昨日、エリザベス女王崩御に寄せて、最後のご公務の際にお召しになっていたタータンについて書きました。
ニュースでもエリザベス女王のこれまでのご功績が報道され、私が先日観た映画「エリザベス女王の微笑み」はまだ劇場公開中ですが11日にスターチャンネルで放映されるそうです! また、再上映する劇場もあるようです。
今日はエリザベス女王を偲んで、アルバート殿下のお茶会でお出しした、HARNEY & SONS 英国王室ゆかりの『ヒストリック・ロイヤル・パレス(HRP)』をいただきました。
このフレーバーティー、とてもおいしくて、早くなくならないようちびちびと飲んでました(^^;
このHRPシリーズの売り上げの一部は、イギリスの伝統的な建造物、ロンドン塔、ハンプトン・コート宮殿、バンケティング・ハウス、ケンジントン宮殿、キューガーデン、ヒルズボロ城を保管、管理する独立団体「Historic Royal Palaces」に寄付しているそうです。
こうした取り組みは、日本でも真似できるのでやるといいのではないかしらと思います。
下に敷いてあるマットは、女王がお亡くなりになったバルモラル城で販売しているティーコジー&マットのセットです。
スコットランドの国花アザミが描かれています。これは!!と思ってネットで買いました(^▽^;)
右側のマグカップは、7月に浜松のドロップ・アンティークさんで購入したもの。
エリザベス女王即位70周年プラチナジュビリーグッズが欲しいな~と思って、お店に行ったところ、こちらを見つけました。
973年~1973年まで、1000年間のイングランドの君主がすべて描かれています。ちなみに、ウェッジウッドです。
全員の名前がわかったらすごいですよね、私はわかりません( ̄▽ ̄;)
アンティークなのでちょっと難ありですが、でもこれっておもしろいのでコレクションに。マグカップというか、ビールジョッキですね、でかいです(笑)
これで紅茶飲んだら普通のティーカップの何杯分だろう??10人分くらいあるかも。
このカップの最後、1973年時の君主はもちろんエリザベス女王。即位は1972年で、戴冠式が1973年に行なわれているので、戴冠20周年で作られたのかな??
またこのカップが作られる時はチャールズ三世が加わるんですね。
エリザベス女王の次に長い即位期間だったヴィクトリア女王の息子、エドワードと重なってしまいますが・・・良き王となられますように。