべきだと思い、緊張しながら行ってまいりました。
もちろん、みなさん気さくで、イギリスが好きだからこその熱意をお持ちで、私のセミナーも真剣に聞いてくださいました。本当にうれしかったです。
セミナー後は、お食事をご一緒させていただきました。
私はタータンについての知識しかほぼないので、みなさんのお話から刺激を受け、また、これからもがんばらなくちゃ、と元気をもらいました(#^^#)
イギリスを知る会のみなさま、本当にありがとうございました。
また聴講に伺わせてくださいませ。
この日の午前は、ちょうど渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『クマのプーさん展』を見てきました。
ロンドンのヴィクトリア&アルバートミュージアムから、クマのプーさんの原画がたくさん来日するというので、これは見に行かねば!!と。
アーネスト・シェパードの絵が大好きなんです。
クマのプーさんは、ディズニーがアニメ化していますが、原作はイギリスの児童文学で、ディズニーのプーさんは本当のプーさんではありません。
ぜひ、この企画展で、多くの方に、ディズニーではない、原作の、本物のプーさん(ディズニーは”クラシック・プー”という名でグッズを出していますが、クラシックというより”オリジナル・プー”ですよね…)のすばらしさを感じてもらえたらいいなあ、と、一ファンとして願わずにはいられません。
それにしても、土曜日の朝一で行ったので、すごい人でした!!
あまりゆっくりする時間がなかったので、人が固まっているところは飛ばしてみるしかなく…(;O;)
残念でしたが、シェパードのきちんとした画力、ユーモアとやさしさを感じてきました。
プーさんは、お話のよさもありますが、やはりシェパードの絵も相まって、人気が出たのではないかと思います。ルイス・キャロルのアリスのように。
プーさん展は全国を巡回するようなので、ぜひ、検索して、観に行ってくださいね(*^^)v フォトスポットもありました(≧▽≦)