先月、袋井市の西村農園さんで、マイ紅茶作り体験をしてきました♪
岐阜からHitomi Kiltmakerさんがご家族といらっしゃり、一緒に体験したんですよ～（●＾o＾●）
Hitomiさんはスコットランドでキルト作りを学んでこられた方。
キルトは男性がはくもので、女性がはくスカートはキルト・スカートといいます。
スコットランドのタータンの魅力を伝えるべく、日本でコツコツとキルト作りをされているHitomiさん。
メールではやりとりをさせていただいていましたが、やっと！！
10月の阪急うめだ本店の英国フェアでお会いすることができました(^^)/
話は尽きず、住んでいるところもそれほど遠くはないとわかり、よければ静岡にいらっしゃって～～～とお誘い。
私がご案内できるとすればお茶関係の場所なので(^^;
お茶がお好きでしたら・・・とお伝えすると、お茶好きです！家族もお茶が好きです！
ということで翌月、来ていただけることになりました。
セレンディピティさんでの益井園さんの呈茶会にご参加くださいましたが、その前日に袋井の西村農園さんで、自分でお茶の葉を揉んで紅茶を作る体験をご一緒しました。
西村さんとは袋井茶文化促進会でご一緒にイベントをするなど、仲良くさせていただいています<(_ _)>
事務所にカフェスペースを作られたいうことでそこで紅茶作り体験会を希望すればしていただけるんです。カフェスペースのことはこちらの日記にも書いています。
マイ紅茶作りは今まで何度もやっていますが、西村農園さんのところでやるのは初めて。
紅茶作りは2日間かかってしまうのですが（一晩近く、摘んだ茶葉をしおれさせないといけないので）、それは西村さんがしてくださって、すぐに揉める状態にしておいてくださいました。
今年は暖かい日が続いたため、芽が出てきてしまったということで”つゆひかり”の芽をつんで萎凋してくださいました。
つゆひかりという品種の緑茶、私、大好きです。
御前崎市では春に”つゆひかりカフェ”というイベントをやっています。だいぶ前ですがそのつゆひかりカフェに行った時の日記はこちら。
1時間近く、揉みます。葉に傷をつけて酸化発酵を促すため。
これが重労働、とても疲れます(;^_^A 途中から洗濯板でやりました。
体験すると、紅茶を作るのがいかに大変か、そのありがたみがわかります。
よい頃合いになったらさらに発酵を進めます。
お湯を張ったバットの上に置いて濡れタオルをかぶせたりすることもありますが、冬場は気温が低いのでなかなか発酵が進まない・・・この日は車のダッシュボードのところに置きました。ナイスアイデア！
1時間以上はかかるため、その間にお昼です。
近所のおいしいおむすび屋さんのおむすびを事前に注文してくださいました。
西村さん、ありがとうございます<(_ _)>
とってもおいしいおむすびでした～～～。
車を開けたら、発酵が進んだ茶葉のいい匂いが押し寄せてきました(*^▽^*)
↑ こんな感じ。
これをホットプレートで乾燥させます。
できました！！！
出来上がった紅茶に名前をつけて・・・
みんなの紅茶をテイスティングしまーす!(^^)!
一人一人、味が違うのがおもしろいところ。
↑ これ、私の紅茶(≧▽≦)
世界でたったひとつ！
4人が作った紅茶を並べて、誰が作ったかを明かさずに、どれが一番好きかを選んでもらいます。
ばらけました。私は自分が作った紅茶を選んでました！！！おお～～～。
どんなになってても自分で作った紅茶が一番。
大事に飲んでいこうと思います。
揉みながら、乾燥しながら・・・
Hitomiさんやご家族とたくさんお話ができました。
とても楽しく、充実した時間でした。
Hitomiさん、ご家族のみなさま、静岡まで来てくださってありがとうございました。
またいつでもいらしてくださいね。
私も岐阜へ行きますのでまたお会いしましょう～(^^)/
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