赤毛のアン・ティー 「Spring Spirit」は『赤毛のアン』の作者L.M.モンゴメリ生誕150年を記念して私・奥田実紀が製作しました。
オリジナルティーバッグ5種セット。おかげさまでたくさんご購入いただいており、10/10完売となりました!!ありがとうございます。
5種セットは完売となりましたが、そのうちの2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。
「赤毛のアンのティータイム」
『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。
今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別に2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。
2024年11月16日(土)13:30~15:00
原料の茶葉は、栽培期間中農薬不使用の静岡茶です。
もともとのお茶の味を損なわないよう、薄くフレーバーを香料でつけていただきました。
1つずつ、ご紹介します(*‘ω‘ *) 順不同
「紅茶×リンゴ」
ベースは川根本町(榛原郡)益井園が作る「香駿」という単品種の紅茶(セカンドフラッシュ)です。
フラワリーな香りが香駿の特徴です。
これにつけていただいたフレーバーはリンゴ。
イメージは野生のリンゴです。というのも、アンが野生のリンゴの白い花が咲き誇る並木道に「White Way of Delight」というすてきな名前をつけたから。
野生のリンゴはそのまま食べるには酸っぱすぎますが、プリンス・エドワード島ではよくジャムやお菓子に利用されています。
写真のティーカップはプリンス・エドワード島のアンティークショップで購入した、メイフラワー柄のティーカップ。
春を知らせる花・メイフラワー。
『赤毛のアン』の中にも登場する花です。
原料茶葉をご提供くださった益井園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。
【川根の益井園さんの呈茶会】
2024年11月30日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)
お申込みは私まで。
「紅茶×スミレ」
ベースは春野町(浜松市)うの茶園の紅茶です。
「ヤブキタ」を中心に「静7132」「スルガワセ」「フジミドリ」「ソウフウ」「ミナミサヤカ」など数種の品種をブレンド。
アンは春になると野生のスミレが咲き乱れる森のくぼ地に「スミレの谷」と名付けました。控えめなスミレと柔らかい味わいの和紅茶が合います。
写真のティーカップはノリタケのすみれの柄。
可憐でいやみのないデザインが気に入っています。
ふちがゴールドのところもきゅんときます。
原料茶葉をご提供くださったうの茶園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。
【春野のうの茶園さんの呈茶会】
2025年1月25日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)
お申込みは私まで。
「紅茶×バラ」
ベースは川根本町(榛原郡)益井園が作る「みらい」という単品種の紅茶(セカンドフラッシュ)です。静7132という名前がついた茶樹が益井園の畑で自然交配し独自の個性を持ちました。バラはアンが大好きな花の一つ。マシュウのお墓の周りに植えた一重の香り高いスコッチ・ローズをイメージしました。
写真のティーカップはシェリー。
この”デインティ”と呼ばれるシェイプがひとつ、ほしかったところ、プリンス・エドワード島のアンティークショップで見つけて購入しました♪
”ローズバド”と呼ばれる可憐なバラ模様も気に入っています。
原料茶葉をご提供くださった益井園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。
【川根の益井園さんの呈茶会】
2024年11月30日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)
お申込みは私まで。
「ほうじ茶×チェリー」
ベースは春野町(浜松市)うの茶園の自家焙煎ほうじ茶です。
若干萎凋した2番茶と秋茶の良い芽をブレンドして釜炒りしています。
お茶の席が社交の場でもあったアンの時代。ティータイムによく出てきたお菓子がチェリー・パイです。
モンゴメリの次男はモンゴメリが作る「モック・チェリー・パイ」が大好物でした。”モック”とはまがいもの、という意味で、チェリーが入っていないのにチェリーパイの味がする工夫がされていたのです。詳細は『赤毛のアンレシピ・ノート』(東洋書林)を参照。
写真のティーカップはロイヤル・ウースターの忘れな草の柄。
チェリー柄のカップが手元になかった(^_^;) 忘れな草は私の大好きな花ベスト5に入ってます。
原料茶葉をご提供くださったうの茶園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。
【春野のうの茶園さんの呈茶会】
2025年1月25日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)
お申込みは私まで。
「緑茶×レモン」
ベースは梅ヶ島(静岡市)空洞庵の秋冬番茶です。
貴重な在来種(品種茶が開発される以前からその土地に自生していた茶)にこだわって茶作りを行っています。
モンゴメリはレモンがお気に入りでレモン・パイやニュームーン・プディングなど、レモンを皮まで使ったお菓子をよく作っていたので、秋冬番茶の落ち着きとレモンの皮の苦味を組み合わせて大人向けに仕上げました。
ニュームーンというのはモンゴメリの自伝的小説『エミリー』シリーズで、孤児になった主人公エミリーが引き取られるニュームーン農場の名前です。
写真のティーカップはロイヤル・アルバートの、プリンス・エドワード島タータンと州のエンブレムが描かれたもの。
これもプリンス・エドワード島のアンティークショップで購入しました。
私がタータンを研究するきっかけになった”プリンス・エドワード島タータン”
大好きなタータン柄です。
原料茶葉をご提供くださった空洞庵さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。
【梅ヶ島の空洞庵さんの呈茶会】
2025年12月5日(木)
13:30~15:00
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:静岡英和女学院旧宣教師館ミス・カニンハム(静岡市葵区西草深町34-13)
お申込みは私まで。
おかげさまで赤毛のアン・ティーは残り少なくなり、完売が見えてきました。ありがとうございます<(_ _)>
赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。
「赤毛のアンのティータイム」
『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。
今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。
11月16日(土)13:30~15:00
おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!
「赤毛のアン」の魅力再発見!
録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。
NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!
6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。
入会は不要。今年いっぱい、申し込めます。連休の時などにいかがですか。
「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク
お問合せがございましたら奥田あてに!
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こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。
これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。
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