大日本報徳社を訪ねたあとは、すぐ向かいにある「竹の丸」へ。
1903年に建てられた葛布問屋を営む松本家の本宅で、一般公開されています。
竹の丸も、テレビ「百年名家」で紹介されました。
大日本報徳社とは目と鼻の先。
大日本報徳社とは目と鼻の先。
大日本報徳社の大講堂と、この竹の丸は、実は同じ年に建てられているんです。
でも、棟梁が違うので、趣も違ってくるんですね。
竹の丸はだいぶ前に一度訪ねたことがあり、建具や欄間、取っ手などの細部にいたるまでのこだわり、デザインがすばらしいので、写真を撮りまくりました(;^_^A
こちらでの茶エンナーレの展示は、藤浩志&ぬいぐるみ~ずの、「ぬいぐるみ~ずの茶の間」。
「ぬいぐるみ〜ず」はぬいぐるみでできたキャラクターたち。
子どもたちからあつめられた不要となったぬいぐるみで作られています。
リユースアートといえばいいのでしょうか。
「ぬいぐるみ〜ずの茶の間」は、楽しく、優しく、やわらかい2030年の世界という設定だそうです。
大正から昭和にかけて、二階部分が増築。
ステンドグラスがはめこまれた(擬)洋間もあります。
外に出て、日本庭園へ。そこにも、見つけました!ぬいぐるみ~ず。
こういう発見も楽しいですね。
茶エンナーレの展示は全部を観ることはできませんでしたが、また機会があったら行きたいです。