翌11月にもまた旅行へ行ってきました(*^^*)
今度は二泊三日で、場所は九州。
10月にも、久留米市美術館で行われた『タータン展』の講演会で九州に行っているので、今年二度目の九州です。
今回は純粋な個人旅行。目的は「秋の有田陶磁器まつり」です。
有田陶器市は、春と秋と、年に二回開催され、春の方が盛大だそうですが、混雑が好きではないので、行くなら秋にと考えていました。
混雑大嫌いな私なので、行くならもちろん、平日狙いです(笑)
また、以前から「ハウステンボス」にも行ってみたかったので、有田とハウステンボス(ハウステンボスは佐賀県ではなく長崎県ですが距離的には近い)、そして有田と同じ陶磁器の里である伊万里と波佐見も、近いので組み合わせました。
いつものごとく、長い旅行記になるので、気長に読んでいただけたら幸いです。
2019年11月19日(火)
中部空港7:35発の便で長崎空港へ。
浜松から中部空港までのエアポートバスは4:55発の始発に乗りました。
朝がとても苦手な私、朝4時起きでがんばり、エアポートバスではほぼ寝ていました。
長崎空港までの飛行機の中でも寝ていましたが、熟睡ができなくてなんだか眠くて、時差ボケの症状になってしまいました(-_-;)
静岡空港から長崎空港までの便があったらよかったんですが…。ないので仕方ありません。
国内線は飲み物を持ち込めるのでいいですね。用意していったおにぎりを飛行機の中で食べました。機内では飲み物は無料で出してくれました。
9:10に長崎空港に着いて、そのまま、ハウステンボス行きのバスへ乗り込みました。
今日はハウステンボス内のホテルに泊まります。
入り口で、園内のホテルまで無料で荷物を送ってくれるサービスがあるので、そこでキャリーバッグを預け、身軽になって、いざ、園内へ。
実は何十年も前、独身の頃、ここが「長崎オランダ村」という名称だった時に一度訪れたことがあるんです。――とここまで書いて、本当にオランダ村がハウステンボスになったのかを調べてみましたら――
な、なんと。
長崎オランダ村と、ハウステンボスとは別の施設だということが判明!
長崎オランダ村よりも規模の大きい「ハウステンボス」が1992年にオープンすると客足が鈍り、長崎オランダ村は2001年に閉園。
その後、食のテーマパーク→ポートホールン長崎と名称や役割が変わったものの、2017年に「長崎オランダ村」の名称に戻したとのこと。
現在、入場無料で、さまざまなイベントが行われているそうです。
これを知ってびっくりしたのなんの。私のように、オランダ村とハウステンボスが同じと思っていた方は多いのでは?
私がオランダ村を訪れた時の記憶は、はる~か昔なのであいまいだったとはいえ、なんか、以前見た風景とは違うな…とは感じていました。
きっと大きくリニューアルしたからだね!なんて思っていましたが、別の施設だったんですねぇ(;^_^A
オランダ村も、昔は長崎空港から舟で行けたので(ハウステンボスも長崎空港から舟で行ける)てっきり同じ施設だと信じ切ってました。
どっちも同じ”オランダ”をテーマにしているから、よけいにややこしい…。
ともあれ、長崎オランダ村が現存していると知って、なんだか懐かしくなりました。
機会があれば、今度は長崎市内観光と組み合わせて、また行ってみたいと思います。
(つづく)