2024年12月2日月曜日

赤毛のアンの交流パーティ@広島

先のブログで、岡山で開催させていただいた交流パーティのことを書きました

翌日は広島へ移動。リアルでの交流パーティはこの広島がフィナーレです。
場所は広島駅から徒歩7分ほどの丘の上にある「広島モノリス」さん。

昨日とはうってかわって雨になってしまいましたが、会場の中は快適~。
結婚式場として使われているだけあって、ピカピカ、キラキラ♪♪
スタッフの皆様の接客もすばらしかったです。




こちらの会場を使わせていただきました。
大きなシャンデリアがすご~い(^^)/



パワーポイントデータをスクリーンに写せます、と言われて1時間ちょっと、作者のモンゴメリとモンゴメリが愛したプリンス・エドワード島の魅力をお話させていただきました。

60名以上の方がご参加くださったため、スクリーンの大きさもはんぱないです。




今回のパーティは、広島でTea Story紅茶教室を運営されている岡本先生にお願いして実現しました。
6年ほど前、岡本先生のお教室で英国ファンタジーをテーマにセミナーをさせていただいたことがあり、今年も快くお受けいただきました。

60名以上の参加者様は、岡本先生の生徒様や人脈つながりで集まってくださった方々。
岡本先生がいかに人望があつく、皆様に慕われているかがよくわかります。
岡本先生がご協力下さらなければ、今回のパーティはできませんでした。
いくらお礼を言っても足りないです。岡本先生、ありがとうございました<(_ _)>




少しでもアンの雰囲気を味わっていただければと、私がプリンス・エドワード島で購入したアン人形(スモールサイズ)4体が勢ぞろい。
右のタータンの帽子もプリンス・エドワード島で購入したもので、このタータンは公式”プリンス・エドワード島タータン”です。

私のセミナーのあとは、モノリスさんのスイーツセットをおいしくみなさまと一緒にいただきました(●^o^●)








岡本先生がモノリスさんにお願いしてくださり、赤毛のアンに出てくるレイヤーケーキを今回特別に作ってくださいました。モノリスさん、ありがとうございます<(_ _)>

紅茶は、プリンス・エドワード島を10月に旅行された知人からいただいたお土産です。私がブログで何度もレッド・ローズのことを書いているので、わざわざ買ってきてくださったんです。本当にうれしい(;O;)
この嬉しさをパーティのみなさまにもお分けしたいと、知人には最後のフィナーレのこのパーティでレッド・ローズを出させていただきますねとお伝えしました。

島の人々が日常的に飲んでいる”いつもの紅茶”で、レッド・ローズという名前です。
カナダ発祥の紅茶ブランドですが、現在はアメリカ資本となっています。
おそらく日本に輸入されてはいないのでは?

私が島で暮らしていた時から、家庭で飲まれていた紅茶。ミルクティーにして飲むのが普通でした。

紅茶教室の生徒様が多いので、こうした紅茶にも興味を持っていただけました。

お一人お一人とお話する時間が足りなくて申し訳ありませんでした。
遠くからもお越しくださり、感謝でいっぱいです。

モンゴメリ生誕150周年記念のアンティーもかわいいと喜んでいただき、セミナー後にプリンス・エドワード島に行きたくなりました、との感想をいただき、アンへの興味、島への興味を持っていただけて本当に嬉しかったです。

岡本先生、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
またお目にかかれますことを楽しみにしています。

8月からスタートしたモンゴメリ生誕150周年記念赤毛のアンの交流パーティ(時々セミナー)はこれで無事に全行程、終了いたしました。
数日後にモンゴメリの誕生日11月30日を迎え、赤毛のアンティーを味わってくださった方もいらっしゃったことと思います。

赤毛のアン・ティーは私の手元では完売していますが、以下の3店舗様でまだ在庫があるようです。この3店舗様で売り切れましたら完全に終了となります。
クリスマスプレゼントにもぴったりですのでお問合せしてみてくださいね。

Stationery&cafe kushukushu(札幌市)

紅茶専門喫茶「りんごや」(東京都文京区)

★Anneの工房立川幸町店(東京都立川市)


モンゴメリがいなければ、そして『赤毛のアン』を著してくれなければ、出版を諦めてずっとしまわれていたならば、今日の私はなく、こうしたパーティもすることはなかったと思うと、作者のモンゴメリの偉大さに思いを馳せ、やはり最後はただただ感謝です。

苦しいこと、悲しいことがあっても希望を持って前向きに生きるアンに勇気づけられる、と岡本先生がお話になりました。
古い時代のお話であっても、その根底にあるものは時代も国も超えると思います。
多くの方にこの物語を読んでいただき、その奥深さに触れていただける年に少しでもなっていたなら幸いです。

今月から、劇団四季さんのミュージカル「赤毛のアン」が上演され来年一年かけて全国を回ります。
また、来年2025年4月からはNHKでアニメ「アン・シャーリー」が放映開始になります。
楽しみです(≧▽≦)


私の赤毛のアンセミナーですが、今年いっぱい、録画したセミナーをオンデマンドでご受講いただけます。この機会にいかがでしょうか。

NHK文化センター浜松教室さんで過去にさせていただいたセミナーは録画してあり、それを配信期間内でしたらいつでも何度でも見ていただけるのがオンデマンド視聴です。

携帯でもパソコンでもネット環境があればOK。入会は不要です。

現在、3テーマ、オンデマンドで見ていただけます。

★★モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド★★


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されているスコットランドについて学びを深めましょう。

詳細・お申込みはこちらから




★★「赤毛のアン」のヴィクトリアン・クリスマス★★


「赤毛のアン」の時代背景は19世紀の後半。本国イギリスはヴィクトリア時代です。
クリスマスの習慣も、この時代に大きく変化します。
アンが暮らしていた当時、どんなふうにクリスマスを祝っていたのでしょうか。
クリスマスツリーとその飾りつけ、プレゼント、そして料理まで、詳しくお話しています。

詳細・お申込みはこちらから



★★「赤毛のアン」の魅力再発見!★★


6回シリーズ、それぞれ違うテーマでお話をしています。

ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】






対面での私のお茶会は、タータンのお茶会が今年の最後です。お申込み、お待ちしています。

日程の早い順からご案内!

【タータンチェックのお茶会@芦屋】⇒終了しました
芦屋・苦楽園の「ティーレッスンTea&Cake Midori W.」さんとコラボさせていただき、タータンチェックのお茶会をさせていただくことになりました。
奥田実紀がタータンのお話をさせていただき、みどりさんの手づくりの英国菓子、厳選したお茶数種類(スコットランドのキネトルズ茶園の稀少紅茶含む)をアフタヌーンティーとして味わえる、大変お得な内容です。

11月27日(水)15:00~ 
参加費:8,500円
場所:参加者様へ個別にお知らせいたします(芦屋駅、夙川駅からバス。または苦楽園駅から徒歩15分)

参加費が安いと思えるほどの、充実した内容にすると、先生が張り切っておられました。おなかがいっぱいになると思うので、食事抜きでお越しいただくのがよいと思います!


【タータンチェックのお茶会@掛川市】参加者募集中
アフタヌーンティーほど豪華にはできませんが、紅茶とお菓子をいただきながら、タータンについてお話をいたします。
12月14日(土)13:30~15:00 
参加費:2,800円(紅茶とお菓子付)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

どちらもお申込みは奥田まで。


来年の話になりますが、2025年3月9日(日)、
『第4回タータンサミットin多可』(兵庫県多可郡多可町余暇村公園内)が開かれます!!

そこでタータンのお話をさせていただくことになりました。
このブログで言及させていただいたいわぎんタータンや神戸タータンなど、日本国内のタータンが集まりますよ♪
私が所属する日本スコットランド協会のタータン(JSSタータン)も見に来てくださいね!!!!

お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~*** ***フェイスブックはこちら。***

0 件のコメント:

コメントを投稿