2025年3月11日火曜日

英国のロックハート城in群馬

***東日本大震災から14年がたちました***忘れずに心に刻みます。


先の日記で、ロックハート城で開催された「日本スコットランド協会40周年記念パーティ」に参加させていただいたことを書きました



今回はロックハート城の内部について書きますね。





観光でこのお城を訪れる見どころとしてはミュージアムがいろいろあります。

世界の香水瓶の展示や、サンタクロースのミュージアム、テディベアのミュージアム、ジュエリーミュージアム、ペインティングストーンミュージアムなどです。

私はサンタとテディベアミュージアムを見てきました。

サンタミュージアムはこのお城を購入された俳優・津川雅彦さんが世界中から集めた1,000体以上のサンタさんが展示されています。




お城はシベリア鉄道ではるばる日本へ。でも再建する場所が見つからず大変ご苦労されたそうです。



テディベアミュージアムは通路に沿ってずら~っと。撮影もOK。嬉しい(^^♪

ロックハート城にゆかりのあるスコットランドの文豪ウォルター・スコットの書斎を思わせる部屋や、シャーロック・ホームズの部屋など、イギリス好きには楽しめる空間があちこちにあります。




ロックハート家はスコットランド独立の英雄ロバート・ブルースに仕えていた騎士だそうですが、ロックハート城自体は1829年に建設されています。


建築主ウィリアム・ロックハートの弟ジョン・ギブソン・ロックハートはウォルター・スコットの長女と結婚していたので、スコットとのつながりができたわけです。


その縁からのちにロックハート家に伝わる「不思議な赤い石」はスコットの小説「タリスマン・・・護符」となって登場するそうです(読んでないのでわかりませんが(^^;)。

この「赤い石」はロックハートが十字軍との戦いの織り、トルコから持ち帰った心臓の形をした医師で、実際に幸運や成功を招き、傷病を直す「魔法の石」として大変重宝がられたんだそうです。


そして娘婿ジョンはスコットの死後「スコット伝」を書き残しています。

ウォルター・スコット、日本では有名ではないですが、すごい人気作家だったんですよ。
しかも、タータンの普及に貢献した人物。それについてはタータンのセミナーでお話しています。私のタータンの著書も読んでみてくださいね。


お城を造ったウィリアムは領地の豊かな鉱石資源を利用して産業を興し、それと共に鉄道が引かれるという地域貢献をした人物でもあったとのこと。


気候がよい時期なら英国庭園も素敵そう(前の日記を見ていただくとわかるように雪が残っていました。晴れていたからまだよかったですが、雪が降ると歩くのも大変そう・・・景色はきれいでしょうが・・・)


好きなドレスを着てプリンセス体験をしたり、アフタヌーンティーをしたり。バトラーが給仕するアフタヌーンティープランもあるようです。






パーティの日も一般のお客様はたくさん来場されており、寒い中、イブニングドレスを着て写真撮影をしている若い方々の姿もいっぱい。


気候のいい時にこっそり来て、プリンセス体験してアフタヌーンティーもしてみたいな~と思います。オバちゃんだってきれいな恰好したいのよ(^-^;

ただ、車でないと行けないので、レンタカー借りないとです。旅行プラン立てよう~。


****和紅茶の飲み比べお茶会@浜松****

2025年3月26日(水)10:30~12:00
場所:浜松市中央区入野
参加費:3,000円(和紅茶数種類、お菓子付)
残席1名様となりました。


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