新潟駅からバスで10分たらず。朱鷺メッセという、大きなイベントビルの中に美術館があります。
そのビルにかかる高架橋にも、タータン展の横断幕が。
今までと比べると会場がとても広いと感じました(今までの会場の中で一番広いかも!?)。
同じ展示物であっても展示の仕方などで印象は大きく変わります。こちらの美術館のタータン展はとても良い感じにまとまっているな、と感心しました。
これまで私は全館のタータン展を拝見していますので、最初の頃よりも展示物の数も増えていますし、今までなかったファッションショーの映像が流れていたり、 タータンの使い方も上手で、とても楽しめました。
フォトスポットは最後にまとまっています。
こちら、ANTAのタータン商品を使ったダイニングテーブルコーナーは、今までの美術館では撮影禁止だったもの。
今回はオーケーなんですね。
私のお気に入りのANTA。お高いので、少しずつ集めています。
こんなふうに、全部揃えるまであとどのくらいかかるかなぁ…(。-∀-)
新潟県万代島美術館だけのオリジナル展示として、上の写真の「トキ・タータン」があります。
長岡造形大学の学生による”トキタータンプロジェクト”。
種類のタータンが展示され、その中から、来場者の投票でトキ・タータンが決定されるとのことで、
これら3つがラインナップ。応援メッセージも貼ってありましたよ。
個人的に私は真ん中のタータン(桃花)が好きです♪
先月末までの投票では「十祈」(上記写真一番左)が人気みたいで、パネルには”決定”とあるので、これに決定になったんですね?
スコットランド・タータン登記所(英語の正式サイト→https://www.tartanregister.gov.uk/index)へももちろん、これから登録されますよね。
楽しみです。
こうした、ご当地タータン(という言葉が出てくるのもタータンが広まっている証ですかね~)は、日本でどんどん登場しています。
ただ作って終わり、じゃなく、愛して、長く使って、定着してほしいな、と切実に思う私です。
さて、新潟でのタータン展は今日を入れてあと3日!!日曜日までです!
もう日本での大規模なタータン展は開催されないと思いますので、この機会にぜひ足をお運び下さいませ(≧▽≦)
私の著書も3種類、販売していますので、どうぞよろしくお願いします!(^^)!