ウィリアム・メレル・ヴォーリズは1880年、アメリカ生まれ。
1905年に日本へ英語教師として派遣され、その後、日本の華族令譲と結婚。日本に帰化し1964年に日本で亡くなりました。
キリスト教の伝道という目的がありましたが、それだけではなく、事業や福祉活動、教育、そして建築家としても活躍。
住んだのは近江八幡で、ヴォーリズゆかりの場所がたくさん残っています。ヴォーリズを知るならまず近江八幡へ!です(*^-^*)
私はヴォーリズが設定した家が好きで、あちこち訪ね歩いているので、建物を中心にお話させていただきました。
現在は個人の方が住んでおられ、通常は非公開です。
東洋英和女学院は山梨、東京、静岡とあり、ヴォーリズはすべての校舎を手掛けています。
東京の東洋英和は『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子さんが通った学校です。
近江八幡の有名な菓子店「たねや」の洋菓子部門、現クラブ・ハリエは、ヴォーリズさんの影響で洋菓子部門を立ち上げたんですよ。
それで、カニンハムさんがクラブ・ハリエのバウムクーヘンを取り寄せてくださいましたよ。
今年はヴォーリズ来日120周年ということで、近江八幡を中心に記念イベントが開かれていました。行きたかったけど、行けそうになく、残念。
まだまだ現存しているものがたくさんあるので、これからもそれを巡っていこうと思います。
ヴォーリズの設計する建物は使う人のことを考えた配慮がされ、明るく、ほんわかしているんですよね。住みたいと思わせてくれますし、実際に住むのに快適なんだとか。
今回はミス・カニンハムのオーナーさんが、一般公開されていない建物のお写真をたくさんお持ちだったので、見せていただくことができました。
ありがとうございました!
浜松でもヴォーリズのお茶会をさせていただきました♪

残席わずかです。お申込みをお待ちしています。
★★2025年12月2日(火)赤毛のアンのクリスマスお茶会@仙台
「赤毛のアンの読書クラブ」さんとのコラボイベントです。
『赤毛のアン』の時代、19世紀末のクリスマスはどんな過ごし方をしてどんな飾りつけをしていたのでしょうか。
アン・シリーズのクリスマスの場面を交えながら、奥田実紀がお話いたします。
アンがお好きな方は物語がさらに深まり、アンにそれほど詳しくなくてもカナダのクリスマスについて知ることができる楽しい機会ですよ。
午前の部 10:30〜12:30 残席わずか
午後の部 13:30〜15:30 満席(キャンセル待ち)
場所:アンティーク雑貨カフェTiTi(仙台市宮城野区鉄砲町中5-8)仙台駅東口から徒歩約10分
参加費 ¥4,500 (TiTiさん特製のスイーツとドリンク付き)
TiTiさんは場所をお借りしているだけですので、お申込み、お問い合わせは私までお願いします。
こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。
これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。
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