2025年11月6日木曜日

7月の東北旅行⑤青森

 7月の東北旅行①弘前-1





弘前駅から、新幹線の新青森駅を越して、終点の青森駅へ。
着いたのは夕方。一泊して明日の早朝には盛岡へ向かってしまうので、駅周辺をちょっとしか歩けませんでした。




東北三大祭りのひとつ、ねぷたまつり

私、青森には詳しくないので”ねぷた”と”ねぶた”は単なる方言の違いかと思っていましたが、こちらのサイトによると使い分けしている人も多いみたい。

しかも弘前と青森とでは作られるちょうちんにも違いがあるとか。

立体的な人形の灯篭「人形ねぷた」が主流なのは「青森ねぶた」

ねぷた絵が描かれた扇型の灯篭「扇ねぷた」が主流なのは「弘前ねぷた」

いやー、そんな違い、まったく気づいていませんでした(;^ω^)




青森はこけしも有名なのでこけし灯ろう



弘前と同じく、青森もりんごもの、多し




青森駅からすぐのウォーターフロントにある「A-FACTORY」
6つの工場的建物が並ぶおしゃれなデザインは、2011年度にグッドデザイン賞を受賞したそうです。
青森の特産物がここで全部そろうんじゃない?っていうくらい品ぞろえがよかった。

写真の橋は青森ベイブリッジ。




ビーチになってます。




上下に割れたりんごのオブジェ。
ここに座って記念撮影ができます。

写真の奥に見える、黄色の船体の船が「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」

若い世代は知らないと思いますが、新幹線が開通する前、青森ー函館間を運航していた船ですよね。
青函連絡船の歴代55隻中、23年7か月間と最も長い就航だった「八甲田丸」。
ほぼ就航当時の状態で係留保存した施設だそうで、中が見学できるみたいですがその時間はありませんでした・・。
1908年から1988年までの80年間で、1億6千万人の乗客と2億5千万トンもの貨物を運んだそうです。

その1億6千万人のうちの一人が私。
私は東北出身ですが、青森に来たのはこれまで一度のみ。
青函連絡船が廃止される前に一度乗らねば!ということで、青函連絡船目的で青森まで夜行列車で来た時です。
廃止される年ですから、1988年ですね。うわー・・・・( ゚Д゚)

夜中、駅からすぐに連絡船に乗ったので、観光はしていなくて、今回も駅周辺しか観光できなくてごめんなさい、です( ;∀;)



りんごのジェラートも品種別。



ほぼすべてがりんごジュースの自動販売機。

ホテルにチェックイン後、もうひとがんばり。
歩いて10分くらいの海辺にある青森県観光物産館アスパムへ行ってみました。
展望台が売りですが、もう閉館時間だったのであがれず。

でも物産コーナーでおもしろいものがあり、購入。
A-Factoryより、私的にはここのお土産店のほうが収穫がありました。



青森なのにイギリストースト。
テレビでも青森名物として紹介されていましたね。

テレビではプレーンを紹介していて、私はプレーンは食べたことがあるので、気になる他の味を。
駅に売っていなかったりんごと、ストロベリー&チーズクリームがあったので買ってみました。
普段マーガリンを使っているものは食べないのですが、せっかく見つけたバージョンなので。

マーガリンを使っているのは発売当時、バターが高かったからだとHPに書いてあります。
イギリストースト誕生についても工藤パンのHPをご覧ください。
HPを見ると、他にも味のバリエーションはたくさんあるようですね!



青森県の有形民俗文化財に指定されている伝統工芸のひとつこぎん刺し模様のこのクッキーもここで発見。青森商業高校とのコラボ商品みたいです。

こぎん刺しは手仕事で値段が高いので買えず、でもこぎん刺しの何かが欲しいと思っていたので、これはテンションあがりました!駅の売店でも売ってくれればいいのに。



日が暮れ、営業している飲食店も限られている中、一人でも入れそうなお店を見つけて、やっと夕食。もちろん、まぐろ丼。
田子にんにく餃子も気になり追加。

明日は盛岡へ向かいます。

(つづく)

今後の私のお茶会です♪ 
12月は仙台でクリスマスのお茶会を開催させていただきます。

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★★2025年12月2日(火)赤毛のアンのクリスマスお茶会@仙台

「赤毛のアンの読書クラブ」さんとのコラボイベントです。

『赤毛のアン』の時代、19世紀末のクリスマスはどんな過ごし方をしてどんな飾りつけをしていたのでしょうか。
アン・シリーズのクリスマスの場面を交えながら、奥田実紀がお話いたします。

アンがお好きな方は物語がさらに深まり、アンにそれほど詳しくなくてもカナダのクリスマスについて知ることができる楽しい機会ですよ。

午前の部 10:30〜12:30 残席わずか
午後の部 13:30〜15:30 満席(キャンセル待ち)

場所:アンティーク雑貨カフェTiTi(仙台市宮城野区鉄砲町中5-8)仙台駅東口から徒歩約10分
参加費 ¥4,500 (TiTiさん特製のスイーツとドリンク付き)

TiTiさんは場所をお借りしているだけですので、お申込み、お問い合わせは私までお願いします。

お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!

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