2024年9月9日月曜日

モンゴメリの英国新婚旅行@土屋グループ銀座ショールーム様

昨日、旅行ライター&編集者の木谷朋子さん主宰の旅カルチャー講座第46回(会場:土屋グループ銀座ショールーム様) にて、

「赤毛のアンの作者・モンゴメリの英国新婚旅行 その足跡を訪ねて」の講座をさせていただきました。

2年前は和紅茶旅をお話させていただきました。あっという間に2年たちました(^▽^;)




モンゴメリが生きた時代、海外旅行は時間もお金もかかる特別な娯楽でした。モンゴメリの海外旅行は1911年の新婚旅行の時のみ。
2か月という長い時間をかけてスコットランド~イングランドを精力的に巡りました。

英国を選んだのはそこが彼女の先祖の故郷だったからですが、愛読していた英国文学の舞台にも憧れていたからです。

モンゴメリはどんな場所を回ったのでしょう?モンゴメリの足跡をたどりながら、一緒に英国旅行を楽しみましょう。

ということで、訪れたすべてはお話できませんでしたが、スコットランドを中心にまとめさせていただきました。

スコットランドもイングランドも、そしてプリンス・エドワード島にも、行ったことがあるという方が多く、懐かしんだり、今度行こうという気になっていただいたようです。



今回、紅茶は4種類と、もりだくさん。
ウェルカムティーは、紅茶教室をされているお友だちからいただいたものを使わせていただきましたよ♪
大分県の杵築の紅茶。なんと水出し用のブレンド!!!
とにかく暑いので、冷たい紅茶を出したいね~と木谷さんとお話していたところに、ドンピシャのいただきもの。まさに神さまのお導きです。

実は前の晩に、お友だちが所属する日本ティースタイル様主催のイベント「二十四節気でたのしむイブニングティー~Vol.7 白露~」に参加させていただいたのです。

その時のことはまた別途、ブログで書かせていただきますが、今回のイベントで日本ティースタイル様がセレクトしたのが大分県のお茶で、お料理とのすばらしいマリアージュを楽しんだのでした。




2杯目は、木谷さんがセレクトしてくださった、エディンバラティーのウィスキー・ティー。ほんのりウィスキーの香りのする紅茶。

お茶とお菓子のサーブは葉子さんがしてくださいました。ありがとうございます<(_ _)>



お菓子は「ベリーズ・ティールーム」さんの、エルダーフラワーとレモンのケーキ。
暑い日だったので、レモンが爽やか~。

ベリーズさんは、私がオリジナルで作った赤毛のアン・ティーを販売してくださっています(#^.^#) 




ケーキと一緒にお出ししたのは、プリンス・エドワード島の人々が日常的に飲んでいる紅茶「レッド・ローズ」
日本では買えないものですが、プリンス・エドワード島を旅行された方に頼んで買ってきてもらいました。(ありがとうね~~~(*‘ω‘ *))

最後は、モンゴメリ生誕150周年記念で私がオリジナルで作った「赤毛のアン・ティー」から、ローズフレーバーの紅茶(原料茶は静岡県産農薬不使用の和紅茶)を出させていただきました!(^^)!





こちらの赤毛のアン・ティー、参加者のみなさまにご購入いただきました。ありがとうございました<(_ _)>

おかげさまで好評をいただき、年内には完売するのではないかと予想されます。
10月1日からは郵便代が値上がりするので、その前のご購入をおすすめいたします!
詳細・ご購入はこちらから

お忙しい中、ご参加くださったみなさま(会場でのご参加、オンラインでのご参加)、主宰の木谷さん、お茶とお菓子をてきぱきとサーブくださった葉子さん。会場の土屋ショールームのスタッフのみなさま。
心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。今年いっぱい、申し込めます。連休の時などにいかがですか。




「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


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