「茶の原産地を探る ~松下智のお茶の世界~」という企画展をやっており、この日は川谷眞佐枝先生(現代喫茶人の会副理事長)の「アジアのお茶を楽しむセミナー」があったので、参加させていただきました!
チベット族のバター茶と、インドのチャイの二種類を、作りながらご説明いただき、お菓子と一緒にいただきました♪
バター茶を作る道具や茶器なども持ってきていただいて、みなさん、くいいるように先生のお話を聞き、実演も熱心に見ておられました。(もちろん私も)
バター茶に使うミルクは、ヤクのミルクだそうです!今はインスタントバター茶も販売されているとか 。
先生がインドから買ってこられたという、インドの紙コップ。模様がかわいい
実際に現地に行かれ、その土地の喫茶の現状を見てこられている川谷先生。
その土地の気候や暮らしに根差したお茶の淹れ方、飲み方があるということがよくわかりました。
また、時代に合わせて変わってきている部分も教えていただき、さまざまな学びをいただきました。
国を変えて、今後もシリーズで続けていってほしいくらい、楽しいセミナーでした(#^.^#)
今年2019年は、3年に一度の「世界お茶まつり」がある年です。
春の祭典は、5月10~12日まで、さまざまな参加型プログラムが企画されています。
このような、世界のお茶を体験できる企画も盛りだくさんでしょう!
ご興味のある方は、世界お茶まつり2019のホームぺージをチェックして、ぜひ、静岡へお越しくださいませ!