先月、打ち合わせで東京へ行ったのですが、午後からの打ち合わせで時間があったので、六義園を訪ねてみました。
東京都公園協会のHPから引用しつつまとめました。
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていました。
元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保(綱吉の側近)自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
庭園は中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。
つまり、六義園のモデルは和歌の浦(日本遺産に認定)ということですね。江戸に作った”和歌の浦”、江戸にもあった”和歌の浦”というところでしょうか。
明治時代に入り、岩崎彌太郎氏(三菱創設者)の所有となりました。その時に、庭園の周囲が赤レンガで囲まれたとか。現在も赤レンガの塀が長く続いています。
昭和13年に久彌によって東京市に寄付され、一般公開されることになりました。
2月はじめのと~~っても寒い日で、どんよりとした曇りの日でした。
瀧見茶屋。趣がありますが、寒くて座っていられない。
暖かい飲み物を飲みたいと思いましたが、こんなふきっさらしの所では寒くて落ち着いていられませんのでやめました( ̄▽ ̄;)
この橋を渡ったところが中の島ですが、渡れないようになっています。
浜松と静岡のカルチャースクールさんでさせていただく赤毛のアンのセミナー情報です!どちらもオンライン(見逃し配信付)対応です!
モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド
『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されている”スコットランド”について学びを深めてみませんか。
日時:4月24日(水)13:30~15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:NHK文化センター浜松教室(浜松市中央区板屋町111-2アクトタワー8階)JR「浜松駅」から徒歩約5分
参加費:3,300円
入会手続きはありません
教室でのご受講の方はこちらから。
オンラインでのご受講の方はこちらから。
***静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール***
モンゴメリ生誕150周年記念
『赤毛のアン』を生んだ二人の女性 L.M.モンゴメリと村岡花子
今でもファンの多い小説『赤毛のアン』。
物語がどのようにして生まれ、その後のシリーズ化に繋がったのか。
物語の魅力と戦禍を潜り抜け原書を守り、翻訳出版した村岡花子さんと静岡とのゆかりを交えてお話します。
日時:5/19(日)13:30 〜 15:00 オンライン(見逃し配信付)対応
場所:静岡朝日テレビカルチャー 静岡スクール(静岡市葵区鷹匠1-1-1 新静岡セノバ5F)JR「静岡駅」北口から徒歩約7分
参加費:先行販売価格:3,300円(4/18までにお支払いの方の価格で、4/18以降のお支払いになりますと価格が上がりますのでぜひ4/18までお支払いをお済ませくださいませ)これに維持費110円がかかります。
当日、ZOOMによるオンライン受講も可能です(オンライン受講には見逃し配信がつきます)
入会手続きはありません
★★浜松&掛川で、お茶会を開催中★★
**掛川での開催**
場所はサロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)
駐車場あります。電車で来られる方はご相談ください。
2024年3月30日(土)13:30~15:00「イースターのお茶会」
参加費:2,800円(セミナー、お菓子、お茶付き)
残席あります。
2024年4月21日(日)13:30~15:00「いたずらウサギのお茶会」
参加費:2,800円(セミナー、お菓子、お茶付き)
残席あります。
検討中。こちらのブログで告知させていただきます。
**X(旧twitter)はこちら。***