2024年12月25日水曜日

餡フラワーケーキでメリークリスマス!

何もかも、値段が高くなって物価高に怒りを通り越してため息ばかり。
103万円の壁だのなんだの議論されていますが、個人事業主の私からは、個人事業主のことは何も報道しないのね?って思っちゃう。
個人事業主は基礎控除は48万円なんですけど。
そりゃあ、日本の有業者に占めるフリーランスの割合は3.1%と少ない(令和4年の調べ)ですが、フリーランスも同じように厳しいのです。

ライターとしての原稿料は30年前からまったくあがっておらず、むしろ安くたたかれてきました。私が住むのは地方ですから、都会とは雲泥の差、その上、グロスで、とか、写真撮影込みで、とか、
ボランティアですか???ってくらいの安さ。それは・・・なんてもごもご言ったら、じゃあ別の人に、って切られる。泣く泣くやっているライターも多いはず。

それに追い打ちをかけるインボイス制度。
いじめてるとしか思えません。(もちろん、私は登録してませんけれど)

もともと国に期待などしてないけど、贅沢もしないでつつましく暮らしている庶民を追い込むような物価高、まずはこれを何とかしてくれませんか・・・

生きることは食べること。
物価高で食費は爆上がり。クリスマス、お正月をこんなに深刻に考えた年はなかったです、ほんと。




今日はクリスマスなので、ケーキの楽しい話題に切りかえましょう。

クリスマスケーキ、一足早くに実はいただいちゃいました。
今年は私、いろいろと辛いことも多くありました。泣いてもわめいても生きていかねばなりません。
ただただ前を向いて歩いてきました。がんばったのかな?いや、少ししかがんばれなかった。生きることに必死でした。

でもがんばったことはがんばったから(;^_^A 
オーダーさせていただいた餡フラワーのクリスマスケーキはご褒美。

あんこおはぎで有名な燕(えん)さんにお願いしました。





燕さんには、今年もお茶会のお菓子で大変お世話になりました。
少ない数のオーダー菓子を嫌な顔をせず引き受けてくださり、身体にやさしい材料にこだわったうえ、期待以上のお菓子を作ってくださった燕さん。
感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

ピンクのバラはあんこでできています。
去年、初めて餡フラワーのケーキをお茶会で注文したのですが、そのおいしさにびっくり!!
他のみなさんにも好評で、忘れられないクリスマスケーキになったので、今年は個人的にお願いしました♪
去年の餡フラワーケーキのことを書いた日記はこちら



スポンジにはラズベリーのシロップを打ち、下の段にはバナナとキウイのダブルの層。

お花はビーツで色付け。レモンとコアントローで柑橘風味を付けてくれました。

キラキラはクロモジ茶の琥珀。ほんのり雪化粧はココナッツパウダー。

舌に残ったり胃がもたれるいやな感じがまったくない、美しくおいしく、身体にもやさしい。
これで来年への気力をチャージしました(*'ω'*)
みなさんもよいクリスマスを♪


さて、私の赤毛のアンセミナーですが、今年いっぱい、録画したセミナーをオンデマンドでご受講いただけます。年末年始、お時間がありましたらいかがでしょうか。

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現在、3テーマ、オンデマンドで見ていただけます。

★★モンゴメリ生誕150周年記念 『赤毛のアン』に見るスコットランド★★


『赤毛のアン』の作者モンゴメリの先祖はスコットランドからカナダへの移民です。アンが住むアヴォンリーはスコットランド系カナダ人が集まる村。マシューとマリラの先祖もスコットランド人。アンの物語に色濃く反映されているスコットランドについて学びを深めましょう。

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★★「赤毛のアン」のヴィクトリアン・クリスマス★★


「赤毛のアン」の時代背景は19世紀の後半。本国イギリスはヴィクトリア時代です。
クリスマスの習慣も、この時代に大きく変化します。
アンが暮らしていた当時、どんなふうにクリスマスを祝っていたのでしょうか。
クリスマスツリーとその飾りつけ、プレゼント、そして料理まで、詳しくお話しています。

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★★「赤毛のアン」の魅力再発見!★★


6回シリーズ、それぞれ違うテーマでお話をしています。

ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】




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アンを知るキーワードをアルファベットごとにまとめたもの

赤毛のアン四季の贈りもの(東洋書林)
バースデーブックといわれているもので、365日、毎日ひとつ、物語の中から、アンの言葉や美しい風景描写が入っています。美しいイラストが散りばめられています。翻訳書 


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