2022年10月8日土曜日

静岡市の魔法カフェ「ヴェルベナ」さんへ

東京で一泊した翌日は、静岡駅で途中下車。
以前から行きたかった「ヴェルベナ」さんを訪ねました。
魔法のティータイム、という名前がついている通り、オープン前からその独特なデザインが話題でした。
オープン後何度もテレビで紹介され、”魔法の世界”がハリー・ポッターに通じるものがあり、行きたいと思っていたのです。

人気のカフェなので予約できるのは開店時刻の10時のみ。10時に予約して、お友だちと待ち合わせです。







案内されたのはヌックのようにくぼんだ席。上の壁には大鍋が。
特殊な作品を手がける建築デザイナーが、細部までこだわって作り上げた魔法の世界。
提供するフードにも魔法のような演出をするということで、魔法好きにはたまりませんね。

店内はすべて撮影OK、SNSへの投稿も制限なしという、まさに今の時代に合わせたウェルカム姿勢。
ありがたく、た~くさん撮りましたよ(^^ゞ もちろん、私たち以外お客様がいなかったので・・・



レジやお手洗いも素敵なんです。

このお店の売りはパンケーキ。できあがるまで20分かかります、と言われて待ちました。
先に紅茶がティーポットで運ばれてきましたが、パンケーキが来た時には冷めてしまったので、一緒に出してくれてよかったな。

紅茶はmighty leaf。ティーバッグで出てきますが、ポットに入っているのでいいでしょう。イギリスでもティーバッグで出てきますしね。茶葉がよければティーバッグだろうか味は同じですから。



お茶の種類がいろいろあるので、箱に入ったサンプルを持ってきてくれて、匂いなどを確かめてから注文できます。ハーブティー、フレーバーティーが多いかな。





お友だち二人はプレーン。私は鳥かごのついたちょっと高めのパンケーキを注文。追加料金で、4種類の違う味のソースをつけられます。せっかくなのでお友だちが注文。
試験管にソースが入ってきて、まさに魔法の実験教室のよう

実はこのカフェは魔法の物語の舞台。
モアという不思議な力(魔法)を持つ少女モアが閉じ込められているお城のお部屋、という設定。
部屋を貫通するほどまでに伸びた大きな木に住むネココウモリのポポがお友だち。

ある日けがをしているテオを助けたお礼にモアはヴェルベナの花のしおりをもらいました。
テオの手紙から、モアは見たこともない外の世界があることを知り、外の世界を見るために部屋から出る研究を始めます・・・・

というものです。物語はどう展開していくのでしょうね。物書きとしてはそちらが気になります(^^ゞ


\お知らせ/静岡市でハリー・ポッターの世界を味わうお茶会を開催いたします!!!

★★★「ハリーポッターの魔法世界をご一緒に」★★★

1997年に英国で出版され、2001年には映画化。
シリーズ7作を通して、世界中にファンを広げたハリー・ポッターの物語。
スピンオフ映画も好評です。
J・K・ローリングが創造したファンタジーワールドを1からおさらいし、おいしい紅茶とお菓子とともに、その魅力を再確認しましょう。
通常は非公開の、ヴォーリズ建築のミス・カニンハムさんの建物も見どころです。

日時 2022年11月21日(月)
午前の部 10:30~12:00 空きございます
午後の部 14:00~15:30 空きございます

奥田実紀まで、メールでお申込みをお願いします。

場所 旧静岡英和女学院旧宣教師館ミス・カニンハム(静岡市葵区西草深町34-13)静岡駅から徒歩25分(バス8分)

参加費 4,000円(セミナー・紅茶・英国菓子すべて込み)

講師 お話 奥田実紀(『英国ファンタジーの世界』著者)
   紅茶・イギリス菓子 サロン・ド・テ・AI紅茶教室


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