東京ステーションギャラリーでの『ハリー・ポッターと魔法の歴史展』が、今日(3/27)で終了しましたね。
実は先月、日帰りでこの展覧会を見てきました。
コロナ禍であっても、これだけはどうしても見たかったのです。
というのも、私、この展覧会「Harry Potter: A History of Magic」を、ロンドンの大英図書館で見てきたからなのです。2017年の11月でした。
たまたま、仕事でイギリスに行っており、この展覧会を知って、予約して見に行ったのでした。
その時の写真が以下の2枚です。展示は撮影禁止なので、外側だけ(^^;
ハリー・ポッターと、魔法の世界が、斬新でわくわくする空間に仕上げてあったので、これが日本ではどんな展示になっているのか、見たかったのです。
コロナ禍になってから、県外へは数回しか出ておらず、静岡県内をうろうろしていましたので(^^;
東京駅の人混み(コロナ禍でこれ!!!(@_@))に酔いそうでした・・・。
↑人のいない東京駅舎を初めて撮れた!!!(はけるまでだいぶ待ちましたが)
東京駅舎のドームの部分。いつも、写真に撮らずにはいられない、美しさ!!
東京ステーションギャラリーはこのドームの部分にあるので、雨に濡れず、すぐ電車に乗れるので便利ですね。展覧会の大きな案内板が見えます。
予約制なので、それほど混んでいないと思いきや、けっこうな人数を入れるようで・・・入場待ちの列ができていましたし、中もだいぶ混みあっていました。人数制限しない時(コロナ前)のことを想像するとおそろしくなります。
「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展は、ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿った全10章で構成。わかりやすいです。
原作者J.K.ローリングの直筆原稿やスケッチに加え、ハリー・ポッターの世界の底流にある伝説や魔法の歴史について、貴重な書籍や資料を用いながら紐解いていくという内容です。
4年前のことなので記憶はあいまいですが、でも、ロンドンの展示のほうが、展示品数も圧倒的に多く、また、展示の仕方ももっと大掛かりで、魔法世界感がはんぱなくすごかったです。
外へ出さない資料も多かったのかな。ローリングのスケッチも山のようにありましたし・・・仕方がないのかもしれませんが。
撮影スポットは上の写真の2か所だけ。それでも撮影スポットがあるだけ、うれしいですね。
グッズは・・・ロンドンの時は図録しかなかった気がしますが、さすがに国際巡回展ということで、いろいろ売っていました。
が、なんか、全体的に作りがちゃちい・・・そして高価!!!
もちっとしっかりしたものを作ってくれないとねぇ・・・(;O;)
4月から3作目が公開される『ファンタスティック・ビースト』のグッズもいろいろありました。私もこの映画は劇場で観たいと思ってます(*^^*)
7月からは『ハリー・ポッターと呪いの子』の舞台が始まりますね。発売開始日にネットで予約に成功しました。
事前に会員登録し、早くからサイトに入って、予約開始時刻になってすぐにクリックして入りました。
順調に行ったかと思いきや、支払いのところで「エラー」。つながらなくなってしまいました(;O;)
携帯からならつながるかとトライしましたが、サイトにさえ入れない状態になっていましたので、そのままデスクトップパソコンで何回もクリック!クリック!えい!えい!!
運よく途中まで行っても、どうしても支払いまで行かずエラー。
どうも、SS席が取りにくいみたいだと感じて、もうSS席はあきらめ、S席にしてみたところ、やっとつながり、無事に支払い完了までいきました。1時間、かかりました。
はあ~~~~疲れた~~~~。でも取れてよかったです。なんとしても、夏休み前の、先着順のチケットを取りたかった。
あちら(ロンドン)で英語で観るより、日本で観るのが精神的にも疲れないので・・・・いくら原作を読んでいても、ね。楽しみです(*^^*)
ハリー・ポッターについては拙書『英国ファンタジーの世界』でも書いているので、ぜひ、読んでみてくださいね。
私の著書でご希望の本がございましたら、私からお送りすることができますので、お問合せください<(_ _)>
新品で購入できる本はこちらにまとめてあります。