2026年8月1日土曜日

お茶がテーマの本、いろいろ

 熊本地震の被災者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。


浜松は30度を超す猛暑が続き、すでに体が悲鳴をあげています(^^;
先日は40度超え、食欲もなくなりました。

これからが夏本番なのに、大丈夫かしら・・・(^▽^;)
暑いのはいいとして、問題は湿度ですよね。日本はもう亜熱帯ではなく、熱帯になってしまいましたよね。

病気をしてから夏は体を優先して、おでかけはできるだけしないことにしています。
8月、9月はお茶会もお休みにし、家にこもって、本を読む、映画やドラマを見る、原稿を書く。毎年のスタイルになりました(;^ω^)


お茶が好きなので、お茶がテーマになっている本は検索したりして、読むようにしています。
小説なら図書館で借りてこれますが、漫画がね・・・サブスク契約するほどでもないしなぁ。でも読みたい。

お茶テーマの本はたくさんあるので、見逃している本もいっぱいあると思います。
ぜひ教えてください<m(__)m>

今年、読んだお茶関係の本です(敬称略)。


写真右がお茶友の吉野さんの新刊。

★『日本人が知らない日本茶カフェの歴史』吉野亜湖、八坂書房

昨年の『近代万博と茶』(淡交社)に続き、地道で綿密なリサーチをもとにまとめられています。
お茶にまつわる資料を長年調査研究しておられます。私もリサーチ業務はしているから、その大変さはよくわかり、頭が下がります。
こうして本という形にまとまって、本当によかった。ぜひ多くの方に読んでいただきたいですよね。

アメリカの茶店で撮られた一枚の古い写真から、海外での茶店に興味を持った吉野さん。

戦前、アメリカ各地にあった日本茶カフェは、誰が、いつ、始めたのか。調べていくと、そこには日本茶を広げるために奔走した人々の姿が浮かび上がった。

未知の海外へ飛び出し、日本茶普及のために奮闘したティーマンたちの姿には感動すら覚えます。

こういう気概のある人物が現代にもきっといるはず!

アメリカでの日本茶カフェの歴史は1893年のシカゴ万博から始まったといってもいい――ということで、『近代万博と茶』を読んでいるとさらに理解が深まります。

朝ドラ「風、薫る」に時々登場する清水卯三郎。実はお茶と関係のあった方。
この本にも名前が出てきますが、『近代万博と茶』にもっと詳しく書かれていますので、ご興味のある方は両方、読んでみてくださいね。

朝ドラって本名NGじゃなかったんでしたっけ。清水卯三郎、大山捨松、大山巌。この方々は本名でいいんですね(^^;

『近代万博と茶』の時は、今の朝ドラはやってなかったら普通に読み進めていましたが、朝ドラ見たあとでは、英語にたけていた卯三郎が出した英語辞典がドラマの中にさりげなく映っているところとか、細かいところにも目がいくようになりましたし、卯三郎の人生をもっと知りたくなりました。
(りんがこの辞典に気づくのかと思いきや、気づかないのね・・・)

この本を読むと、ただお茶を出すのではなく、建物と”庭”とが一体となった空間にアメリカの人々が魅せられたことがわかります。

”庭”と茶で、また一冊、書けますよね、吉野さん!期待していまーす(*^-^*)


★『コットンのティータイム』あんびるやすこ、岩崎書店

あんびるさんのシリーズ本で好きなのは「魔法の庭シリーズ」。好きなハーブがたくさん出てきます。

この本は「なんでも魔女商会シリーズ」。腕のいいお裁縫魔女がリフォームで人を幸せにするお話。

コットン、というのは召使猫で、お茶を淹れさせたらピカ一。ということでこの本でもティータイムが鍵になっています。

あんびるさんはご自身でイラストを描くのが強みですね。私も描けたらいいのになあ。
AIで描いてもらってはいますが。



★『鎌倉茶藝館』伊吹有喜、光文社

好きな町”鎌倉”と、好きな”茶藝館”がタイトルになっていたら、読まずにはいられません。

最初は傷心の女性が隠れ家的な茶藝館を見つけ、そこで働くようになり・・・という内容に安心しきって読み進めていたのですが、途中から、え、こういう話なの???

ちょっと私には理解できない展開に。

伊吹さんの小説は『雲を紡ぐ』で初めて知り、この『雲を紡ぐ』はとても気に入って、感想をブログに書きました

その方がこういう小説を書くのか・・・私の好みとは違う方向性にいってしまい、がっかりです。これじゃまるで「東京タワー」じゃないですか。


★『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』矢崎存美、光文社

この本を読んでから、ぶたぶたさんシリーズにはまってしまい、他の巻もむさぼるように読んでしまった。
モデルにしたというぶたのぬいぐるみまで検索してしまった(^-^;

こんなことは絶対にありえない、けどありえたら会ってみたい。
しかも、巻ごとに雰囲気が違う。こんなシリアス?と思ったら別の巻はファンタジーっぽい。くすくす笑える場面も多々。

なんだか不思議なシリーズです。


★『おしゃべりオコジョとアフタヌーンティー』鳩見すた、 KADOKAWA

ぶたぶたシリーズに似た、動物のオコジョが登場するティールーム。
まったくのファンタジーで終わるのか?と思っていたら、なるほど、最後はこうきましたか。こういう展開は好みです。お茶やお菓子の描写も秀逸でした。


8月、9月は猛暑のため、お茶会をお休みいたします<m(__)m>
ただ、9月13日(日)大阪で開催の「文学フリマ大阪14」というイベントに出店いたします!

出店名: 奥田実紀の児童文学ワールド
  ブース: く(ひらがなの「く」)-39〜40

2026年9月13日(日)
時間 12:00〜17:00(最終入場16:55)
入場料 無料
会場 インテックス大阪 2号館
大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」から徒歩約9分
大阪メトロニュートラム「トレードセンター前駅」から徒歩約8分
大阪メトロニュートラム「中ふ頭駅」から徒歩約5分

入場無料・来場にあたっての事前予約は不要です。
作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会です。アマチュアからプロまでいろいろな方々に出会えます♪
ぜひお越しくださいね。



★くまのプーさんのお茶会
10月28日(水) 13:30~15:00 希望が多ければ午前も開催します。

★エリザベス女王のお茶会
11月25日(水) 13:30~15:00 希望が多ければ午前も開催します。

浜松の参加費は2,800円(お茶とお菓子付き)です。


静岡市のヴォーリズ建築の洋館「ミス・カニンハム」さんでもお茶会を開催させていただきます。
★ロマノフ王朝のお茶会      希望が多ければ午前も開催します。
11月19日(木)13:30~15:00 
参加費:3,000円(お茶とお菓子付き)


お申込み・お問い合わせはこちらからどうぞ(goole form) 。
返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。

こちらからメールをしないということはございません。
私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
ご自身のメールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。
原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります
サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)
気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~

*** ***フェイスブックはこちら。***

**X(旧twitter)はこちら。***
携帯やパソコンで気軽に読める無料小説を書いています

***noteはこちら。赤毛のアンに絞って投稿しています***