実は父と同じ誕生日なのです。でも、父はもういません。
一足先に、うえに還っていきました。3年前のことです。
そして、昨年9月にはやさしかった叔母が、そして12月には最愛の姉が、還っていきました。
今年の2月にはいとこも。
この世での時間は終わってしまったけれど、うえの世界で、今頃、どんな話をみんなでしているのかな。
うえから、私の事、見てくれているかな。
残された者は、この命が尽きるまで、精一杯生きるだけです。
自ら命をたってはいけない。どんなに、つらくても、悲しくても。
誕生日。両親に感謝はもちろんですが、この命をくださった大きな力にも感謝します。
毎年、忘れずに、お誕生日カードをくださる、尊敬する方から、今日もカードが届いていました。
本当にありがたく、1ミリずつでも、前に進まなくちゃいけないと思いました。
どうしてもこのコロナ禍で後ろ向き、沈みがちになってしまいますが、自分はどう思い、どう行動するのか、ですよね。
3月でしたか、ブックカバーチャレンジでご紹介した『少女パレアナ』。
パレアナの“よかった探し”が威力を発揮する時!!
数日前、ちょっと早いけど、よくランチをするお友だちと、お誕生日ランチに「フランス料理メゾンナカミチ」さんへ行ってきました。
美味しさでは定評のあるナカミチさん。ここへ来れば間違いないの(≧▽≦) ↓
誕生日だと予約時にお伝えしていたので、デザートプレートにはメッセージが。
お皿に描いてくださった絵は、私の『紅茶をめぐる静岡さんぽ』の表紙です♪
お皿に描いてくださった絵は、私の『紅茶をめぐる静岡さんぽ』の表紙です♪
この本の出版記念イベントを2015年にナカミチさんで開催させていただき、大変お世話になりました。
静岡県内の、紅茶をティーポットで出してくれるレストランやカフェをご紹介しつつ、紅茶や、日本産紅茶の歴史、生産者紹介などなど、盛りだくさんの内容です。
数年がたち、取材させていただいたお店の中には閉めてしまわれたところもありますが…(;_:) まだまだ情報源として活用いただけます♪
出版社には在庫はもうなく、私の手元にある3冊が最後です。
ご希望の方は私まで、お問合せくださいね。
出版社には在庫はもうなく、私の手元にある3冊が最後です。
ご希望の方は私まで、お問合せくださいね。
ナカミチさんの代名詞(?)ともいえる、9品の前菜盛り合わせ。一つ一つが丁寧につくられていて、味わい深く、さすがシェフ!!と、うなってしまいます。これだけでも、もう幸せ~(≧▽≦)
冷製スープのあとに、メイン料理。これも芸術的で、食べるのがもったない・・・・食べたけど(笑)
コロナ禍でも、楽しいひとときを過ごすことができました。