先日、掛川市二の丸美術館で開催している「山下清が描く東海道五十三次 ~放浪の天才画家 山下清 最後の大作~」を観に行ってきました。
今年は生誕100周年なんですね。1922年生まれ。
以前から山下清の絵が好きで、何度か企画展に行ったことがあります。
芦屋雁之助主演のドラマ「裸の大将放浪記」もよく観ていました。でも、本物の山下清が出ている番組が会場で流されていましたが(山下清くん、と”くん”づけでナレーションされていました(^^;)、あのようなしゃべり方はしていなかったし、ランニング姿で旅もしていなかった(暑いときは脱いでいたようですが)とのことです。
山下清はちぎり絵で知られますが、今回の東海道五十三次はちぎり絵までには至らなかったものの、山下清の遺作とのこと。
油性のマジック1本で描かれた白黒の作品ですが、これがまたいいですね~。
清ならではの五十三次、どこを描くかだいぶ並んだみたいです。
キャプションに、清の言葉が添えられてあるのも読んでいてほほえましく感じました。
1971年に49歳という若さで亡くなってしまいます。その3年前に高血圧が原因の眼底出血を患っていたので、無理はしないように釘をさされていたようです。
すでに今回展示されている『東海道五十三次』制作のため、スケッチ旅行に出かけていたものの、完成は無理ではとも言われてたとか(そのくらい重症だったよう)。
押入れの奥に隠されていた作品があって、きちんと55枚の作品を完成させていたそうです。やっぱり無理していたんですね・・・泣けてきます・・・・。
もっとたくさん絵を描きたかったでしょうに。切なくなります。
でも作品がたくさん残されて、今も多くの人々に愛されているのは幸せなことですよね。
観覧後、「掛川まる得パスポート」を使って、抹茶のアイスクリームをいただきました。写真の後ろにあるのが、NHK大河ドラマ「功名が辻」で有名になった山内一豊とその妻・千代の顔はめ(笑)
二人が約10年にわたって基礎を作り上げた平山城が、倒壊&再建を繰り返して現在の掛川城となったわけですが、現在修復中で足場が組まれていました。
掛川城を訪ねた日記はこちら。
一度買ってみたかったchabaccoをついに買ってみました!
タバコならぬ茶バコ(^^;
掛川城がデザインされたここ限定の茶バコを選んでみました。
中には有機緑茶(粉末)が写真のようなスティック状で6包入っています。
パッケージはいろいろあって、静岡県内では茶処のあちこちにこの茶バコが売っているので(タバコの自販機と同じように茶バコの自販機がある)お茶好きさんにプレゼントするのもいいですね。旅の想い出にも。
このあともう一軒、企画展を観ました。それは次回。
もっとたくさん絵を描きたかったでしょうに。切なくなります。
でも作品がたくさん残されて、今も多くの人々に愛されているのは幸せなことですよね。
観覧後、「掛川まる得パスポート」を使って、抹茶のアイスクリームをいただきました。写真の後ろにあるのが、NHK大河ドラマ「功名が辻」で有名になった山内一豊とその妻・千代の顔はめ(笑)
二人が約10年にわたって基礎を作り上げた平山城が、倒壊&再建を繰り返して現在の掛川城となったわけですが、現在修復中で足場が組まれていました。
掛川城を訪ねた日記はこちら。
一度買ってみたかったchabaccoをついに買ってみました!
タバコならぬ茶バコ(^^;
掛川城がデザインされたここ限定の茶バコを選んでみました。
中には有機緑茶(粉末)が写真のようなスティック状で6包入っています。
パッケージはいろいろあって、静岡県内では茶処のあちこちにこの茶バコが売っているので(タバコの自販機と同じように茶バコの自販機がある)お茶好きさんにプレゼントするのもいいですね。旅の想い出にも。
このあともう一軒、企画展を観ました。それは次回。