2021年5月4日火曜日

藤が満開!フラワーパーク②

前回の続きで、浜松フラワーパークを訪ねた話です。  


 

藤棚は、ハナショウブ園のほうまでずっと続いています。
ノダナガフジの次は、シロフジの藤棚。  



 

そしてこちらは、わ~すごい!
ぶどうみたいな藤、重そう(笑) 
これは八重黒龍(ヤエコクリュウ/八重咲き)だそうです。  


 浜松フラワーパークには、原種のツツジ園があります。
↑ これも原種だと思いますが、満開手前といったところ。  



  
 
広い園内、飽きさせないように、ポイントポイントに、お花畑がつくってあります。
白とブルーの淡い花畑が私の好み♪  



 こちら、温室の横にあるモザイカルチャー。 テーマは「森の仲間たち」。
クマの高さは7m。おおきいです!
となりのシカも迫力ありますよー。奥にはタヌキ。

手前のブランコに座って記念撮影できるようになっています。 

モザイカルチャーとは、寄せ集めを意味する「モザイク」と、文化の「カルチャー」からなる造語だそうで、フランスの造園技術から発生したようです。 

金属のフレームに花や緑を植え込み、大型の立体作品に仕上げる園芸アートのことで、実は浜松は、以前、日本で初めてモザイカルチャーの世界大会「浜名湖立体花博(浜松モザイカルチャー世界博2009)」を開催したんです。 

この浜松フラワーパークも会場になり、私ももちろん行きました。
目標を上回る86万人の来場者を達成したとのこと。 

その成果を一過性のものにしないため、「日本のモザイカルチャー発祥の地・浜松」として、その後もずっと、モザイカルチャーを発信しているそうで、このフラワーパークのモザイカルチャーも、模様替えをします。 

私、このモザイカルチャー、好きなんですよね。なので、必ずチェックします。  


こちらのモザイカルチャーは、2016年に公募により決定した、浜松フラワーパークのマスコットキャラクター「ふらまる」。  


 2時間以上歩いて疲れたので、最後にカフェレストランで「こなみソフト」をいただきました。 
ここの名物は「まじめな野菜カレー」なんですが、昼食はもう家ですませてから来たので。 塚本こなみさんの名前がついたソフトです! 

こなみ農園こだわりのキンカンを使った特製キンカンソースがかかっているとのことで。
キンカン?と思ったけど、甘ったるくない大人のソースで気に入りました。 

また、違う花の季節に来たいと思います。