2018年9月25日火曜日

手塚治虫記念館に行ってきました♪

昨日、「西宮市大谷記念美術館」を訪れたことを書きましたが、もう一か所、行きたいところがあったので、午後はそちらへ移動。

行きたかったのは「宝塚市立手塚治虫記念館」です♪ 

手塚治虫さんは、5歳から24歳までの約20年を宝塚で過ごしたそうです。 


宝塚駅から「花のみち」を歩いて約10分。
ふと気づくと、道路に手塚治虫の絵がはめこんであるではありませんか! 

マンホール好きの私、”下を向いて”歩いていて、よかった~~うれしい発見です♪ 





 
入り口では、大好きなリボンの騎士と、アトムがお出迎え♪ 
天井には手塚治虫が生み出したキャラクターがずらっと。
写真撮影OKとのことなので、撮らせていただきましたよ~。 





 
漫画、アニメが好きな人々の間では巨匠ともいわれる手塚治虫。

私も小さい頃、手塚治虫さんのアニメを見て育ちました。
漫画は「海のトリトン」と「ユニコ」(今はなきサンリオの漫画雑誌「リリカ」に連載されていて私はリリカを購読してたんですよ♪)は好きで読みましたが、他は、もっぱらアニメで親しみました。 

ふしぎなメルモ」は、みるみる大人になっていくメルモちゃんの姿に、子ども心にドキドキ、恥ずかしくて直視できなかった思い出があります。

理屈抜きに好きだったのは「リボンの騎士」。
ジャングル大帝」もよく見ていたけれど、やっぱりリボンの騎士だなあ~。 

ブラック・ジャック」は、子どものときはなんだか怖くて、大人になってから新装版(?)アニメで、息子と一緒に観ました。

子どもの頃はわからなかった、ブラック・ジャックの真意がわかって、ヒーローになりましたね。 

女の子から男の子、大人に至るまで、さまざまなジャンルの漫画を描き続けるというのは、並大抵のことではないです。

今更ながら、手塚治虫の偉大さを知った次第。 

この記念館で何よりうれしいのは、手塚治虫の漫画が自由に、好きなだけ読めるライブラリーがあることですが、休日ということもあり、人でごったがえしていて、落ち着かず、カフェでお茶して、ざっと建物の中を見るだけで帰ってきました。

行くなら平日のすいている時ですね。 


カップもスプーンも手塚治虫さんのアニメ柄。かわいい(*^^*)

記念館に向かう途中には、宝塚音楽学校もあり、ランチを食べたお店では歌劇団のみなさんの写真や、サイン色紙がいっぱい飾ってありました。