2018年11月12日月曜日

四国・松山観光その4(松山城)

全国地紅茶サミットinえひめ、を目的に松山に二泊しました。

サミットの様子については以下を読んでくださいね。

短い時間ではありましたが、観光もしてきましたよ。


必ず撮影するマンホール。
市の花「ヤブツバキ」と「井桁文様」 

なにはともあれ、松山のシンボル・松山城へ。

西国大名・加藤義明が1602年から25年かけて築いた平山城。
標高132メートルの勝山にそびえ建っています。
天守をはじめ、一ノ門、一ノ門南櫓、紫竹門、乾櫓など、21もの重要文化財があります。 日本に現存する12天守の中で、唯一、瓦に徳川家とのゆかりを示す「葵の御紋」が付されています。 


 
天守は1642年に五重から三重に改修され、1784年の落雷で焼失。

1854年、黒船来航の翌年(1854年)に再建落成したのが現在の天守で、三重三階地下一階建てです。

見る方向によって意匠が異なる複雑かつ厳重な連立式の天守は、完全な城郭建築(桃山文化様式)を今に伝える貴重なもの。
武家諸法度により新たな(天守の)築城や増改築が禁止されたため、松山城がなぜ再建できたのか…。 
 歩いても登れますが、ロープウェイかリフトで行くと時間が短縮されます。 


ロープウェイ乗り場。松山ゆかりの人物の、顔出し板がずらり。
夏目漱石の『坊ちゃん』の登場人物に、初代城主・加藤義明をキャラクターにした「よしあきくん」も。 



 こちらは正岡子規ですね。 
 チケットを買えばロープウェイでもリフトでも、どちらに乗ってもOK。
すぐに来たのがリフトだったので、登りはリフトで。 


リフトに乗っている私。岡本先生が撮ってくれてました。
リフトは落っこちそうで怖いです(;'∀') 


私の前をいく岡本先生。 

リフトを降りてから、お城までは、10分くらい歩いてのぼります。 

難攻不落と言われた松山城、その石垣がすごすぎる!!!(一人でやたらと感動にひたってしまった・(笑) 





上からの眺めがすばらしい! 


 
撮影スポットにいて案内していたスタッフの方々がかわいらしかったのでパチリ。
衣装をこんなふうにするだけでも、観光客のテンションはあがって、喜ばれるんですよね。 


甲冑などを着て、ここで撮影できるようです。 


 
時間がないので、天守にはあがりませんでした(;O;) 
今度来た時のお楽しみに…。 

(つづく)