2020年12月23日水曜日

和カフェのクリスマス和菓子

今月始めに、お茶友さんと、森田製茶さんが経営する和カフェ「茶の芽」さんを訪ねました♪ 



伝説セットを注文。 
伝説の彩と名付けられた緑茶は、静岡茶の祖といわれる聖一国師の、生家門前の茶園に植えられたやぶきたを手摘みし、若蒸しして低温で仕上げた煎茶。 

このお茶は、「世界緑茶コンテスト2014」最高金賞、第10回国際銘茶品評会で金賞を受賞しています。 

聖一国師は1202年(鎌倉時代)、いまの静岡市葵区栃沢の生まれ。 4歳のとき久能寺(現・久能山)で仏門に入るや、周囲も驚く神童ぶりを発揮。

1235年、34歳のときに宗の国(現・中国)に渡り、6年にわたる厳しい修行の末、最新の知識と仏法の教えを会得。 

1241年に帰国した際、教典をはじめ、当時の世界最先端の知識を記した万巻の書物を持ち帰ったほか、うどんやそばの新しい製法、博多人形や織物の作り方などを人々に教えました。 

また、茶の種子を母への土産として持ち帰り、故郷の山に植えました。 
これが静岡茶の始まりと言われています。 

それから770年余経った平成23年春。栃沢にいまも続く聖一国師の生家・米沢家では、農業法人グリーンティ大川の皆さんによって門前の茶園に「やぶ北」の若苗が改植され、3年かけて見事な茶園をよみがえらせました。 

樹勢も盛んな自然仕立ての茶樹。ベテランの摘み子たちが一芯二葉の新芽だけを丁寧に手摘みして、山のお茶特有の香りと味を引き出すため、あえて若蒸しし、低温でじっくり仕上げたそうです。(HPより)


 
アミノ酸がたっぷりの緑茶でした。 
個人的には出汁系のお茶は好きではないですが、聖一国師に関係するお茶が飲めて、お茶友さんと盛り上がりました!(^^)! セットには、だんごと、練り切りがつきます。




どちらの和菓子も、クリスマスバージョンで、さらにテンションあがりましたよー(≧▽≦) 和菓子はテイクアウトできますと言われたので、持ち帰って、家で抹茶と一緒にいただきました♪ 


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