2022年5月8日日曜日

奥三河の東栄温泉へ

 大型連休も今日が最終日。
みなさんあちこち出かけられたのでしょうか。

私は混雑する時は出歩かないようにしているのですが、1日だけ、近場の温泉に行ってきました。
浜松は、愛知県が近いので、愛知県の山あい、東栄温泉へ。
第二東名の浜松いなさJCTまでは下道で行き、そこから三遠南信道路に乗って、鳳来峡IC下車。
10年前に開通しているものの、三遠南信道路には初めて乗りました。この道路は無料です!

朝一で行ったからか、走っている車もほとんどなく、道もすいていて、東栄温泉まで1時間ちょっとで着きました。
三遠南信道路は鳳来峡ICで切れているのでそこで下りるのですが、3年後には東栄ICまで開通らしく、東栄ICまでできれば、東栄温泉まではさらに短い時間で行けることになります。

いずれは長野県飯田市(中央自動車道)までつながるそうですよ!



東栄町は山あいののどかな町で、川がきれいで、蛍も有名らしいです。星空もきれいだとか。
この日は暑いほど気温があがり、いい天気で、新緑も美しく、癒されました(^^)/

上の写真は、町を流れる大千瀬川の景勝地「煮え渕ポットホール」。
愛知県の天然記念物だそうです。
ポットホールというのは、河川の浸食地形の一つ。岩盤のくぼみに入った石が水流によって回転し、長い年月の間に穴が拡大したもの。このポットホールは、約1億年前に生成された花崗の岩盤上に、大小20数個、発達しており、その形成過程を新鮮にとどめている(ネット検索より)。

この大千瀬川沿いにはポットホールがいくつも点在しています。



↑ こちら、”奥三河のナイアガラ”とよばれる蔦の渕(振草渓谷)。
東栄温泉の建物の裏にあり、遊歩道が整備されています。落差約10m、幅約70m。
対岸に渡ると全貌が見えるところがあるそうです。

柱状節理とよばれる、マグマが固まってできた堅い火成岩の地層で、滝壺は軟らかい黒色泥岩の地層。
軟らかい泥岩は堅い火成岩によって、風化・浸食されるため、削り取られて滝壺になったんだそうです。

蔦の渕には竜神伝説があり、滝壺は竜宮城へつながっているとの言い伝えもあるとか。
なかなか神秘的ですね。

東栄温泉は、天然療養泉で、湯治場としても知られていますが、さすがに連休中とあって、朝から人がたくさん並んでいました。
私の目的は源泉で、お昼まで、源泉を出たり入ったりしてくつろぎました。源泉の上には屋根がなくて、暑かった・・・(;_:)

お昼は、さらに山の上にあるおそば屋さんを予約していました。

(つづく)



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