おしゃれで、落ち着く空間です。
少しずつ自分の本を寄贈させていただいています。
10冊以上寄贈すると、飲み物が無料になります~。
なので、時々一緒にスイーツを頼んだりも。
断捨離しているとはいえ、本は、あれこれと、寄贈してもいいものが後から後から出てきます(雑誌や英語の本、自費出版のものでもいいそうですよ)。
オーナーさんが地元本コーナーを作ってくださり、私の本も並べてくださいました♪
9月に発刊された拙書『すてきなタータンチェック』に、感想が書かれたふせんが貼ってありました。
小学生の女の子が書いてくれたそうです!嬉しい。
お返事書きました(●^o^●)
地元本コーナーで見つけた、前から読んでみたかった本。
『月まで3キロ』(伊予原新著、新潮社)
第38回新田次郎文学賞を受賞されている作品だそうです。
地元本コーナーに並んでいたのは、本の題名になっている「月まで3キロ」が、浜松にある案内板だからでしょう。
「月」という地名があるのですが、この短編小説では月に一番近い場所、として登場。
どの短編も思わず泣ぐんでしまうような切なさと、繊細さで、心に響きました。
読んでみたかったのは、実は同じ名前のお菓子(上の写真の右側)を知ったのが先でして(;^_^A
もちろん、この本からインスピレーションを得て作ったというお菓子です。
地元の三ケ日みかんを練り込んだチーズケーキ。
焼菓子はあたためて食べるのがおいしいので、温めて食べました。
さっぱりしておいしかったです。
治一郎のバウムクーヘンや、色とりどりのラスクなどを手がけるヤタローさんが作っています。
工場直販所に行くと、バウムクーヘンの切れ端目当てに大勢の人が並んでいます。
私は胡桃あんぱんがお気に入りです、売り切れることはないようです(;''∀'')
台湾メロンパンや、マリトッツォなどの流行のお菓子も時々あり、どちらもおいしかったけど、最近は見なくなりました・・・やっぱり流行ものはすぐに販売しなくなっちゃうんでしょうか。