2019年5月20日月曜日

スコーンでティータイム

仲良しのお友だちのおうちに、阪急ティーフェスティバルで買ってきたスコーンを持って、遊びに行きました♪ 

新築で素敵な洋館を建てたご夫婦(まさに赤毛のアンをイメージしたおうちなの♪♪(#^.^#))。
こんな庭にしたい!!という、庭への並々ならぬ思い入れがあり、何年もかけて苦労して手入れしてきたお庭は……努力が実って、それはそれは夢のようなお庭に育っていました(≧▽≦) 

庭は一日にしてならず。
自分でも庭づくりにがんばったことがあるので、このお庭には感動しましたよ(特に、海風が強く、湿気が多くて暑い日が多い静岡県内では、こんなイングリッシュ・ガーデンを作るにはよほどの手間と思い入れが必要)。



↑バレリーナ。一重のちっちゃなかわいいバラ  


クレマチス  

藤棚は、時期が終わってしまったので葉っぱだけ  



風が強かったので、お庭でのお茶はあきらめて(^^; 室内でのティータイム

プリンス・エドワード島に群生しているルピナスをファーマーズで見つけたから、とお友だちが買ってきて飾ってくれてました(*^^)v 
さわやかで絵になる花ですね。 


 
阪急ワールド・ティー・フェスティバルで買ってきた「ブリティッシュ・プディング」さんのおっきな田舎スコーンでティータイムです。


広島のTea Story紅茶教室の岡本先生からいただいた、スコーンやパンを入れるファブリック・ホルダー(ディナー・ロール・ホルダーなどという名前もある)に入れてみました!
スコーンが大きいのがわかりますね。 



お友だちも、好きな柄やデザインのティーカップをいろいろコレクションしています。
私はアザミ(スコットランドの国花)、一緒にお邪魔した友だちは大好きだというリボンの柄のカップを選ばせてもらいましたよ。 

紅茶は、ローマ旅行のお土産でもらったという「バビントン・ティールーム」のもの。
イタリアでは珍しい紅茶ブランドみたいです。
スペイン広場の目の前というすばらしい立地にあるティールームだそうで、創業は1893年という老舗(ググったら出てきた)。スリランカのケニルワース茶園(キャンディ地方)のもの。

イギリスのウォーウィックシャーにある有名なケニルワース城にちなんで、1947年に名づけられた茶園だそうです(これもググった(笑))。 

私とお友だちは”バビントン”という名前にぐらっときました(^^; 
エリザベス一世暗殺計画を企て、スコットランド女王メアリーを崇拝して密かに救出しようとして処刑されたあのバビントン卿です!

私の大好きな物語、アリソン・アトリーの『時の旅人』の題材になったバビントン事件。
もちろん、そのバビントンとは関係がないでしょうが、名前が同じというだけで、この紅茶(ティールーム)に、俄然興味がわいてしまった私です(;^_^A 

紅茶ひとつとっても話題に事欠かない楽しいティータイムでした。
植物は心も癒してくれますし、おいしいお茶とお菓子も気分をあげてくれますね。

阪急ティーフェスティバルに行った日記はこちら。