といっても、車で45分ほど、お隣りの愛知県豊橋市ですが。
豊橋は何度も行っているので、ちょっと遠出しました的な感じです。
天気は雨で悪くなるという予報でしたが、なぜか、途中から晴天に。
日頃の行いがよいからでしょうか(笑)
テレビでも紹介されているという、豊橋の異空間、とてもロマンチックな場所「ピンコピコン」さんへ。
そもそもは結婚式場みたいですが、カフェ利用も可能です。
案内板もない、閉ざされた、隠れ家的なところです。それがかえって魅力的。
フレンチ・アンティークの世界がそこにありました!
まあ、なんというかわいらしく、エレガントな空間でしょう。
ここなら、お姫様(女王様!?)気分になれますね(*'ω'*)
椅子などの什器類も、アンティークなんだそうです。
温かい紅茶を頼むとティーポットで出してくれるというので、二人で紅茶をオーダー。
一人一人違う茶器で出してくれて…それがまた素敵なの(≧▽≦)
他にお客様がいらっしゃらなかったので、窓辺に移動してみたりしての、なが~い撮影タイムを終えて(笑)
やっと腰を落ち着けてのティータイム。
場所が素敵なところって、正直、お菓子はイマイチだったりしますが、こちらは予想をくつがえす(すみません(^-^;)おいしさでした。
このお値段でこのクオリティなら、大満足です!
さて、貴族になったような気分が味わえるといえば、こちらの本。イギリスの貴族の料理がわかる新刊が届きました!!
劇場版『ダウントンアビー』が話題になっていますが、ドラマは全話、しっかり観ました~。
劇場版『ダウントンアビー』が話題になっていますが、ドラマは全話、しっかり観ました~。
『ダウントン・アビー クッキングレシピ』(ホビージャパン)
3,900円という高価な本ですが、それもそのはず、大型でぶ厚くて、写真はすべてカラーという豪華版。
ドラマのシーンがちりばめられ、当時食べられていたであろう料理のレシピが、階上(貴族側)と、階下(使用人側)の両面から紹介されています。
私、『赤毛のアン レシピ・ノート』(東洋書林)を訳させていただいていますが、自分から積極的にこうしたレシピを実践する人間ではない(料理するのは実はきらい・・・なんです(;^_^A)
けれど、レシピ本は眺めているだけでも楽しいので、しっかり読むことは読むのです(笑)
ただ、自分で作らないだけ(^^;
「スコーン」は、あちらでは「スコン」と発音する。そうそう、そうだった!
料理の歴史も書かれてあって、読むだけでも楽しかったです!
ドラマのセリフなんかもちりばめられてありました。
え、こんなセリフあったっけ?? やっぱり、もう一度、観直してみなくちゃと、再確認しました。