2024年11月15日金曜日

赤毛のアンのお茶会@静岡市

昨日、静岡市のミス・カニンハムさんで「赤毛のアンのお茶会」をさせていただきました。

カニンハムさんでお茶会は今年2回目。
前回は5月のバラの季節、テーマは「物語の庭」でした。その時の日記はこちら


今年2024年は、『赤毛のアン』の作者モンゴメリの生誕150年記念です(*‘ω‘ *)
なので「赤毛のアンのお茶会」です!!

今回は午前の部と午後の部と2回させていただきました。
たくさんの方が申し込んでくださり、県外からの方も多くて感謝、感激です。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございます<(_ _)>

毎回、一番大変なのがお菓子を何にするか、です。

たまたま、先月、静岡駅を歩いていて見つけた「SUNDAY MUFFIN」というお店。
なんと、カナディアンマフィン専門店、と書いてあります!!
え~静岡でカナディアンマフィン専門店って、なになに??? 
しかも日本初のカナディアンマフィン専門店らしい。

去年の4月にオープンしたお店だそうです。カナダでよく食べられている食べ応えのある大きなマフィン。

わざわざカナディアン、ってうたっている。
そして、スコーンもあるようで、それが”プリンス・エドワード島で出会ったカナディアン・スコーン”って書いてあるではないですか!!!

これは???プリンス・エドワード島に行ったか、住んでいた方が出会ったスコーンがおいしくて、そのレシピで作った、って受け取れますよね?

サイトを見ても詳しくは語られていないので何もわかりませんが・・・
マフィンの種類がずら~っと並んでいるパンフレットを見ると、モントリオールの直営店で人気だった・・・って書いてあるので、モントリオールのマフィン専門店の日本進出、って感じ??

謎が多し。

とにかく食べてみねば、ということでカニンハムのオーナーさんにお茶会で使ってはどうかとお伝えしましたところ、実際に買いに行って食べてくださいました。
そしてとてもおいかったので出しましょう! 焼き立てがおいしいので焼き立てを朝、取りに行ってきます!と。

お店の方もがんばってくださって4種類のマフィンを焼いてくださいました♪

とにかく大きいのでこれでおなかいっぱいになります。
甘ったるく見えるかもしれませんが、甘さは控えめに思えました。
これだけ大きいと食べているうちに飽きてきますが、中にクリームが入っていて、食べやすかったです。

スイーツプレートなので、ボリュームがあるとはいえこれ1個だけでは寂しい・・・ということでオーナーさんがブラマンジェを作ってくださり、軽井沢で購入されたルバーブで手作りジャムにしたものをかけてくださいました。

これもおいしかった!

ウェルカムティーは『赤毛のアンレシピ・ノート』のティーパンチをちょっとアレンジ。ラズベリー・コーデュアルをイメージ。





紅茶は2種で、2杯目は私がオリジナルで製作した「赤毛のアン・ティー」5種から、紅茶×ローズを出していただきました。

オーナーさんにはいつもお菓子から紅茶まで担当いただき、感謝、感謝です。




気になっていたプリンス・エドワード島のスコーンですが、毎日焼くわけではなく焼く日が限られているとのこと。
参加者さんに買ってきていただき、家で食べてみました。
スコーンというよりしっとり系の甘いパンでした。そのままで食べられるスコーン、と書いてありました、その通りです。




私的にはスコーンより、やはりマフィンがおいしいと思ったので、静岡に行く時は買ってこようと思います。
いつの間にかなくなっていた、となったら悲しいので、ご興味のある方は買いに行ってみてくださいね、応援しましょう(^^)/


さて、次回は来年の5月、やはりバラの時期がいいねとオーナーさんと話しています。
テーマは「星の王子様」にしようかなと相談中。


今年の私のお茶会は、タータンのお茶会が今年の最後です。お申込み、お待ちしています。

日程の早い順からご案内!

【タータンチェックのお茶会@芦屋】
芦屋・苦楽園の「ティーレッスンTea&Cake Midori W.」さんとコラボさせていただき、タータンチェックのお茶会をさせていただくことになりました。
奥田実紀がタータンのお話をさせていただき、みどりさんの手づくりの英国菓子、厳選したお茶数種類(スコットランドのキネトルズ茶園の稀少紅茶含む)をアフタヌーンティーとして味わえる、大変お得な内容です。

11月27日(水)15:00~ 
参加費:8,500円
場所:参加者様へ個別にお知らせいたします(芦屋駅、夙川駅からバス。または苦楽園駅から徒歩15分)

参加費が安いと思えるほどの、充実した内容にすると、先生が張り切っておられました。おなかがいっぱいになると思うので、食事抜きでお越しいただくのがよいと思います!


【タータンチェックのお茶会@掛川市】
アフタヌーンティーほど豪華にはできませんが、紅茶とお菓子をいただきながら、タータンについてお話をいたします。
12月14日(土)13:30~15:00 
参加費:2,800円(紅茶とお菓子付)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

どちらもお申込みは奥田まで。


来年の話になりますが、2025年3月9日(日)、
『第4回タータンサミットin多可』(兵庫県多可郡多可町余暇村公園内)が開かれます!!

そこでタータンのお話をさせていただくことになりました。
このブログで言及させていただいたいわぎんタータンや神戸タータンなど、日本国内のタータンが集まりますよ♪
私が所属する日本スコットランド協会のタータン(JSSタータン)も見に来てくださいね!!!!


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

★★モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド★★


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されているスコットランドについて学びを深めましょう。

詳細・お申込みはこちらから



★★「赤毛のアン」のヴィクトリアン・クリスマス★★


「赤毛のアン」の時代背景は19世紀の後半。本国イギリスはヴィクトリア時代です。
クリスマスの習慣も、この時代に大きく変化します。
アンが暮らしていた当時、どんなふうにクリスマスを祝っていたのでしょうか。
クリスマスツリーとその飾りつけ、プレゼント、そして料理まで、詳しくお話しています。

詳細・お申込みはこちらから



★★「赤毛のアン」の魅力再発見!★★


6回シリーズ、それぞれ違うテーマでお話をしています。

ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】




「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

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