2024年11月10日日曜日

広大なみちのく湖畔公園へ

 仙台滞在中、一日だけ、レンタカーを借りて秋保方面へ遠出旅行してきました。

目的は国営みちのく杜の湖畔公園


私が仙台にいた頃にはなかった公園です。
平成元年(1989年)に開園したそうで、今年で開園35周年とか!
面積は647.4haと広大。歩くだけでも大変(;^_^A


公園といえ、入場料を取ります。
子どもの遊具から、テニス、キャンプ、いも煮会ができる施設もあり、ドッグランも!
維持していくには確かに入場料は必要ですね。



四季折々の花も見所らしく、私が行った時はコキアでした。
色がだいぶ薄くなっていたのでコキアの時期も終わりかけでしたね。

紅葉も進んでいましたがまだこれから、って感じ。



”湖畔”とあるように、隣りは釜房湖。
でも、天然の湖ではなく、釜房ダムです。
ダム周辺の環境整備事業として公園事業が採択されたのが、調べてみると、私が中学生の頃でした。

当時の私、そんな計画はまったく知らず(^^;
高校卒業とともに東京へ行ってしまったのでその後のことも知らず(^^;


以前、マイカーで帰省した際、青根温泉に立ち寄り、秋保へ向かった時にこの公園の横を通って初めて知ったのでした。


私が見たかったのは、ここに移築された古民家群。





東北6県の特徴ある古民家と長屋門が8棟集まって「ふるさと村」をつくっているのです。


*津軽の家(青森)

*遠野の家(岩手)

*本荘由利の家(秋田)

*鳴瀬川河畔の家(宮城)

*月山山麓の家(山形)

*南会津の家(福島)

*釜房の家(宮城)

*長屋門(宮城)


一口に東北といっても地域や気候で家の造りにも違いがあります。

建物の周りの田園風景も整えられているので、古い時代にタイムトリップしたみたい。まるで日本昔話の世界です。

私の子どもの頃は家はだいぶ現代的に変わってきているので、こうした家での暮らしは昭和初期くらいまででしょうか。

叔母の家には囲炉裏もありましたが、その家も私が小学校高学年の時には建て替えられました。建て替える前の叔母の家、トイレもお風呂(五右衛門風呂!)も屋外でした。
夜が怖かったことを覚えています。


3時間ほど滞在しましたが、まだまだ時間は足りませんでした。
一日ここで過ごす覚悟で行くのが正解ですね。




名勝・秋保大滝にも立ち寄りました。
紅葉、まだ始まったばかりですね。

ここに最後に来たのは息子がまだ小学生だった時。実父も存命で、一緒に来たのを覚えています。
あれからずいぶんと長い時間が流れました・・・。


 ****私のお茶会、セミナーのご案内****


 【タータンチェックのお茶会@芦屋】

芦屋・苦楽園の「ティーレッスンTea&Cake Midori W.」さんとコラボさせていただき、タータンチェックのお茶会をさせていただくことになりました。
奥田実紀がタータンのお話をさせていただき、みどりさんの手づくりの英国菓子、厳選したお茶数種類(スコットランドのキネトルズ茶園の稀少紅茶含む)をアフタヌーンティーとして味わえる、大変お得な内容です。

11月24日(日)13:00~ 
11月27日(水)11:00~、15:00~ 
参加費:8,500円
場所:参加者様へ個別にお知らせいたします(芦屋駅、夙川駅からバス。または苦楽園駅から徒歩15分)

参加費が安いと思えるほどの、充実した内容にすると、先生が張り切っておられました。おなかがいっぱいになると思うので、食事抜きでお越しいただくのがよいと思います!


【タータンチェックのお茶会@掛川市】
アフタヌーンティーほど豪華にはできませんが、紅茶とお菓子をいただきながら、タータンについてお話をいたします。
12月14日(土)13:30~15:00 
参加費:2,800円(紅茶とお菓子付)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

どちらもお申込みは奥田まで。


来年の話になりますが、2025年3月9日(日)、
『第4回タータンサミットin多可』(兵庫県多可郡多可町余暇村公園内)が開かれます!!

そこでタータンのお話をさせていただくことになりました。
このブログで言及させていただいたいわぎんタータンや神戸タータンなど、日本国内のタータンが集まりますよ♪
私が所属する日本スコットランド協会のタータン(JSSタータン)も見に来てくださいね!!!!


モンゴメリ生誕150周年記念赤毛のアンティー5種セットは完売となりましたが、特別にそのうちの2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。

見逃し配信付のオンラインセミナーなので、全国どこからでも視聴できますよ♪
アンティーは郵送となりますのでお早めにお申込みください。




「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


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これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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