今日から10月。日中はまだまだ蒸し暑いですが、朝晩は涼しくなりました。
動きやすくなってきたのでそろそろ私も動いていこうと思っています。
さて、4月から放送開始したアニメ「アン・シャーリー」がとうとう最終回を迎えましたね。
『赤毛のアン』から始まるアン・シリーズを、3巻まで24話で構成すると聞いて、進行が速いんだろうな~と予想はしていましたが、本当に早かった(;^_^A
10~20代の若い世代にアンを知ってもらうのが目的なのはわかるので、今の子は早送りで番組を見るそうですね。なのであの早さでも違和感ないのかもしれませんね。
それより、2巻目『アンの青春』、3巻目『アンの愛情』は、これまでアニメになったことがなかったので、なるほど、こんなふうにアニメとしてまとめたのだな、と興味深く見ました。
最後の最後、アンが神へ感謝を述べるところも実にいい。
キャラクターデザインは好みかと言われれば好みではないけれど、たぶんどのキャラクターデザインがされても私のイメージとは違うと思うので。ただ、フィリッパはちょっと受け付けられなかったかな。
つっこみどころはあったけれど、新しいアンは新鮮でおもしろかったです。挑戦してくれてありがとうございますと感謝です。
番組のHPを見ると、オリジナル・サウンドトラックがリリースされるとか。約85分2枚組だそうで、音楽が良かったので聞いてみたいなと思いました。
ただ、ジャケットに使われた絵が、え、これ・・・物議かもしたあの絵を使うんだ・・・って、ちょっとがっかり(;^_^A
違うシーンを使ってほしかった。
情報としては、『原画に学ぶアニメ作画 アニメ『アン・シャーリー』と土屋堅一の世界 神技作画シリーズ』という本も発売されるようです。
キャラクターデザインを担当した土屋堅一さんが、『アン・シャーリー』を見本に、唯一無二のアニメーションが生まれる制作工程を徹底公開――
って書いてあります。
これは読んでみたいですね。
アンつながりで・・・
日本版『赤毛のアン』と言われている小説『お勝手のあん』シリーズ。
幕末、女料理人として切磋琢磨するおやすが主人公。
シリーズはどこまで続くのか・・・終わらないんじゃない?と思う今日この頃(;^_^A
やっと図書館で回ってきた10巻を読み終えました。
もうこのあたりまでくると、赤毛のアンぽさはまったくありません。小説のつかみが、アンに似てるっていうだけで最初から日本版アンには私には思えなかったんですが、物語自体がとてもとてもおもしろく、ずっと読んでいます。
この10巻に、紅茶が出てきました♪
おやすが横浜に行って西洋料理を食べる場面で、あまいお菓子のあとに”ほうじ茶に似た赤い色のお茶”を飲む。これまで嗅いだことのない不思議な香りがした、と描写され、茶葉を摘んでから醸してあるそうです、と案内の男性に言われる。醸すと赤くなるんですね、でも同じお茶の葉なんですね、とおやすが言う。話題はすぐに変わってしまうけれど、かすていらに似たお菓子にきっと合っていたことでしょうね~(*^-^*)
テレビ「旅サラダ」の海外の旅。
”アトランティック・カナダ”とうたってたので、本当にちゃんと4か所行くのかな、途中で終わるんでは、とどきどきしてましたが見事にやってくれて、えらい!
最後のニューファンドランドは時間が短くない?って感じましたが、ここまで行く日本人はいないだろうってくらいマイナーなニューファンドランドをやったんですものね。
実は私、ニューファンドランドには行ったことがありません。他の3州は行ったんですけど。
島に住んでいるときに思い切ってここも行けばよかったなぁ・・・
「吉高由里子 プリンスエドワード島の旅」番組は、BSP4Kじゃないと観れないと知ってがっかり。
BSP4Kってなに????全然知らなかった(^-^;
みなさん普通にこれ観れるのでしょうか?
みんなが観れるところでやってくれなきゃ・・・観てもらってなんぼでしょ。
いずれBSとかでやってくれることを祈ります。
今日から、早稲田エクステンションセンターの、赤松佳子先生のオンライン講座「L・M・モンゴメリと『赤毛のアン』」が始まりました!
研究家としての赤松先生の視点が学びになります。見逃し配信で復習しなくちゃ。
劇団四季さんのミュージカル「赤毛のアン」は京都公演が最後ですね。
11月24日まで。まだお席は取れるようですよ。
プロモーションビデオも楽しいのでYouTubeでご覧になってね。
アンつながりの話題、最後はタータン(チェック)。
今年の4月、スコットランドタータン登記所に赤毛のアンのタータンが2種、登録されました。
ひとつは「Anne of Green Gables」という名前。
新しく作られるタータンには使われる色に意味が持たせられることが多いのですが、このタータンはベン・スタールの油絵「夏の野原を越えてBeyond the Summer Fields」が反映されているそうです。
スタールのBeyond the Summer Fieldsは、PEIのお土産店でも見かける絵葉書や『赤毛のアン』出版100周年切手に使われた絵でもおなじみ。

ベン・スタールの描いたアンを陶器人形にしたもの。
Cavendish Figurinesは『赤毛のアン』の登場人物やいろいろな場面の置物を製造していましたが、もう中止にしたようです。
お値段が高いのでとても買えませんでしたが、このアンは、帽子の後ろが大きく欠けていて(写真では見えないですが)19ドルという破格の値段で、売っていた場所もなぜかミニゴルフ場だったという、不思議な縁で購入したものです。
そう、15年くらい前。重くて、壊れやすいので家から持ち出したことはありません(;^_^A
アンのタータンの話でしたね(;^ω^)
もうひとつは「Anne of Green Gables Farm House」という名前。
キャベンディッシュのグリーン・ゲイブルズ・ハウスの色(つまり緑)を反映させたそうで、かなーりシンプルな緑のタータンになっています。
当然、ライセンスは取得していて、デザイナーのロバート・パーターソン氏が経営するパトリック・キングス・ウーレンカンパニーではこのタータンはじめ、タータングッズをいろいろ展開しています。
私個人的には、アン関連のタータンの誕生はうれしいけれど、どちらのタータンもかわいらしい感じがなくて物足りない。グッズは買わないかな。
やっぱりプリンス・エドワード島タータンが好きです。PEIタータンのグッズがこのサイトにでているけれど、もうPEIタータンは織られないとも聞いているので、真相はどうなんでしょう。
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★★10月29日(水) ロンドンのお茶会@浜松市
ロンドンツアーのお写真をお見せしながらイギリスの魅力をお伝えします。
午前の部、午後の部ともキャンセル待ち受付中です。
参加費:2,800円
会場:浜松市入野の個人宅 駐車場有
★★11月20日(木)ヴォーリズのお茶会@静岡市
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの来日120周年にあたる今年。彼が手がけた建物を中心にその魅力をお伝えします。会場の旧宣教師館ミス・カニンハムは、ヴォーリズの建築です。通常は非公開。
午前の部 10:30~12:00 空きあり
午後の部 13:30~15:00 残席2席
参加費:3,000円
会場:静岡英和女学院旧宣教師館ミス・カニンハム(静岡市葵区西草深町34-13)駐車場はありません。
★★11月26日(水) ヴォーリズのお茶会@浜松市
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの来日120周年にあたる今年。彼が手がけた建物を中心にその魅力をお伝えします。
13:30~を予定していますが、ご希望が多ければ午前も開催します。
参加費:2,800円
会場:浜松市入野の個人宅 駐車場有
お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!
こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。
これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。
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