『紀行「赤毛のアン」~プリンス・エドワード島の人々~』
1996年出版(晶文社)
プリンス・エドワード島での生活を終えて日本に帰国後、すぐに書き始めたのが、実はこの本の2章、島の人々のことでした。
私が島を初めて旅行したのは1991年、その時にいちばん感動したのが島の人々のやさしさ、素朴さでした。
島の暮らしについてもっと知りたい、人々のことを書きたい!
私がワーキングホリデーで島に住む決意をしたのは、人々とのふれあいがあったからです。
島やアンについて書かれた本は日本でもわずかでしたが出版されていたものの、人々の日常生活がわかる本はなかったため、自分で書いて、たくさんの方に知ってもらいたいと思いました。
1章のほうは、モンゴメリを知る、存命の方々に直接インタビューさせていただいたことをまとめたものです。
島内をあちこちめぐるうちに、運命の糸にひきよせられるように出会わせていただいた、モンゴメリの親戚の方、生前のモンゴメリを覚えている人々。
そして2章は、島の人々の四季を通じた暮らしを綴っています。
出版年は古くても、中身はまったく色あせておりませんので、存分に楽しんで頂けます♪
読書リストに加えていただけたらうれしいです!!
こちらの本はおかげさまで売り切れです。
図書館などで読んでいただけたら幸いです。
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★★「念いのかけら」→ https://ncode.syosetu.com/n7968gc/
『赤毛のアン』へのオマージュで書いた小説です。これがネット小説第一号でしたが、サイトが閉鎖されてしまいましたので、新しく、大幅に加筆して再公開しました。赤毛のアンの舞台になったプリンス・エドワード島に住んでいた私の実体験をもとに、一人の少女の成長物語を描きました。
★★「おれは女子高生」→ https://ncode.syosetu.com/n8540gc/
私自身の、女子高校時代を懐かしんで書きました。ラノベ、ラブコメといえなくもない…(笑)だんだん女子高、男子高がなくなっていくのが寂しいです。
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中学生の女の子が、突然現れた勝軍地蔵様からお願いされたこととは…??