2024年10月31日木曜日

赤毛のアンのアフタヌーンティー@仙台

先日、大阪で赤毛のアン好きさんとの交流パーティを開催させていただきました


そして先週は、私のふるさと仙台で、2回、開催させていただきました。

大阪でのパーティ同様、私一人ではとても実現できませんでした。
仙台在住で、赤毛のアンの読書クラブを主宰されている荒井真澄さんの多大なるご協力のおかげです。
荒井さん、ありがとうございます<(_ _)>


1回目の開催は「ティールームクランブル」さんで、アフタヌーンティーの会です。

以前からクランブルさんのことは荒井さんから”素敵なティールーム”だとうかがっていて、まるで英国!なお店にぜひとも行ってみたいと思っていました。

今回、貸し切りで開催させていただくことができ、クランブルさんにもお礼を申し上げます。ありがとうございます<(_ _)>




仙台駅から歩いて約10分ほど。
シンボルツリーの大きな木が見事です。





ウェルカムティーは”いちご水”をイメージしたベリースカッシュ。
これでみなさんと乾杯!


自己紹介のあと、赤毛のアン仕様のアフタヌーンティーをいただきます!(^^)!
赤毛のアンの作者モンゴメリの先祖がスコットランドからの移民ということで、スコットランドのお菓子も~。

紅茶は選べるようになっていて、私はダージリンにしました~。



30分くらい、私のお話(プリンス・エドワード島に住んだいきさつなどなど)をさせていただきましたが、話し出すと止まらないので(^_^;) 時間が足りない~~~~。


まだまだお話は尽きませんでしたが、このあと通常営業をされるクランブルさんなので、名残惜しく終了です。


クランブルさんのオーナーさん、スタッフさんともいろいろお話ができました。

今度はゆっくりおたずねして、じっくりと英国談義をさせていただきたいです!!!


2回目の交流パーティは次のブログで!


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

NHK文化センター浜松教室さんで過去にさせていただいたセミナーは録画してあり、それを配信期間内でしたらいつでも何度でも見ていただけるのがオンデマンド視聴です。

携帯でもパソコンでもネット環境があればOK。入会は不要です。

現在、3テーマ、オンデマンドで見ていただけます。

★★モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド★★


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されているスコットランドについて学びを深めましょう。

詳細・お申込みはこちらから




★★「赤毛のアン」のヴィクトリアン・クリスマス★★


「赤毛のアン」の時代背景は19世紀の後半。本国イギリスはヴィクトリア時代です。
クリスマスの習慣も、この時代に大きく変化します。
アンが暮らしていた当時、どんなふうにクリスマスを祝っていたのでしょうか。
クリスマスツリーとその飾りつけ、プレゼント、そして料理まで、詳しくお話しています。

詳細・お申込みはこちらから



★★「赤毛のアン」の魅力再発見!★★


6回シリーズ、それぞれ違うテーマでお話をしています。

ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】



お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~*** ***フェイスブックはこちら。***

 


2024年10月24日木曜日

赤毛のアンのお茶会@大阪&浜松

今年は『赤毛のアン』の作者モンゴメリの生誕150周年の記念の年。
各地で赤毛のアンファンの交流会やパーティを企画しています。

先日は、大阪のイタリアンレストランの個室をお借りしてコース料理をいただきながら楽しい交流会をさせていただきました。

Facebookの「赤毛のアングループ」の管理人さまたちのご協力を得て実現しました。
管理人のみなさま、ありがとうございました<(_ _)>






大阪の夜景がきれいです。都会ならでは。








料理もおいしかったです。飲み放題だったので、飲んで、食べて、おしゃべりして、また食べて・・・(笑)

1時間延長して3時間予約しましたが、それでも全然、時間が足りない!!
同じアン好きさん同士、話が弾みに弾みました(≧▽≦)
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

このあと、仙台、千葉、東京と続きますが、空席があるのは11月25日(月)14:00~16:00 岡山でのパーティのみとなっております。
完売した赤毛のアン・ティーがお土産に付きます(このパーティのために多めに取り置きしてあります)。
モンゴメリ研究家の赤松佳子先生の基調講演もございます。
残席は4席です。ご参加お待ちしています。私までお申込みくださいね。


昨日は、浜松で赤毛のアンのお茶会を開催いたしました(●^o^●)






先日訪ねた阪急うめだ本店さんの英国フェアで購入したショートブレッドと紅茶。
そして、ハロウィンが近いということで、いつもお菓子をお願いする燕~enn~さんに作っていただいた、かぼちゃプリン。




メレンゲのおばけちゃんは一つ一つ、表情が違います。かわいい!




おはぎがお得意の燕さん。今回も紫色をつかったあんこのお花が♪♪

10月も終わりだというのにこの日の浜松も28度、しかも湿度が高くてムシムシ。
お茶会で秋が感じられてうれしかったです。

浜松での次回お茶会は11月28日(木)13:00~
テーマは「不思議の国のアリス」です。参加費は2,800円(お茶とお菓子付)。
お申込みは私まで。


赤毛のアン・ティーですが、販売くださっているお店さんに在庫がまだあるようです。
こちらの一覧から、お店さんにお問合せ、あるいは行ってみてくださいね(●^o^●)


赤毛のアン・ティーで、原料茶葉をご提供くださった、農薬不使用でお茶をつくっておられる茶農家さんによる呈茶会が11月から始まります。

ご参加お申込み、お待ちしています!!

茶農家さんによる呈茶会についてはこちら


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

NHK文化センター浜松教室さんで過去にさせていただいたセミナーは録画してあり、それを配信期間内でしたらいつでも何度でも見ていただけるのがオンデマンド視聴です。

携帯でもパソコンでもネット環境があればOK。入会は不要です。

現在、3テーマ、オンデマンドで見ていただけます。

★★モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド★★


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されているスコットランドについて学びを深めましょう。

詳細・お申込みはこちらから




★★「赤毛のアン」のヴィクトリアン・クリスマス★★


「赤毛のアン」の時代背景は19世紀の後半。本国イギリスはヴィクトリア時代です。
クリスマスの習慣も、この時代に大きく変化します。
アンが暮らしていた当時、どんなふうにクリスマスを祝っていたのでしょうか。
クリスマスツリーとその飾りつけ、プレゼント、そして料理まで、詳しくお話しています。

詳細・お申込みはこちらから



★★「赤毛のアン」の魅力再発見!★★


6回シリーズ、それぞれ違うテーマでお話をしています。

ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】



お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2024年10月22日火曜日

阪急英国フェア2024@大阪

英国フェアは数あれど特に定評のあるのが阪急うめだ本店の英国フェアです。
初めて行ったのが4年前、その時の日記はこちら

去年も行きたかったのですが叶わず。
今年は英国フェアの期間中に、赤毛のアンファンの交流パーティを企画して一泊で行くことにしていました。
(赤毛のアンファンの交流パーティについては追ってブログに書きます♪)

それが、前の週にも再度行くことになりました。しかもめちゃ混みの連休に・・・

というのも、今年の英国フェアに、スコットランドのティーショップ「Pekoe Tea Edinburgh」さんが招聘されており、そこに紅茶を卸している茶農家さんが一緒に来日してトークショーをやるとご連絡が来たからでした。

茶農家さんというのはKinnettlesgoldという紅茶をほぼハンドメイドで作っているスージー・ムンローさん

以前、スコットランドの紅茶取材でお世話になった方です。
日本にもお茶の視察でいらっしゃり、その時に初めてお知り合いになり、私がスコットランドへ行った際には本当に親切にご案内くださいました。

スージーさんについては以前のブログでも書いていますので読んでくださいね。

スコットランド産紅茶についてはこちらにも書いています

この円安と物価高、戦争で飛行時間が長くなるなど、もろもろ、海外旅行が高騰し、とてもスコットランドへ行けない私。
大阪なら、近い、近い。
スージーさんに会うためなら!混雑も我慢して、いざ大阪へ~。





スージーさんは2日にわたって広場でミニセミナーをされたので、一泊して2日とも聞いてきました。




ハンドメイド(アルチザン)ティーなので、価格は高いですが、丁寧さと味のよさでほぼ売れてしまったとのことです。
スージーさん、ごめんね、私は買ってない・・・(;'∀') でも応援しています!



スージーさんの紅茶を扱っているペコ・ティーのジョンさん。
以前スコットランドに行った時に、このお店でスージーさんとお会いしました。その時においしいお茶を淹れてもてなしてくださったジョンさん。

今回の英国フェアのテーマが”ボタニカル”ということで、ワークショップは「ボタニカルブレンド体験」
せっかくなのでやってみましたよ(≧▽≦)

ベースになる茶葉を選び、花びら、香料を選んで調合。
できあがったブレンドティーに名前をつけましょう、と言われて、急なので思いつかず・・・(>(>_<) こんな時、アン(赤毛のアンのこと)なら素敵な名前をつけるでしょうに・・・てんぱってて何も思い浮かばない(;^_^A
それで自分の名前をつけました。ミキ・ティー。
芸能人の名前になっちゃったわ(^^;
ラブリー・スコティッシュ・ガーデン とかつければよかった。今更ですが。

夜はスージーさん、ジョンさんと一緒に夕食をいただきました。お二人とも生のお魚が食べられるとのことでマグロで有名なお店を予約。
とんでもないおいしさでした。このお店はまた行きたい!!絶対行く!!(≧▽≦)




英国フェアで長蛇の列ができるのがフード。
特にスコーン人気は健在。
私は阪急のオンラインストアから、事前にスコーンを予約して当日受け取りにしました。このシステム、並びたくない人にはうれしすぎる!!!ぜひ今後も続けてください<(_ _)>


ブリジッツベーカリー
チップトリー
ラッフルズ・ロンドン
ザ・サヴォイ

前半、後半、2回行ったのでこの4種類のスコーンを並ばずに買うことができました。4個セットなのが困りましたが(1個あればいい)、お友だちと分けたので負担がだいぶ減りました。

シンプルな材料で作るのに、それぞれに違う味のスコーン。
帰宅後、冷凍して、少しずつ食べています。

写真のティーカップはヴィンテージで購入したもの。買うつもりはなかったのですが、スコットランドの国花アザミが描かれている、ロイヤルアルバート社のこのティーカップが1客、ずっとほしいと思っていたのです。

しかも、トリオでお安い!なぜ?と思ったら欠けがありました。目立つ欠けなのでこれだけお安くなっているのだな~と納得。
悩んだ末、家で自分用で使うので、問題なし、と購入しました。トリオですしね。

このアザミ柄のティーカップ、”ブリガドゥーン”という名前がついています。
ブリガドゥーンというのはスコットランドにある古い石橋の名前なのですが、それについてはこちらの日記に書いています(スコットランド産の紅茶の話とともに)。

この橋を題材にした「ブリガドーン」という映画が1954年にアメリカでつくられました。もちろん舞台はスコットランドです。
この映画では橋の名前ではなく、100年に一度スコットランドの高原に現れる不思議な村の名前になっていますが、石橋が境界線の役割を果たしています。
タータンもたくさん出てくるので好きな映画です♪ 日本では全然有名じゃないですが・・・。
同じアメリカ映画「ある日どこかで」(1980年製作)を思い出させる内容。この「ある日どこかで」もとっても好きな映画。主演はクリストファー・リーブ。

ティーカップの話に戻ります(^^; 橋は描かれておらず、アザミだけ。
ブリガドゥーン=スコットランドというイメージが定着しているということでしょうかね。



おいしいものはいっぱいありましたが私が食べられる量には限界があり、しかも一泊するのでパイやシナモンロールなど、ちょこっとしか食べられませんでしたが、どれもおいしかったです。激甘がなくて助かりました。

タータンのものとか、そりゃあ欲しいものはたくさんありましたわよ!
でも何事も限界がありますものね。

イギリスに行った気分になれて素敵な時間が過ごせました。
何より、スージーさんに会えたのが一番。
会いたい人に、会える時には会いに行くことの大切さを実感しました。
(人はいつ、どうなるかわかりませんから・・・)

空いた時間にはアフタヌーンティーもしてきました。お茶友さんとも会えてお話ができて、行ってよかったです。


さて、私が今年限定で製作させていただいた、赤毛のアン・ティーはおかげさまで完売しましたが、関東と関西で扱ってくださっているお店さんがありますのでそこではまだ在庫があり、お買い求めいただけます。
こちらにご紹介しています♪

アンティー5種のうち、バラで2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットはすでに完売しましたが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2024年10月11日金曜日

魔法の文学館へ

日本ティースタイル協会さんのイブニングティーのイベントに、先月、参加させていただいたことを昨日の日記に書きました

その前に訪ねたのが、江戸川区にある「魔法の文学館
別名 江戸川区立角野栄子児童文学館

児童文学作家の角野栄子さんは、幼少~青年期まで、江戸川区北小岩で過ごされたそうです。
平成30年に児童文学の小さなノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞された角野さん。
江戸川区はその功績を称えるべく「江戸川区区民栄誉賞」を創設し、初の受賞者となっていただき、この文学館の設立に至ったとのこと。

角野さんの夢あふれる世界観と功績を伝えるとともに、児童文学の素晴らしさを広く発信する場。子どもたちが自由に本を選び親しむことで、豊かな創造力を育むことができる場とすることが目的、とHPにありました。

開館したのは昨年2023年。
ずっと行きたいと思っていて、やっと叶いました。
角野栄子さんを世界的に有名にしたのは「魔女の宅急便」という小説です。
ジブリのアニメ映画にもなったのでみなさんご存知ですよね。

実は私、江戸川区に住んでいたことがあります。25年も前の話ですが、その頃にはこの文学館のあるなぎさ公園(総合レクリエーション公園)はありました。東葛西駅のそばに住んでいたので、自転車で子どもを連れて行ってよく遊びにきました。

魔法の文学館はそのなぎさ公園の中に建っています。
遊んだ、といっても環七通りに近い場所で遊んだだけで、文学館が建っている江戸川べりまでは行ったことがありませんでした。



展望の丘と呼ばれる眺めのいい丘の上に文学館があり、江戸川がすぐそば。

葛西駅からも、葛西臨海公園駅からも、歩くにはちょっと遠い場所。
今回は葛西臨海公園駅からバスに乗っていきました。




バス停から公園沿いを歩いていきます。
文学館の目の前はポニーランド。



真っ白い建物が文学館です。隈研吾氏のデザイン。すてきです。




予約制です。すいていれば当日でも入れるみたいですが。




入り口入ってすぐにどーんと目に入る広い階段。
ピンクは、正しくは「いちご色」と角野さんは読んでいます。
角野さんのテーマカラー。
どこもかしこも、いちご色ですよ。

コリコの町をイメージした町並みだそうです。




魔法のホウキもあちこちに・・・。

ミニシアターで、子どもたちと一緒におばけのアッチを楽しみました。




文学館ですから、子どもの本がた~くさん並んでいる、図書館のような場所です。
貸し出しができないだけで、好きな本を、好きな場所で、好きなだけ読める。
大人にとっても夢の国。



角野さんの著作はもちろん揃っていますが、栄子さんが自ら選んだ世界の児童書や絵本が1万冊くらい所蔵されているとか。

子どもたちの自主性を活かすべくあえてあまり分類せずに配架されているとのこと。




なぎさ公園が見える窓際の席なんて、特等席じゃないですか?!


世界中で翻訳されている「魔女の宅急便」





小さい小窓を覗いて見れば・・・・




角野さんの仕事場を模したコーナー。
直筆原稿や絵具などの文房具が置かれ、棚には愛読書や旅先で集めた、角野さんお気に入りの小物が並べられています。




カフェがあります。軽食がいただけます。
写真ではわからないかもしれませんが、このメロンパンもイチゴ色。




食器類もイチゴ色。




一人だったので、窓際の壁際の席を。土曜日だったので家族ずれで混んでいました。

私が住んでいた時にここができていたらなあ・・・・息子を連れて毎日来たのに(江戸川区に在住か在勤の人には割引あり)。

読んでみたかった本がたくさんあり、どんどん読みましたよ(笑) どこに座わって読んでもいいので、あそこ、今度はあそこ、と次々移動して・・・

本が好きな人なら、一日中いても飽きません。
私は一日中いたかった・・・!!!

バスで東葛西駅へ移動。東葛西のホテルに一泊しました。
昔住んでいたアパートを見に行ったら、おお!まだありました!懐かしかった。
息子がお気に入りだった「地下鉄博物館」も健在でした。


さて、私が今年限定で製作させていただいた、赤毛のアン・ティーはおかげさまで完売しました。ありがとうございました。

アンティー5種のうち、バラで2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。

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「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットはすでに完売しましたが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

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「赤毛のアン」の魅力再発見!


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今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。





「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


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2024年10月10日木曜日

赤毛のアン・ティー完売御礼!

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作させていただき、7月から販売を開始いたしました。

おかげさまで10/10、完売となりました<(_ _)>
みなさまのおかげで、こんなに早く、完売となり、感無量です(;_:) 

本当に、本当にありがとうございました。




赤毛のアン・ティーを販売くださっているお店さんに在庫があると思いますので、こちらの一覧から、お店さんにお問合せ、あるいは行ってみてくださいね(●^o^●)


5種セットは完売となりましたが、特別にそのうちの2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。

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「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

5個セットでの販売は終了しましたので、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


赤毛のアン・ティーで、原料茶葉をご提供くださった、農薬不使用でお茶をつくっておられる茶農家さんによる呈茶会が11月から始まります。
ご参加お申込み、お待ちしています!!

茶農家さんによる呈茶会についてはこちら


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配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


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こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



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2024年10月9日水曜日

大分のお茶でイブニングティー

アップがだいぶ遅くなってしまいました・・・先月9月7日、東京で行われた日本ティースタイルさんのイベントへ参加してきました♪

二十四節気でたのしむイブニングティーvol.7 白露


内容をチラシから抜粋 ↓

******

イギリスのカジュアルな家族の夕食を意味する「ハイティー」を、私たち日本ティースタイルが”イブニングティー”と名付け、家族や友人たちと食卓を囲みながら、ゆっくりと楽しむ新しい紅茶時間を提案しています。
二十四節気シリーズは先人たちの暮らしの知恵に学び、季節を感じ伝統文化を伝え継承する場として、2018年よりスタート。第7回のテーマは”白露”です。日本ティースタイルがセレクトしたこだわりの紅茶を、八芳園のシェフが作り上げる一夜限りのお料理と共に愉しんでいただきます。

******

お茶友さんがこの会のメンバーで、毎年お知らせをいただき、参加したいと思いながらも用事とかぶってずっと参加できなかったのです(;_:)
今年、やっと参加することができました!!!!

今年のお茶は、大分産を選び、実際に大分にまで赴いて現地を見てお茶を選んでこられたとのこと。
和紅茶も出ると聞いていたので楽しみにしていました。

お茶と創作フレンチとのマリアージュ。
しかも八芳園のシェフが今回のために特別に作ってくださったというお料理です。


杵築のお茶をいろいろと・・・・
ほおづきは、温泉の湯気で乾燥させたものだそうです!
温泉で有名な大分らしいですね。




ウェルカムティー。きつき紅茶の水出しブレンドに、発酵シロップと大分産の完熟カボスを浮かべて。




前菜。すごい!!!
大分産の食材をできるだけ使っています。
私はお肉が苦手なのですが、希望を聞いてくださいました。ありがとうございます<(_ _)>
紅茶はきつき紅茶のべにひかり。




↑ お肉の前菜はこんな感じ。




メインは肉とのことで、こちらも私のためにお魚(カツオ)で出してくださいました。
大勢の料理を準備するだけでも大変でしょうに、私の希望に応じてくださり、本当にうれしかったです。しかも、ありあわせ、って感じではなく、手がちゃんとこんでいて、本当においしかったんです。
紅茶は、きつき紅茶のべにたちわせ。持っている農家さんがほとんどいない品種ですよね。冷めてもおいしくてびっくり!




お肉の方々はこちら ↑




右側の背の高いグラスに入っているのは耶馬渓岩茶。これもおいしかった。
耶馬渓、15年くらい前でしたか、行きました。景勝地ですよね。そこでつくられた岩茶、イメージもなんかぴったりです。


最後のデザートは、すぐに完売してしまうという地獄蒸しプリン。このイベントのために特別に取り置きしてくださったとのこと!!!
昔懐かしい硬めのプリン。好みです。
紅茶はきつき紅茶マイルド。

食事中も、大分のお話、茶農家さんのお話など、聴きながら、食べながらと忙しい(^_^;)

耶馬渓、日田、湯布院、別府など、だいぶ前ですが行ったことを思い出しながら、杵築まではまだ行ったことがないので、今度行ってみたいと思いました。
日本ティースタイルさんのイベントも今後も続くと思うのでこちらもまた行ってみたいです。


さて、私が今年限定で製作させていただいた、赤毛のアン・ティー(バラで2個)をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。
会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


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これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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