2024年10月15日、丸子紅茶の村松二六さんが旅立たれました。
思いを書こうとしたのですがどうしても書けなくて、12月にお線香をあげに行かせていただいても、いらっしゃらなくなってしまった寂しさをやはり書けないでいました。
84歳。最期までお仕事をされていたそうです。
茶師としてたくさんの方々に好かれ、いつもたくさんのファンに、茶農家さんに囲まれていた二六さん。
私も大変お世話になりました。10年以上前、和紅茶の認知度が低かった時、ライターとして和紅茶を応援していこうと取材を始めました。
「月刊茶」で取材をさせていただいたのが最初で、その後も何度となくおうかがいしたり、お茶のイベントでお会いしたり・・・
何にも知らない私に優しく、時間をかけて教えてくださった二六さん。
「いい紅茶ができたんだよ」と、たくさん飲ませてくださいましたし、送ってもくださいました。
クオリティの高い国産紅茶を。ミルクティーに負けない紅茶を作る。という信念のもと、べにふうきを誰よりも早く畑に植えられました。
国産紅茶の父と言われた多田元吉の偉業を残すため尽力され、「丸子紅茶」というブランドを始められたのも二六さんです。
元吉の命日には偲ぶ会を開催されました。
以前参加させていただいた偲ぶ会の様子はこちら。
次の世代を担う子どもたちによい紅茶を残したいともおっしゃっていました。
二六さんのことが本になった『チャとともに』(農文協)
いただいた御恩に恥じないよう、がんばって生きていきます。
来週、2月16日(日)島田市でプレイベントが行われます。
その「島田地紅茶フェスティバル」では、二六さんの追悼コーナーが作られるそうです。
島田駅から歩いていける場所なので、ご興味のある方はお越しくださいね。当日券もありますが、事前に購入されるとお得です。
もちろん私は行きます!!!詳しくはこちらから。
静岡県の茶農家さんがたくさん出店される試飲販売会。ぜひお好みのお茶を見つけてくださいね(^^)/
私が浜松で細々と開催しているお茶会の3月度は、和紅茶を楽しむ会を開催予定です。丸子紅茶もお出ししようと思います。
2025年3月26日(水)午前か午後か調製中。
場所:浜松市中央区入野
参加費:3,000円(和紅茶数種類、お菓子付)
お問合せは奥田あてに!
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こちらからメールをしないということはございません。
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メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。
これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。
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