まずは、朝一で静岡県立美術館へ。
9時からだと思って行ったら、10時からでした・・・"(-""-)"
でも、隣の県立図書館で時間を過ごせたのでよかった。
古代エジプト展に合わせた資料が並んでいたので、それを読んで予習できました!
『古代エジプト展 天地創造の神話』
古代エジプトの人々の宗教、信仰と死生観を、遺跡や発掘品を通して知ることができます。
日本初公開の品もたくさんあり、また、写真撮影もオーケーでした♪♪
床に映し出されたスカラベ。スカラベは、フンコロガシとも呼ばれる黄金虫のこと。古代エジプトでは太陽神ケペリを表し、生成・創造・再生のシンボルとして神聖視され、彫刻・印章・護符・装身具などに使われました。
静岡県立美術館のあとは、静岡市美術館へ。
こちらの展示は『没後70年 吉田博展』
吉田博(1876~1950年)の人生を知って驚いたのは、その心意気。
当時人気のあった黒田清輝ひきいる白馬会にまっこうから挑み、自分の求める絵を追求しました。
私は版画が大好き。
吉田博はとんでもない数の版を重ねて微妙な色合いを出します。
同じ場所が、時間ごとに移り変わる様子も並んで展示されているのでよくわかります。
あのダイアナ元妃も、吉田博の版画を購入したそうですよ。
没後70年だなんて信じられないくらい、今見ても全然新しいです。
帰りに、静岡みやげの定番こっこを買いました。夏バナナと抹茶。
どちらも食べたことがなかったので。
ひよこの絵がかわいいんですよ。
お茶摘みかごをしょって休んでいるこっこちゃんがかわいすぎる!
味もなかなかよかったです。