ロンドンツアー日記
5/23(金) ツアー3日目
終日フリー。
こういう、一日自由という日が設けられるのはとてもありがたいです。
行きたいところに行けますから~(^^)/
行きたいところはいっぱいありすぎて、どうしようか、悩みに悩みました。
日帰りでスコットランドに行けるじゃないか!とも考えましたが(飛行機で片道約1時間ちょっと)、何かあったら(イギリスは何かある国)ツアーのみなさんにご迷惑をかけるので、ロンドン近郊で我慢します(;O;)
雨バージョンと、晴れバージョンの2パターンを考えました。
イギリスは雨の多い国ですし、これまでも雨だった日が何度もありましたので雨の場合を考えることは大事。
雨の場合は、美術館めぐり&アフタヌーンティー。
晴れの場合は、コッツウォルズ日帰りツアーに参加。
数日前から天気予報をチェックし、晴れだったので、予約していたコッツウォルズツアーを決行。
ロンドンからのコッツウォルズ日帰りツアーはたくさんあり、どれにしようか悩み、できるだけたくさんの村をめぐるツアーを選びました(今度はもうないかもしれませんし(^^;)。
日本語ガイド付きとなると高くなるので英語ツアーで我慢しました。
実は初めてイギリスを旅行した時(1993年)も、日帰りのコッツウォルズツアーに参加していました。
が、どの村を回ったのか、まったく記憶がありません(^-^;
ロンドンからの日帰りツアーに参加したと思い込んでいましたが、調べたら、ストラトフォード・アポン・エイボンからのコッツウォルズツアーに参加していました(^-^;
(ストラトフォードに二泊していました)。
ストラトフォードとコッツウォルズは近いのでたくさん回れるはずですが、私の記憶だと3つの村に行ったような・・・ただ、どの村を回ったのか覚えていません(+_+)
今回は6つ、回ってくれるツアーです。
どの村を回ったのか、記憶を辿るツアーにもなったのですが、結果としてはやっぱり覚えてない、だったんです( ̄▽ ̄;)
当時自分の写真もほとんど撮ってなくて(!)、まったく参考にならず。
実際に今回いくつも村を訪れましたが、記憶は蘇らず。そんな自分に嫌気がさしました( ̄▽ ̄;)
パディントン駅の近くの指定の場所に朝7:15までに集合。
朝は苦手なのですが(低血圧なので(^-^;)こういう時は起きられる私。
6時半前にはホテルを出て、バスに乗りました。
二階席が空いていたので二階へ。
高い位置から写真が撮れるので、座れる時は必ず二階へ行きます。
さすがに6時半だと、道路も空いています。
車がいない・・・こんな写真、早朝でなければ無理ですね。
集合場所はパディントン駅の近く。
降りたバス停から歩いて10分もかからず到着。あまりに早く着いたので、パディントン駅のパディントンに会いに行きました。

以前来た時は、オックスフォードに泊まり、オックスフォード駅から電車でパディントン駅まで来ました。その時の日記はこちら。
パディントンの銅像は、はじっこのホームにあった記憶に従っていくと、いました!(上の写真の左はじの真ん中くらい、見えますか?)

ベンチの上に銘板が見えます。これも以前は違うところにありましたし、ショップの場所も変わってました。
私、スーパーでお土産の紅茶やお菓子を買おうと思っていたのに、その機会がなくて、パディントン駅構内に、M&Sと、セインズベリーというスーパーが並んで入っているのを確認。
ツアーから帰ってきたら、ここで買わなくちゃ!下見をし(スーパーは開くのが早くて助かります)、買うもののめぼしをつけておきました。
コッツウォルズツアーの会社からは、前日にリマインドメールが送られて来ていましたが、当初知らされていた集合場所とは違う場所と時刻が書かれていてびっくり。
おかしいな~と思い、以前聞いていた場所と時刻を書いて、これに従って行きますのでよろしく!とメールを返しました。それに対する返信もなんだかちょっとおかしかったけれど、参加するツアーのHPを確認しても、最初のメールのものと一致していたので、最初のメールに従うことにしました。
私と友達が一番乗り。その後、誰も来ないので不安になる・・・。
遅れないでね、って書いてあるのに、ツアーバスも、姿を見せない。
そのうち、一人、二人と集まってきて、コッツウォルズツアーですよね?と聞くとそうだと言うので、安心して待つ(まだ、あのメールの集合場所が気になってはいました)。
とはいってもバスが来ないので、待ってるみんな、ざわつき始める(笑)
集合時刻から遅れて、ツアーバスがやっと来る。ここでよかったんだと、胸をなでおろす。
ドライバー(兼ガイド)、満面の笑顔、遅れてごめんね!的な軽いノリ。まあ、これがイギリスだわね・・・(^▽^;)
一番乗りしたので、ドライバーの後ろの席を確保できました。写真を撮るにはこの席が一番都合がいいの。
申し込み者が一人、来ないので、予定時刻をかなり過ぎても出発できず。
もしかして、前日メールに書いてあった、別の集合場所に行ったんじゃないの?と友達と話していたら、悲惨な表情で女性が一人、慌てふためいてバスの元に走ってきました。
英語が達者だったら「あのメールおかしかったよね!」って言えるのに、何も言えないもどかしさ。
その女性は、遅れたお詫びを一人一人に、してくれました。あなたは悪くないよ!あのメールを送ったツアー会社が悪いのよ(;^_^A
何はともあれ全員揃い、やっと出発。
予定表では最初にストラトフォード・アポン・エイボンに行く予定でしたが、昨今のオーバーツーリズムでコッツウォルズもバスの制限などをしているらしく(聞き取れる英語の範囲から理解すると)、行ってみないとどういう感じかわからない、とドライバーさん。
で、ツアーの行き先を変更します、ということで、まずはバイブリーへ行くことになりました。
”オックスフォード”の案内文字を見て、オックスフォードを旅行した思い出がよみがえります。レンタカーのナビが壊れて悲惨だった事件(;^_^A
北はストラトフォード・アポン・エイボン、南はバース、東はオックスフォードまで広がる丘陵地帯で、これぞイギリスの田園風景!!!という美しくのどかな景色です。


プリンス・エドワード島に行ったことのある方なら、プリンス・エドワード島そっくり!と言うと思います。
ほんと、そっくりなんです。

違いを見つけるとすると、羊ですかね。プリンス・エドワード島でも羊は飼われていますが、コッツウォルズほどではありません。
イギリスは世界に先駆けて産業革命が起こった国。産業革命が起こった18世紀から羊毛生産が衰退していきます。

コッツウォルズ地方には小さな村がたくさんあって、一日ではすべての村は回れません。
鉄道の駅からは遠く、村と村の間をバスが走っていますが本数が少ない。
個人旅行をするには回る日数を余裕を持って確保するか、あるいはレンタカーを借りなければならない不便さがあるので、行きたくても行けない、それがコッツウォルズ(^-^;
この、絵本に出てくるような光景が魅力のひとつですね。
私は、バイブリーと、ボートン・オン・ザ・ウォーターの2つは外せませんでした。

最初に行ったのが、私が行きたかったバイブリー。
大きな村をイメージしていましたが、とってもこぶりな村でした。
フットパスを利用して、の看板に沿って、フットパスへ。

村の中心を流れるコルン川。
この村の一番の見所は“アーリントン・ロウ(Arlington Row)”
イギリス文化財第1級建造物としてナショナル・トラストが管理していますが、入場料はいりません。
(つづく)
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浜松、掛川、静岡でさせていただいているお茶会は夏の間、お休みいたします。
10月から再開します。
浜松での10月以降のお茶会の予定です。
10月29日(水) ロンドンのお茶会
ロンドンツアーのお写真をお見せしながらイギリスの魅力をお伝えします。
午前の部は満席、午後の部は残席2席です。
参加費:2,800円
11月26日(水) ヴォーリズのお茶会
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの来日120周年にあたる今年。彼が手がけた建物を中心にその魅力をお伝えします。
時間は13:30~を予定していますが、ご希望人数が多ければ午前の部も設定いたします。
参加費:2,800円
お申込み、本のお申込等のお問合せは奥田あてに!
こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。
これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。
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